2017年04月21日

定数削減ありきの選挙区見直しには反対。 格差是正なら定数1を2にすればよい。議員報酬削減すればよい。

県議会選挙の定数見直しと区割りの変更について検討が始まりました。
議員全員協議会で現状の説明と議員からの意見聴取が行われました。

西八代郡選挙区と中央市の議員ひとり当たりの人口比が1.99倍で、2倍に近いので格差を是正するというのです。

マスコミ報道が先行していて、
それには西八代と隣接する南巨摩選挙区を合区したらどうか。
甲州市も同規模の人口の韮崎市と比べると定数2と1で2倍近くの差があるので、甲州市も減らさなきゃとか。

議員からの意見からは
西八代郡選挙区の議員からは
合区は反対。住民の声を反映しにくい。参議院の合区には反対していながら、県議選の合区は矛盾する。

自民党議員からは
議員定数削減を。
他県のように削減を。

私は
定数削減ありきには反対。議員が減ることは県民の声がますます反映しにくくなる。
格差是正であれば、2倍の格差があるならば中央市の定数を2にすれば格差はなくなる。
議員報酬を削減すればよいこと。財源もある。
定数削減ありきでいくと、格差のたびに議員を減らし続けることになる。
極力定数1はさけること。死に票が増える。

次の自民党議員は
今なぜ見直しなのか。
定数削減続けると常任委員会の構成も厳しくなる。
議員報酬削減の方向で行くべきだ。

自民党議員から議員報酬削減の方がよいと発言が出て、ヨッシ!

2倍の格差是正のためには定数1を2にすれば解決する。
議員報酬を2割とか3割削減すれば、もっと定数増やしても財源変わらない。
定数削減することが県民の要望だというが、
それは「県議は何をしているんだ!」という県議会への批判なのですよ。

流会したり、基本条例に反省も書かないし、
政務活動費で観光旅行同然の海外視察するし、
知事の提案に何でも賛成の議会だし、
なにやっているんだといわれているのです。

でも、でも、
県民の皆さん、
だからと言って議員の数を減らせば、ますます県民の声は議会に反映されなくなるのです。
神奈川県や東京都の同じにしたら山梨県議会は8人いればよいことになってしまうのです。
これではとても議会として成り立たなくなります。
県民の声は反映されるのか。
県民の皆さんもよーく考えていただきたいのです。



今日から新しい常任委員会。
委員会の席に座って、荷物を机の下に入れようとしたら、
前の委員の予算書が置きっぱなし。
これだから、県議はなにやってんだって言われちゃうんですよ。

新しい常任委員会なので、議員も当局もそれぞれ紹介。
ある部の課長が紹介の時に来ていなかった。
すると「議会軽視だ」とヤジ。

だって、予定時間より急に早くなって、来客中だったからちょっと遅れちゃっただけじゃん。
課長は忙しいんだよ。
県議会の方は、開会時間になっても放送が入らないと会議室に集まらないじゃないか。(私は開会時間前には着席するようにしている。学校でチャイム前に着席って先生にいわれていたから)




新年度予算の概要説明だけの常任委員会だけれど、答弁席は、答弁する課長の数と同じくらい職員が後ろで着席。
議員が退室するまで職員は着席しているし、
警察は職員の退室も部長クラスがまず退室してから順々に退室するし。

こういうところも「改革」が必要だと思う。
posted by こごし智子 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

新年度も10日すぎて

新年度になって、もう10日も過ぎてしまった。
議会閉会日から何もしていなかったわけではありません。
国内外、県内、県議会。
いろいろありすぎて、日本は世界はどうなってしまうのだろう。

森友学園、共謀罪、介護保険、教育勅語、
トランプ大統領、イラク攻撃、化学兵器、北朝鮮。
韓国大統領選、フランス大統領選。
各地のテロ。

県議会基本条例の逐条解説。定数削減、区割り変更。
リニアの水枯れ調査、ある私立高校のひどすぎる教育環境。
事業用太陽光パネルがさらにさらに無秩序に開発されて。

国内、海外の情勢を見るとこれからどうなっていくのだろうと言葉にしたくないほどの不安がある。
県政、県議会をみると言いたいことがいっぱいある。

思考が状況に追いつかない。
追いつかなくてはとバタバタとあらゆることに対応している。

新年度になり、事務所も引っ越し完了。
気持ちも新たに、失敗恐れず、とにかく前に進もうと思います。

posted by こごし智子 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

議会最終日 議会基本条例案は県民の声を反映していないと反対しました。

籠池さんの証人喚問が「事実は小説よりも奇なり」でとても気になるけれど、今日は議会閉会日。
3本の反対討論をしなければならない。
当日なのに、何度も練り直した。
議会に赤い服で行くのは「怒りの赤」

議会基本条例反対討論
本会議前に議員全員協議会で修正案が説明された。
私はすでに反対することはきめていたが、さらに輪をかけて反対となったのは、
検討委員会案の
「議会改革を2年に1度、検討組織を設置して検証し、公表する」に対して
会派代表者で構成する議会改革検討委員会で
「議会は議会改革の進捗状況を必要に応じて議会改革検討協議会で検証し公表する」に変えてしまったのだ。

これでは従来と何も変わらない。
私は
「必要に応じてとは誰が必要だと決めるのか」と質問した。
議長は
「議長です。各会派代表者からの意見があれば議会改革検討協議会にかける」というのです。
私は
「では、議会改革が必要だと、全議員から定期的に聞き取る仕組みをつくるのですか。その意見を議会改革検討協議会に掛けるかどうかは誰が決めるのか」と質問した。

「議長が決めるんだろ」と外野からの発言。

全員協議会がおわり、議長が私に声をかけてきた。
「小越さんと同じだから。気持ちはわかるから」
私は
「鈴木議長はいい人だから議会改革検証するかもしれないけれど、議長が変わったらどうなるのですか。何の保障もないですよ。それじゃ条例にならないじゃないですか」
ここもテレビが撮っていた。

本会議での反対討論。
一本目は新年度予算の反対。
後藤県政は100万人構想、高専設置、重粒子線治療施設と公約が相次いで修正となった。利用予測や収支予測がないまま進めてきたからだ。それなのに、リニア周辺整備もサッカースタジアムも予測がない。リニア周辺整備の巨額がいよいよ始動する。リニア頼みの予算。県議海外視察の予算計上は無駄と述べた。

2本目が議会基本条例の反対。
検討委員として毎回発言提案してきたけれど、こんな条例になってしまい、本当にくやしい。県民の声が反映されていない。
いつにもまして、怒り心頭の反対討論になった。
激しく読み上げてしまいました。

3本目が参議院議員の選挙の合区解消の解決に都道府県単位の選出というのは選挙の平等の観点から反対。
比例代表こそ平等だと指摘した。
自民党から「それは共産党が比例でしか当選できないからだろう」とヤジ。
自民党は一票の不平等に何も違和感を持たないのか!

3本も討論すると疲れる。
本会議がおわって議場を出ようとしたら、ある議員が
「討論は小越さんが書いているんですか?」と聞いてきた。

はあ??何聞いているの??あったり前ですよ。全部自分で書いているんです!
「よくまとまっているなあと思って、自分で書いているんですかあ」と。
この議員は何に感心しているんだ??

閉会後、知事や部長が控室に回ってくる。
新井副知事に
「帰っちゃうんですかぁ」と声をかけると
「小越さん、ひとりでよくがんばってますよ。これからもがんばってください」と副知事。
女性副知事として農水省から出向してきたけれど、もっと前に出てほしかったなあ。
山梨県議会をどう思ったんだろう。
赴任後の山梨県女性議員の会の講演で「10年遅れている」と言っていたけれど、10年どころじゃなかったですよね。



籠池証人喚問でも何度も出てきた「忖度」
英語でなんて言うんだろう。
議員に「忖度」するような空気は日本独特のような気もする。

posted by こごし智子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

山梨県議会の予算委員会

「こんな予算委員会の審議でいいのか」と思っていたのは私だけではなかった。
県議会の予算委員会の審議のやり方について自民党議員から発言があった。

県議会の予算委員会総括審査は本会議や常任委員会の審議よりも低調だ。
それは「予算書に書いてある事業についてしか質問できない」となっているからだ。
知事の政治姿勢は、もちろんダメ。
予算書にかかれていない事業もダメ。
だから事業について
「どうなっていますか」「今後どうすすめていきますか」という
おうかがい質問ばかりになる。
「こうすべきだ」という質問や
答弁に対する再質問もない。

発言通告には
事業の内容について
事業の成果について
事業の今後について
という感じの通告で、その通りにそれだけを質問している。
常任委員会での質問の方がより深く質問している。
予算委員会は事業説明会に終わっている。

私は今回は予算委員にならず、傍聴席で聞いていた。
途中退席することもあるので、議員の傍聴席にいるとテレビ中継中の質問者の後ろを歩くことになるので、一般の傍聴席に座っていたので、答弁者の様子がよーくわかった。

こんな発言通告でこんなやり取りなら、当局にすればまったく「怖くもなんともない」
事業説明をすればいいだけだから。
質問者と答弁者の「台本のよみあわせ」のように審議が続くのだ。

突っ込まれることも、反論されることもない。再質問もない。
「事業説明」が続くだけなのだ。
知事が出席していても、予算全体についての考え方に及ぶことができないのだ。

いつもなら激しく突っ込んだ質問をする自民党議員ですら「おうかがいの質問」
今日の発言にあったように、書かれていない事業についても質問できるようにしなければ
予算の考え方や、県政運営の在り方まで問いただすことができない。
国会の予算委員会のような丁々発止の論議にはならないのだ。

甲府市議会の予算委員会総括審査は各会派に30分。
市長の政治姿勢も、なんでも質問できた。
会派の代表者が質問した。
再質問、再々質問と突っ込んだ質問ができた。
答弁の内容はともかく、市長が自分の言葉で答弁していた。
私の質問に「そんなことは甲府市ではなく、山梨県に聞くべきだ」と市長が反論したこともあった。

それに比べても山梨県議会なのだ。

posted by こごし智子 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

さらに後退 議会基本条例案

議会基本条例案、さらに悪くなった。

会派代表者で構成される議会改革検討協議会で条例案が修正されてしまった。
良い方向ではなく、さらに悪い方向へだ。

「議会改革推進のために2年に一度検討組織をつくり、検証し公表する」
という条文を
「条例を2年に一度も見直しするのか」と意見がでた。

説明を聞いてなかったのですか??
「条例の見直しを2年に一度やる」なんて書いてないでしょ。
議会改革を全議員が少なくとも2年に一度は「これでいいか」と検証して公表するというもの。
検証してみて、「このままでよい」とになればそれでよしという意味なのに。

「改革は2年に一度じゃなくて、随時、必要に応じてやるべきだから、2年に一度は削る」となってしまった。
「検討組織はこの議会改革検討協議会でやる」

この議論はこれまで議会基本条例検討委員会でさんざんやった。
これまで議会改革と言って何かしてきたのか??
議会改革検討協議会が提案したことだけ。
それも定期的や、随時やっているわけではない。

やっていたら、流会なんてことは起きなかった。

だから、定期的に議会改革はこれでいいかを検証すべきというのが意図なのだ。
しかも会派代表者だけの発案でなく、全議員が参加する組織にしようというのに。

これって今回の条例案のなかでは評価できる点だったのに。
これを使って議会改が前進する可能性をもっていたのに。

会派代表者会議のメンバーは少数会派は入れないし、その名の通り各会派の「代表者」といわれる人しか入れない。
議会改革に燃えて当選したと言っても一期目の議員などとても入れない。
私も「委員外議員」としての参加しかできない。


骨抜きの議会基本条例であり、さらに
筋もぬかれてしまった。


posted by こごし智子 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議会基本条例案 流会の反省記述されず。 これでは、賛成できません。

自宅までの運転。
怒りの涙が止まらなくなった。

議会基本条例検討委員会。
これが最後の検討委員会だとわかってはいた。
だから「反対討論」らしきものも用意してきた。
おそらく、私の意見など入っていないだろうから。

的中した。
前文はまったく変わらず。
政務活動費は「透明性の確保に努める」とだけで「努めなければならない」とは記述せず。

これまでまったく変更のなかった、知事が議会への資料提供を「努めるものにする」と後退。
これまでは「努めなければならない」だったのに。

私はすぐさま指摘して、「ねばならない」に戻せと発言。
私の意見に委員長は「知事部局ともすりあわせをして、全部なんでもだせるものではありません」と回答。
それでは情報公開にも反するし、議会が後退していてどうするんだ。

さすがに他の委員からも発言があり「努めなければならない」に戻った。
最終日に「するりと」「何食わぬ顔」をしてこんな後退文を入れこませようとしてきたことに腹がたつ。

今日も傍聴者、マスコミに審議資料は配布されず。
パブコメの回答に「資料はできる限り配布しています」って書いていたのです。
配布してないでしょう!!
「審議資料は傍聴者に原則配布」と記載すべきと発言したが、スルーされた。
請願人陳述も「紹介議員が発言することができることになっています」とこれまたスルー。

私はこんな条例案では賛成できないと反対した。

1年前の流会後百条委員会で基本条例をつくろうと全会一致で決まった。
そこには流会の反省に立った「志」があった。
なのに、条例の魂である「前文」には流会の経過も反省もない。
県民からの意見聴取会でもパブコメでももっとも意見が多かったのに、何も反映されない。

政務活動費、請願の陳述、反問権、資料配布、議長たらいまわしの抑止。
記載されず。

審議の中で請願を直訴だと言ったり、資料配布しなかったり、県民にひらかれていない。
意見聴取会の参加者アンケートで「議会は県民に開かれていない」「わかりにくい」「責任もって」といわれている県議会。
残念ながら、この条例案では賛成できない。

するとS議員が
「こごしさんは自分の意見が通らないことを再三述べるが」と発言したのだ。

私は猛烈に抗議した。
まるで私がわがまま言っているかのごとくの発言は許しがたい
「私のわがままだというような発言は不愉快です。きわめて不愉快です。私は県民を代表して発言しています。県民の声は前文に流会の反省をの声です。私は県民の声を代表する県議としてこの条例案に賛成したら、県議としての責任が果たせないからです」

ほんとに悔しかった。
その時は怒りだけだったが、帰宅中にこみあげてきた。
許せない。
県議としての責任を個人のわがままだとが如くの発言は許せない。
「基本条例に反対したこごし」とでもいうのだろうか。

基本条例をつくることは作った。
意見聴取会もできた。
議長の事実上の立候補制もできた。
後退した委員長案を従来の記載にもどさせもした。
だからこれからこの条例をつかって、議会改革、県民にひらかれた県議会にするしかない。

でも
魂はどこにいってしまったのか。
県民の声はどこに行ってしまったのか。
議会流会の反省から出発したのに、本当に反省しているのか。
ましてや「直訴」「議会のことは議会できめること」
私、小越の発言を「自分の意見が通らないから」という自民党議員。

怒りの涙が止まらなかった。

県民は見ていると思う。
みていると信じたい。

posted by こごし智子 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

政務活動費2月度収支

日本共産党山梨県議団 政務活動費  2016年度  
      
  政務活動費とは   
   
  政務活動費は、地方自治法及び山梨県政務活動費の  
 交付に関する条例に基づき、会派及び議員が実施する  
 調査研究、研修、広聴広報、要請陳情、住民相談、各種  
 会議への参加等県政の課題及び県民の意思を把握し、   
 県政に反映させる活動その他の住民福祉の増進を図る  
 ために必要な活動(以下「政務活動」という。)に要する  
 経費の一部として、会派及び議員に交付されます。  
   
政務活動費は、議員一人当たり月28万円(会派5万円、議員23万円)が   
交付されます。   
日本共産党山梨県議団は、2007年5月より、小越智子(一人)となり、   
2016年度は年間 3,360,000円(2016年4月〜2017年3月まで12ケ月)です。   
   
2017年2月度の収支は以下の通りです。


 20170309カシラダカ.JPG
posted by こごし智子 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 政務活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

リニア残土利用のための公共事業なのか

リニア残土を利用する早川芦安連絡道路の審議がありました。

リニア残土の早川側から搬出される330万立方メートルのうち120万立方を、早川芦安連絡道路の盛土に利用するため、
その費用をJR東海から受託するというもの。
今回は14億ですが、全体では62億円。全額JR東海負担という説明でした。

自民党議員から質問がありました。
「62億円負担してくれるというが、総事業費というか建設費はいくらなのか。それは県の負担なのか」

すると、
「盛土利用に残土を利用するが、橋やトンネル工事は別です。いくらになるかわかりません」と答弁したのです。

ええっ!なんですって!ちょっと待ったです。
私は平成26年の早川芦安連絡道路の公共事業事前評価の資料をもとに質問しました。

そこには
災害対策として、観光道路として建設すべきとあります。
リニア残土の利用でコスト削減できるとも書いてあります。

さらに総事業費は80億円。
26年に設計して平成31年完成とあり、建設の行程、トンネル図面ももちろんあります。
公共事業評価だから、費用対効果の検証もあるのです。

だから「総事業費はわからない」という答弁では26年の事業評価はなんだったのか。
80億から62億を引いて13億でできるのか。

「事業費はこれから設計しないとわかりません。ちょっと難しいことも出てきましたから」

??「難しいことって何ですか?」と私は質問。

自民党から「余計なこと答弁するな」とヤジ。

「地盤がもろい部分がありまして、そこは盛土が使えない。総事業費はわかりません」というのです。

26年にはすでに事業費もだされ、完成までの行程、図面まであるのに、なぜ今なのか。
リニアの残土を待っていたとしか考えられません。
リニアの残土を利用しなければならない。
でも、もしかすると盛土として使えないかもしれない。
事業費は従来よりも増えそうだ。
でもリニア残土のための道路建設をすすめますってことなのか


JR東海が62億円も出してくれるのだからと予算計上したのだろうか。
「公共事業評価やりなおしていませんが、建設しますから、よろしく」つてことですか?
そんなことはダメです。

事業評価は建設費用が算出されなきゃ費用対効果が出せない。
建設費用提示せずにリニア残土使うことが優先される公共事業なのか。
新年度に事前評価すると最後に答弁しましたけれど、さて事業費はいくらとなるでしょうか。

リニア残土をあてにしているけれど、
予定通り、リニアのトンネルが掘削できるのか。
重金属出てきたら、盛土に使えない。
事業費が膨張するのではないか。
いつ完成するのか。
中部横断道のように連絡道路の供用開始が伸びるのではないか。

リニア関連、あっちもこっちも問題だらけです。
posted by こごし智子 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

県有林の賃貸料は安すぎると質問しました。

かなり、緊張しました。
ドキドキでした。

山梨県恩賜県有財産特別会計の審議です。(恩特)
山梨県は恩賜林といわれる県有林があります。
その中には北富士演習場もありますし、貸出をしているところもあります。
その賃貸料が「異常」に安い問題です。

北富士演習場の使用料は国から交付され、地元の市や恩賜組合に交付されます。
1平方メートルあたり約130円と答弁ありました。

さて県有林の賃貸料は、用途によっても違うのですが、別荘地として4箇所、山中湖や北杜市、清里にあります。
約4000区画。その賃貸料は年間1平方メートルあたり74円や85円、64円、164円。
めちゃくちゃ安いのです。
そこは別荘地なのにです。
なぜ安いかというと、不動産鑑定で別荘地でも開拓前の原野、山林として鑑定しているからなのです。
3年に1回改訂されますが、開拓前の現状を鑑定しているので、値上がることはないと思われます。

そして別荘の売り出しには1平方メートルの賃貸料は178円や一坪500円で売り出している会社もあるのです。
安く借りて、その倍くらいで転貸しているのです。

県有地なので、固定資産税はかかりません。
賃貸と言っても更新を県は拒む理由がなく更新となります。
ほぼ永久的に安い賃料で固定資産税(土地分)払わず住めるというのです。
だから売り出しには「所有権物件の半額です」とかかれているのです。

さらに固定資産税が市町村に入ってこないので、その賃料から各市町に交付しているのです。
その金額が、とんでもなく安いのです。

リニアの土捨て場29000平方メートルも固定資産税がかからないので、笛吹市にその分を交付するのですが、
雑種地で約220万円。

一方、山梨県に6800haもある県有林地。
うち別荘だけでも400ha以上。ゴルフ場やスキー場も入れれば、山林以外でも800haもある。
なのに、なのに地方交付税分としての交付は1億2000万円ほど。
安すぎる!!

ここまで質問するまで、ドキドキ。
資料を片手に、ひとつひとつ詰めていった。

自民党議員から「もうやめろ」とヤジが飛びそうで、緊張。
ヤジらしいヤジもなく、逆に「土地の評価が安いって言っているんだよ」とまるで援護射撃。
予定の質問をほぼやりきりました。

県民の財産である、県有林の賃貸料が安すぎる。そして永久に値上げされない。
別荘地などで利益を上げている。固定資産税が入らない。
問題点を指摘しました。

そして最後に
これらの会社に県の幹部職員、林務の職員が再就職していると指摘。
(この時一番、ドキドキでした)

質問後に何人もの議員から
「よく言ってくれた」と声をかけられました。
「よく調べたじゃん」とも
「えっー。だって今回の資料は全部県のホームページや別荘の会社のホームページですよ」と答えたらびっくりしてました。

2日3日で調べまくった質問。
疲れました。
ある意味「触れてはいけない」質問らしいです。
でも共産党は「怖いものなし」なので、やれるのです。

今後もこの問題追及していきたいと思います。


posted by こごし智子 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

県民の声無視。まったく取り入れない議会基本条例検討委員会

山梨県の議会基本条例は当初の思いから急降下し、「県民に閉ざされた」議会をつくろうとしています。
本当に情けない。
県民に申し訳ない。
パブコメも意見聴取会も県民の声はまったく無視の条例案。
1年前のあの流会の反省がまったくない議会基本条例。
「これではとても賛成できない。検討委員会の総意とはしないでください」と宣言してしまいました。

パブコメの意見に対する議会としての見解の検討。
事務局から提案されて見解は一番意見が多かった前文も政務活動費も
「議会としての考えは適切と考えております。なにとぞご理解を」ばかり。

流会の反省もなく、「政務活動費は条例で定めている」という記載では到底「ご理解」などできないからパブコメで意見がだされているのに。まったく無視だ。

反映困難として退けた反問権。
「議会として意見集約が困難であり、」と記載されている。
えっ?いつそんな議会として意見集約なんてしました??
意見集約の場なんてしてないじゃん!
私のこの発言もスルーした。無視。

「傍聴者に審議資料を原則としての配布を」の見解は
反映困難。資料によっては公開に適さないものもあるから困難というのです。
なんですって!!山梨県議会は公開しないって宣言するつもりですか!!
私は猛烈に反論。
こんな書き方ありますか!
議員に配れて県民に配れない資料って何ですか。
今日だって資料を配布してないから何の発言しているか傍聴人はわからないじゃないですか。
「傍聴しやすい環境を整備し、会議等の公開の実効性を確保する」って条文にかいてある。
原則資料配布って記載して当然ですよ。これじゃあ実効性の確保してないじゃないですか。
さすがに反映困難という書き方は訂正されたが、傍聴人に資料配布はしないまま。

「請願人による発言の保障」の見解は
その他。現時点では議会内の意見集約が困難なので、今後の検討課題と記載。
私は今後の検討課題とはどういうことかと質問。
事務局は「条文にある、県民の政策提言ととらえて誠実な処理として今後検討する」と言った。
すると委員長が
「違います。請願というのは照会議員が意見をいうのです。請願人に発言の場はありません。事務局の説明は間違っています」と言ったのです。
私はさらにさらに猛烈に反論。
「他の議会では請願人の陳述してますよ。当然ですよ。委員長の案ならこれは反映困難という記載になりますよ。事務局案とまったく違うじゃないですか。どういうことですか」とものすごーい厳しく発言した。
委員長案なら、請願人陳述の道を断つことになる。まったく受け入れないことになる。そんな馬鹿な事あるか!!
猛烈に抗議。
他の委員からも「常任委員会などで検討することだから、反映困難ではない。検討課題だ」と発言があり、委員長案は訂正。

「議長の任期は格段の理由がないかぎり、議員の任期とする。」の見解は
その他。地方自治法で議長の任期は議員の任期と決められていますので基本条例で規定する必要はない。
だから、そんなこと知ってますよ。
だも、実際は「議長はたらいまわし」ですよ。
権力争いにあけくれる象徴が議長席でしょ。
山梨県議会議長はもう123代ですよ。
議員の任期4年をまっとうする議長だったら山梨県議会はもう450年も続いていることになるんですよ。
任期を務めるが機能していないから、だからわさわざ基本条例でうたうのですよ。

政務活動費でも「すでに条例で定められていますから、使途を公開し、透明性を高める」と書かないというのです。
それじゃあ、基本条例なんていらないということですよ。他の条例ありますから。
違うでしょ!!
とくに政務活動費はこれだけ問題になっている。使途を公開し、透明性を高めねばならないのです。
他県の条例も「ねばならない」ですよ。と反論。

しかし「じゃあ高めるでいいですね」
私「違います。ねばならないのです。」といいました。

結局県民の声はまったく無視して、当初の議長案から大幅後退して、基本条例の後発県でありながら、なんら特殊性のない条例になってしまった。県民の声など聴く必要がないとばかりの条例。

次回に委員長が最終案を提示する。
「私の意見も入れていただけると期待しますが、このままではとても賛成できません。委員会の総意など言われたら、みんなが賛成したなどと県民にみられたくありません。私は県議として県民にこのまま賛成したなどといえません。採決してください」といったら
委員長は「採決はしません。最大公約数として」となんていうから
私は「それでは県民に県議として責任が果たせません」といいました。
次回、おそらく、反対討論します。
議案として提案されるのですから、採決、討論があるのですから。

今度
「議長になろとうする意欲があるものは選挙のあたり所信を述べる」と条文に記載されている。
私はいつでも議長になろうとする意欲がある。
私が議長になったらやりたいこと。やめさせたいこと。改善させたいこと。いーっばいある。
もう今から準備して、所信を発表しよう。
県議は謙虚に県民に向き合い、何よりも県民の声を聞くこと!
posted by こごし智子 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする