2019年01月06日

大型開発より、くらし福祉優先を

年が明けて、10日からは知事選挙が始まる。
「大わらわ」とはこういうことです。毎日、準備に七転八倒。
あれはどうなっていたっけ?これはどうなっているの?

候補の発表が遅くなってしまったこともあり、準備はフル回転。
イライラしたり、安堵したり、時間ばかりが気にもなります。

でも、でも
知事選ができる喜びみたい感覚もあります。

自民党に真っ向勝負の知事選です。
相手は自民党であり、ほぼほぼ自民党であり、
同じような政策が並ぶ中にあって
「大型開発よりもくらし福祉優先」とズバリと言える、この清々しさ。

リニアよりも介護保険を何とかして
重度障害者医療費窓口無料に戻して
中小企業や福祉労働者、働く人の賃金を引き上げられるような支援策こそ、人口増加対策。

沖縄のように、国にはっきり意見を言おうよ。
国とのパイプではなく、県民とのパイプこそ太く強くですよ。

立候補予定している4人の中で、まったくひとりだけ、違う。
その違いは明瞭。

大型開発よりも暮らし福祉優先を。
国の悪い政治に山梨から意見を言おう。

どんどん広げていきたい。
広がりを実感できる。

もう、めちゃくちゃ手作り感いっぱいの選挙だけれど、
市民と共闘の選挙はこういう感じだろう。

楽しくなってきた。
さあ、がんばるぞ。


posted by こごし智子 at 23:15| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

事業用太陽光パネルの立地規制を求める。

太陽光発電の適正立地を検討しようと議員連盟が作られ、昨日は経産省から再生可能エネルギーの担当者に講演をしていただきました。
山梨県議会は太陽光発電の立地規制に係る法整備をもとめる意見書を全会一致で国に提出しています。

さて、講演では
太陽光発電の適正な事業実施と地域共生に向けた取り組みとして
 事業用太陽光発電の未稼働対策
 地域共生対策
 太陽光パネル廃棄対策
について国の現在の検討状況について話されました。

国もこうした問題を認識しているようですが、再生エネルギーが安定的に稼働できるように、「どうしたら適正に設置されるか」が主題のようで、立地規制には話が及ばないのです。

私も、他の議員からも
「立地にあたって法的規制はできないのか」「首長が同意することを条件にできるか」「首長が同意しなくても設置は可能なのか」
と国の姿勢を質問したのですが、
「その地域、地域で状況が異なる」「反対の人もいれば賛成の人もいるだろう」「適正な基準で設置して頂くことが前提で、適正でないものは設置できないと思う。」
私は
「国がこういう場所には立地はできないと規制することはできないのか」と質問した。
すると
「それは国ではなく、それぞれの地域で検討されるものであって、基準にあわない設置はできないものです」となんとも曖昧な、国の責任は回避するような答弁でした。

それでも委員長が
「だいぶ、進んできてきている。小越さんの質問したように国は住民合意が必要と言ってましたし」と拡大解釈したようなまとめだった。
(そんな回答していたっけ?)

再生可能エネルギーの推進は賛成だが、
斜面に設置したり、景観を損ねたり、住民合意がないままに進められたり、転売されたり、外国資本が廃棄まで責任を取ってくれるのかの心配などなど。懸念される。

地域ごとに立地規制しても、「適正な基準です」と事業者は言ってくるのではないか。
規制がないところや緩いところに、集中してしまうことはないのか。

山梨県としての立地規制の条例化とともに、国がこういう場所には設置できませんと法整備することを改めて求めたい。
posted by こごし智子 at 00:38| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

明るい民主県政をつくる会が知事選候補発表しました。

「明るい民主県政をつくる会」が1月27日投票の知事選に日本共産党県委員長の花田さんを擁立することを発表しました。
ようやく、発表となって、ほっとしています。
これで、県政転換を正面から訴えることができる。

なぜ候補を擁立するのか。
今になって出すのか。
野党共闘できないのか。
さまざまなご意見がこれまでも私にも届いていました。
たしかに、遅くなってしまったことは反省すべきです。
もっと早く候補の擁立をとしていたらとも思います。

でも、候補を擁立しないわけにはいきません。
「ずばり、ザ自民党」の県政では到底県民の暮らしはよくなりません。
憲法改正や消費税10%を掲げている自民党の県政などもってのほかです。
公約みると、リニア駅周辺整備はもとより、風林火山ミュージアム??箱物がいっぱい。
国とのパイプがあるから。国から補助金持ってこれるから。
これってモリかけ学園と同じです。
古い古い典型的な自民党政治そのもの。
4年前は自民党も公明党も民主党も共産党以外の政党がそろって現知事を応援し、4年間支えてきたのです。
山梨県が停滞しているのは自民党に責任があるともいえると思います。

では現職知事を応援できないのか。
それは出来ません。到底できません。
だって、現知事は自民党政治となんら変わらないからです。
安保法についても憲法改正についても意見が言えない。
北富士演習場の日英共同訓練についても容認してしまう。
自民党公明党の政治に批判も意見も言うことができない。
介護保険料引き下げのために国に要望すべきと私は質問しましたが「国に要望する」と答弁できないのが現知事です。
リニア駅周辺整備をすすめ、巨大開発推進。
重度障害者医療費窓口無料廃止して、年度途中に保育園に入れない子どもたちがいるのに待機児童はゼロだと言い続け、
福祉や暮らしのことは財政難だと言いながら、リニア駅周辺整備は湯水のように使う。
決算にしめる土木費の割合は全国1位。民生費は44位。
リニアが来ればリニアが来ればとリニアだのみの県政。
自民党とどこが違うのか。
自民党と同じ政治です。
カレーライスとライスカレーの違いくらいしかない。
「民主党出身だから野党共闘だ」ではありません。
現県政は自民党県政そのものです。
野党共闘の一丁目一番地の安保法について意見を述べることができない人と共闘などできません。

山梨で暮らしている人、山梨で暮らしたいと思う人の暮らしを応援する政治が必要です。
福祉や暮らしの応援です。
介護保険料や国保料をひきさげる。
返済不要の奨学金。
小中学校の給食費無料化。
リニアよりもバスを。
リニアよりも中止企業応援を
河川改修や浚渫、防災減災対策を
財源もある。231億の財政調整基金。
県民ひとりあたりにすると東京、大阪に次いで3番目。
このお金を使って介護保険料引き下げて、返済不用の奨学金、重度障害者医療費窓口無料の復活、
出来る。できる。
どういう県政をするかの姿勢で県民の暮らしは大きく変わる。

消費税10%なんてとんでもない。
山梨県を支える中小企業を応援する立場に立てば消費税10%するなと国に言う県政が必要だ。
オスプレイが勝手に飛び交う日本はごめんだ。山梨県にだって飛行している。
国の悪い政治にははっきりモノが言える知事が必要だ。

県政転換をと展望示せる。
元気になれる。

自民党か現職かの様な構図ではなく、
自民党対共産党の対決です。
すっきり。ハッキリ。明確です。

共産党と市民の皆さんとちからを合わせて。
自民党政治を辞めさせたいと思っている皆さんと力を合わせたいと思います。

私が知事選挙に出るのではないのですが、県政転換求めての思いはいっしょです。


posted by こごし智子 at 22:41| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月05日

12月県議会が始まりました。

12月県議会が始まりました。
知事の所信表明の3分の1は知事選への「決意表明」でした。
でも、これといった公約らしいことばはなく、
「ダイナミックやまなしの第2ステージへ」と言ってました。
さてダイナミックやまなしってなんだったっけ??

税収が伸び、製造業の生産出荷額が増えた、農業生産額が増え、観光客が増えた。
これは全国の傾向。山梨だけが特別ってわけじゃない。
税収も、大手の二つの企業が伸びたから。
県民の所得は、くらしはどうだったのか。

産前産後ケアセンターは前県政が始めたことだし、発達障害等の支援センターはもともとは高度重粒子線治療施設構想がとん挫してから始まったこと。


知事所信表明に続いて、昨年度の決算認定の採決。
私は認定に反対討論しました。
自民党が賛成討論しました。

私は冒頭
「後藤県政3年目の昨年度の決算には100万人構想も、転じたリンケージ人口という言葉も見当たりませんでした。後藤県政の中核であった100万人構想は3年目にしてすでに破綻しました」と述べると自民党席から
「そこは合ってる」とヤジがありました。

賛成討論は自民党から。
民進系議員ではなく、自民党が賛成討論とは。

結局
「そこは合っている」と言っていた自民党議員も含め、私以外全員が後藤県政3年目の決算認定に賛成しました。

後藤県政を誕生させたのは自民党であり、4年間後藤県政を支えてきたのも自民党だから、後藤県政に反対とはいえないのでしょう。

明日からの代表質問はどうなるのでしょうか。


posted by こごし智子 at 18:38| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

「アルコールなし」は当然。 でも勤務時間内に県庁外の施設で互礼会やる必要があるのか。

会派代表者会議で議長から提案された、新年互礼会。
「簡素化してアルコールなしでやります」との提案だった。

全県議、執行部出席者関係職員などにアンケートをとったら、
「簡素化を求める声が多かった」「開催自体を否定する意見は少なかった」「アルコール提供は時代に合わない」との結果からだという。
さらに全国の都道府県の状況を調査したら
互礼会開催は5県。議会主催は3県のみ。
しかもアルコール提供は佐賀県と山梨県だけだったと報告があった。

私は議長提案に対して反対の意見を述べた。
アルコールなしは当然だが、
アンケートに私は開催しなくてもよいと書いた。
そもそもこの互礼会と同じ日、直前に常任委員会をひらき、執行部との新年のあいさつをしている。
勤務時間中に県庁外の施設で(座席指定のテーブル形式ってことはホテルでしょうか)互礼会をすることに県民感覚からずれていると思う。

互礼会は全国でも5県しか開催していない。
議会主催として、議員、幹部職員や 国会議員、行政委員を対象にした互礼会を、
それも新年仕事始めの翌日の忙しい時にやる必要があるのか。

議長は「聞いておきます」と言っただけで、他に意見はなかった。

私はこれまで、新年互礼会に出席したことがない。
議会が主催する互礼会を
勤務時間中にホテルでアルコールのある互礼会などもってのほかだと思った。
何度もやめるべきだと発言してきた。

今回、5県しか開催していないことにやっぱりねと思った。
さらにアルコール提供は2県。
山梨県同様アルコール提供していた佐賀県は夜の開催。勤務時間外なのだ。
つまり、昼間っからホテルでアルコールありの互礼会していたのは山梨県だけだったのだ。

各種の団体が主催ならともかく、議会主催で議員や職員が対象で勤務時間中に「宴会」と言われても仕方ないような形式でやっていたことに反省すべきだ。

アルコールなしとなっても、勤務時間内にホテルで、互礼会なるものをやる必要があるのか。
posted by こごし智子 at 00:35| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月20日

こどもの貧困を考える会が署名と要望書を山梨県に提出しました。

こどもの貧困を考える会のみなさんが署名と要望書を提出しました。
5月についで今年2回目の要請行動です。私も会員の一人であり、同席しました。

私も何回もこうした要請行動に同席していますが、今回は一番丁寧に、丁寧すぎる対応でびっくりしました。
前回がひどすぎたからでしょうか。
職員の皆さんがみんな緊張していましたし、同席職員が何人もいて驚きました。

会の代表が
「前回の県対応は、要請書に回答もなく、駐車券のハンコもおしてもらえず、提出した署名をおきざりにしていった」ことを抗議しました。
もちろん前回の要請直後に謝罪もありましたが、今回はまず謝罪があって当然だからです。
職員の方がエレベーターまで迎えにくるなど、丁寧すぎる対応に参加者一同「前回がひどかったからね」と。

しかし、回答は相変わらず。
子どもの医療費助成の年齢拡大は、市町村がやってる。
給食費の無料化は、市町村の判断。
返済不要の奨学金は、国の動向をみていく。
通学費の補助は、全県1学区になり、交通費がかかることはわかるが、自分で選んだことだから。

これではこどもの貧困対策になりません。
県はこどもの貧困に対してアンケートをしています。
その結果報告も説明されましたが、経済支援が少ない。

「児童手当、児童扶養手当、就学援助を維持、継続していきます」と書かれていた。
それじゃ、現状のままじゃないか。
これじゃ子どもの貧困対策拡充にならない。

施策の周知徹底とコーディネーターの育成とか言っていたけれど、経済支援はダイレクトにこどもに届く。
誰もが享受できる。
経済支援を望むことが一番大きいのだから、まずそこからやるべきではないかと思う。
posted by こごし智子 at 01:13| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月16日

決算委員会終了しました。

決算委員会終わりました。
2日間の総括審査は、部局審査と違って、委員全員が質問しました。

議員ひとりあたり15分の質問時間。大きな会派は2時間以上の質問時間があります。
私は15分。

答弁時間は含まれないとはいえ、15分で質問できることは限られているので、厳選して4点質問しました。
それでも質問時間が足りず、終了。

財政調整基金が231億円にもなっている。小規模県でありながら、多すぎる。なぜこれほど多いのかと質問。
「大規模災害や経済不況に備えてです」と答弁しました。
でも、そのような事態の時は国が激甚災害や大規模な景気対策をする。
山梨県だけでなく、全国で被害が起きる。やはり、231億円は多すぎる。

公共施設の建設のための基金も240億円もあります。これは何のため?
「老朽化している県有施設の建て替えなどがあります」と答弁しました。

ならば、リニア駅周辺整備やスタジアムや富士登山鉄道などはとても作れない。
せっかく県債残高を減らしているのだから、県有施設の老朽化対策や、公共施設の長寿命化を優先すべきだと発言しました。

重度障害者医療費助成は1億円以上も不用額があります。16億円の予算に対して1億円もなぜ残ったのか質問しました。
「実施主体の市町村の見込みが甘かったからです」と答弁しました。

窓口無料が廃止されてから受診抑制はないのかと質問すると
「医療費総額は窓口無料の時と変わっていません」と答弁しました。

決算書の数字は医療費助成を受けることができた重度障害者への助成金額。
医療費助成を受けることができなかった重度障害者の医療費のことはなんら反映されていないのです。

医療機関に自己負担金を2か月以内の完納しないと自動償還されない。
完納したら領収書をもって市役所に手続きに行かないと償還されない。
自己負担金未納の方はこの決算書の数字には反映されないのです。

総医療費は変わっていないというが、レセプト件数は窓口無料の時と比べて17000件も減っている。
不用額1億円に中に、未納のため、自動償還できず、医療費助成を受けることができなかった方の金額が含まれているのではないかと質問した。
すると
「はいっているかもしれませんが、未納の方については把握していませんので」と答弁した。

私は
「違いますよ。9月議会で福祉部長が1月分で208人が未納と答弁しているじゃありませんか。把握していたんでしょ」

ここで、答弁がストップしてしまった。

未納者がいることを知っていながら、「窓口無料廃止してもなんら変わっていません」とどうしていえるのですか。
医療費助成は継続されているというこれまでの答弁は何の根拠をもっていたのか。


公共事業の高すぎる落札率やリニアの防音フード設置やリニアでバラ色のパンフについても住民の声を聞いていないと質しました。
リニア駅周辺整備の環境未来都市について巨額の開発推進だと指摘しました。

でもリニアをめぐる質問では残りが2分30秒しかなくて、しっかり詰め切ることができず、残念。
ああもっと質問時間があれば、

決算認定の反対討論を私はしました。
すると今回は自民党の議員が賛成討論しました。

あれ、まあ、珍しい。
決算にはっきり賛成討論するってことは後藤県政を評価しているってことなの??
いや、自民党は知事選に自民党候補だすのですよね。

賛成討論の最後に「重度障害者医療費助成は適正に行われている」と言ってました。
私の反対討論を意識したのですかね。


posted by こごし智子 at 10:07| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

決算委員会 部局審査がおわったけれど。

3日間の決算委員会部局審査が終わりました。
次は2日間の総括審査です。
今年から、総括審査はインターネット配信録画があります。
ただ、会派の所属議員ひとりあたり15分の質問時間という制限があります。
私は一人会派なので、15分の質問時間しかありません。
何をどう質問するか思案中です。

総括審査が15分しかないからこそ、総括審査を深くほりさげるためにも部局審査が重要なのだと思います。
ところが、3日間の部局審査で質問者は私だけでした。
各部長、課長、担当者ずらりと委員会室に並び、説明を聞いても、質問者は私だけって。
これでいいのですか。
議事録に質問者はこごし智子だけです。

今年から決算委員会のやりかたを変えたと言っても、部局審査はこれまでと変わりないと確認したのに、これでは決算委員会の後退です。

自民党は後藤県政を検証したのですよね。
なのに、どうして質問しないのですか?
この4年間、後藤県政を支持し、支援してきた自民党です。

議員の大切な役割のひとつは知事、行政を監視チェックする。
決算審査は議員の重要な責務です。
それなのに、いくら部局審査といっても私以外に誰も質問しないなんて、

総括審査は議員ひとり15分間きっちりやることと思いますが。。。
posted by こごし智子 at 22:48| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

北富士演習場での日英共同訓練中止を求める請願は不採択に

北富士演習場での日英共同訓練中止を求める請願は不採択になった。
請願の紹介議員は私だけ。
審議を付託された総務常任委員会に私は入っていない。しかも同じ時間に私は教育厚生常任委員会。
総務委員会の傍聴者に様子を聞いた。

自民党議員が「地元がいいと言っているから」と言って不採択と発言した。
他には誰も発言せず、不採択になってしまった。
傍聴者からすると、採決したわけでもなく、何がどうなったのかわからないまま、「不採択」ということばだけですべてが決まってしまった。

本会議で私はもちろん請願不採択に反対討論した。
演習場使用協定違反であること。米軍以外の外国軍隊の利用は書かれていない。使用協定は3月末に更新したばかり。
1回限りと言う約束は保証があるのか。後藤知事や演対協が防衛省とかわした確認書には一回限りという文言は何回読んでも、誰が読んでも見当たらない。
日英の地位協定をとりかわしたという覚書について内容は非公開。山梨県も地元も何にも知らされていない。これでいいのか。

そして
こうした手続き上の問題だけでなく、なによりもこの共同訓練の中身が問題だからだ。
日英の連携強化が目的だ。
読売新聞に掲載されていたように「シミュレーターを使って敵陣地への攻撃の手段を確保する」など
戦闘訓練そのもの。実践を想定したものだ。
実弾訓練をしないから。一回限りだからではすまされない。
訓練に効果的なシミュレーター施設と偵察訓練に適している北富士演習場で戦闘訓練が行われている。
世界遺産の富士山のふもとで。

これこそ安保法の具体化につながる。
この訓練をもとに自衛隊が海外派遣されれば外国で、殺し殺される事態になりかねない。
北富士演習場では、今回の日英共同訓練で行われた「偵察訓練」が自衛隊ですでに常態化している。
日本を守るという安全保障がなぜ偵察訓練が必要なのか。
敵陣地の攻撃手段がなぜ必要なのか。

北富士演習場は「全面返還。平和利用」が県是である。
平和利用とは真逆の戦争の準備のための利用など許されない。
県議会として日英共同訓練を容認することは県民の願いに反する。


不採択に反対討論は私だけだった。
自民党は請願不採択に賛成討論しなかった。

私は不採択に反対。
そしてひとりは退席した。

「紹介議員になるべき。常任委員会で採択と発言すべき。請願不採択に反対すべき」
と何度も何度も
その場面その場面で
私がこれでかというくらい強く要請した
その議員は退席するのが精一杯だったのだろう。
でも本来は不採択にハッキリと反対と意思表示するのが筋だ。
ぶれない議員のやるべきことだ。

さらに不採択に賛成している議員たちはこの訓練を認めたことになる。
戦闘訓練。安保法具体化につながる訓練。

沖縄知事選のあとだけに、
怒りと悲しみとふがいなさと。
沖縄と山梨。

それでも
山梨でも、きっと沖縄のように「勝てる」日がくると私は信じている。
posted by こごし智子 at 21:43| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

9月県議会閉会しました。

9月議会が閉会しました。

開会初日に議長選。
議長選の立候補所信表明
出資法人指定管理施設の調査特別委員会の反対討論
本会議で一般質問。
常任委員会、
そして閉会日に日英共同訓練中止求める請願不採択に反対討論。
いろいろありました。

質問して感じたのは後藤県政が県民に冷たいということ。
心底冷たいと思ったのが一般質問の介護保険と重度障害者医療費助成の答弁。

介護保険料引き下げるために国に負担を求めるべきと質問したら
介護保険は持続可能な制度として国や県、市町村、被保険者の負担割合が決まっている。
国に要望すると言わないのだ。
ましてや、県独自の介護保険料減額制度なんて毛頭考えていないようだ。
甲府市の介護保険料は基準額で6400円を越えた。
7年後には8500円になると試算も出ている。
2000円も増える。
年金は増えない。
払えない。
そしたら、「滞納で年金や預金の差し押さえは法令に基づいて適切に実施されている」と答弁した。
困っている人に手を差し伸べるどころか突き落とす答弁に怒りが沸騰した。

重度障害者医療助成窓口無料復活をと質問。
自動償還出来なかった、未納の方が今年の1月では208人いた。0.9%と言った。
208人だけ。208人しか。208人のみ。
違うでしょ!208人もですよ!
なぜ貸付が少ないのかと質問したら「制度が浸透してきたから」
なぜ未納となるのかと質問したら「貸付を利用していないから」
なぜ未納の方は貸付使わないのかの質問は「さらに周知してまいります」
と質問に答えていない。

さらに限度額認定証が発行されないことについて
「保険料滞納していると法令上、限度額認定証は発行しないものとなっています。各市町村の判断です」

重度の障害者が貸付のために病院、市役所、ATMを往復すること。
貸付返済していないと次は貸付利用できないこと。
医療費未納の場合には貸付までとても手間がかかること。
貸付は上限10万円まで。保険料滞納して限度額認定証発行してもらえなければ入院したら何十万円にもなること。
こうしたことを県が知らないわけがない。

再質問、再々質問しても同じ答弁繰り返すだけ。
冷酷非情だと思った。

保育園待機児童は「ほかに利用可能な保育所等の情報提供したにも関わらず、特定の保育所を希望している場合は待機児童に含めないとされています」と答弁したのだ。
違う!と再質問した。
「保護者に寄り添ったていねいな対応をと国は言っている。全国の市町村では特定保育所希望の場合に待機児童に含めている所がある」

職場と保育園が全く逆の方向だったり、自宅から遠くの保育園なら空いているからと「情報提供」されても職場復帰できないですよ。
それを待機児童に含めず、まるで保護者のわがままだとでも言いたいのか。
自分がその立場になったら、どうやって保育園に送迎できるか。始業時間に間に合うのか。想像してみたらわかるはず。
冷たすぎる。

その一方で
最大会派の富士登山鉄道建設をの質問に検討すると答弁。
異常というくらい高い落札率、一社入札率について「入札は適正に行われている」とさらりと答弁。
本当にこのままでいいと思っているの??

あきれてしまう。
県民のくらしどうなっているのか。
高齢者、障害者、こどもや働く女性のことにこれほど冷たいのか。

どういう立場に立つのか。
問われると思う。

posted by こごし智子 at 09:47| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする