2015年12月23日

県議の海外視察住民訴訟第二弾 傍聴してきました。

県議の海外視察の第二弾の裁判が行われています。
傍聴に行ってきました。

えっ?
もう終わったんじゃないの?850万円全額返還してもらったんじゃないの?

はい。
最高裁までいって全面勝利しました。
あの海外視察の件は決着したのですが、県議の海外視察は続いているのです。
そして今回は別の件の視察です。

すでに何回かの公判はおこなわれ、年明けには弁論、そして春には証人尋問が行われるそうです。
ぜひとも注目してください。

さすがに、県議4年間の任期中、税金90万円まで使っての海外視察はあの裁判以来、だれも行っていません。
事前に議会の議決が原則必要となったからです。

しかし政務活動費を使っての海外視察は「オールフリー」状態です。
以前よりも報告文書はふえましたが、やはり「観光旅行」と言われても仕方がないのではと思えるところがあります。
県民の目が光っています。

私も注目しています。
posted by こごし智子 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

県の制度としてこどもの医療費助成の年齢拡大を

山梨県内のすべての市町村で中学3年生まで医療費が無料になります。
高校3年生まで無料という自治体も6自治体あります。
市町村が住民要望に応えて医療費助成の年齢を拡大しているのに、県の制度は外来5歳未満、入院は就学前というとても低い年齢のままです。ここ15年変わっていません。

ぜひ、県の制度として医療費助成の年齢拡大を!
県内各自治体で医療費助成の年齢拡大に取り組んできたみなさんと県に要望にいきました。

県は
市町村がすでにやっているので、県がやっても市町村がやっても保護者にはなんら変わらない。
市町村の財政負担を軽くするだけであり、それなら他の子育て事業に財源をあてたい。

とまったく、その気はないようでしたが、「こういう要望があることはありがたい。」とも回答しました。

たしかに保護者にとってみれば県がやっても市町村がやっても変わりはないです。
でも、きっと市町村はその浮いた財源を子育て支援に、
もしかすると高校3年生まで医療費無料にふみだすかもしれません。

なによりも県が年齢拡大すると表明することは
「県が子育て支援にのりだしているぞ」という強いメッセージを県民におくることになります。

一気に県の制度として高校3年生まで無料は難しいとしても、一歩ずつでも年齢拡大をしていくことが市町村や保護者を励ますことになります。ぜひ拡大してほしいです。



子育て支援課とは今日は、とても落ち着いた、温厚な、丁寧な対応でした。
対応していただいた場所は執務の場所でしたが、とても丁寧な対応でした。
posted by こごし智子 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

自民党が一転。憲法改正求める請願が本会議で採択されてしまった。

これでいいのか!
そりゃ、自民党が圧倒的に多いから、自民党がまとまれば、なんでも可決されるよ。
だけど、その自民党に対抗しようという姿勢がないのか!
憲法改正を求める請願が本会議で採択されてしまった。
民主党の一部の賛成もあった。

どうなっているんだ!
請願の反対討論は私だけ。
民主からは反対討論もない。
請願に民主党員のひとりが賛成。
民主系会派の代表者が退席。
民主系議員のひとりが賛成。

公明党と無所属議員は反対した。

退席した議員は
常任委員会で請願に賛成した。
最大会派が反対した常任委員会でこの議員の態度が、本会議で採択される結果になっちまった。

その議員は先日、民主系の新会派「リベラルやまなし」の会派代表者になったひとだ。
何がリベラルだ!
ラベルがはがれたってことじゃないか、

請願の賛否のあと、請願による意見書採択については民主党の賛成したり、退席した議員も反対した。
態度を一貫させないのはなんでだ!
常任委員会で反対した最大会派が一転して本会議で賛成したのだ。
そのときどきの議員の勝手な都合で態度が変わるのがこの山梨県議会なのだ。

情けない。
こんな議会あるのか。
政治信条とか、なにもない。


閉会後の議会運営委員会で
参議院選挙にでる最大会派の代表が議運委員長を辞任した。

突然暫時休憩と告げ、自民も民主もみんなそろって10人の議運委員が隣の部屋に行ってしまった。
議会事務局の次第書きにもない。
にぎやかな笑い声も聞こえてくる。
なにやってるんだ??

私は傍聴するしかできないので、じっと椅子に座って待ってるだけ。

部屋から出てきて再開。
すると議運委員長を辞任する。
了承。
委員長を指名する。
了承。
最大会派の代表者の指名でこれまで対立しあっていた自民党第二会派の議員を指名した。

茶番劇だ。
密室協議ってやつだ。

参議院選挙だからといって二日前まで、請願の態度で対決していた自民党内が、ころっと変わるのだ。
これが自民党だ。


会派が変更となり、議場の議席もまた変更。
控室もまた変わる。
4月の改選後、議会の度に席替えしている議会もあるまい。


反対討論はいつにもまして、ちからが入った。
「これでいいのですか。憲法改正に賛成などしていいのですか」
登壇して討論しながら、向こう側にいる自民党、民主議員の顔をにらんでしまった。
誰もヤジを飛ばさなかった。

最終日には誰も傍聴に来ないのが普通だが、この請願採択があるので、急遽傍聴をお願いした。
傍聴席もしっかり見えた。
この向こうにはもつと多くの県民がみていることを祈りながら。

自民党は選挙後、憲法改正のうごきを加速してくるだろう。
だからこそ、選挙で自民党を退陣させなくてはならない。

この山梨からは、あの最大会派の代表者が自民党候補者になる。
私はきょう改めて、誓った。
かならず、かならず、自民党を退陣させる。


20151216もみじ.jpg
posted by こごし智子 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

TPPに反対の表明せよ。

昨日の常任委員会。
農政部ではTPPについて質問した。
知事が所信表明で「山梨農業への影響が懸念される」と述べていたので、どのような影響があるのかと質問した。
すると
「影響は限定的です」という答弁。

えっ?だって、知事所信表明で影響あるって言ってるよ。農政部と知事は認識違うの??
再度質問したけど、同じ。

となりのJA長野県では影響額が意見広告で出されている。
ぶどうやモモ、牛肉など、山梨と長野は似ているが山梨県の影響はどうかと聞いたが、また同じ回答。

委員長から「質問と回答が繰り返されているだけですので、違う角度からの質問を」といわれる始末。

そこで、輸出で農家所得はどのくらい増えるのかと質問した。
「そうは言われてましても」と答えられない。

昨年の天候不順でモモもぶどうも雪害のあった前年度を下回る生産額だと、さっき確認したばかり。
輸出どころではない。

TPPは大筋合意といっても決まったわけではない。
農業県の山梨としてTPP反対を表明すべきだと思うが部長の見解をと質問した。

部長は答えず、課長が「限定的な」と同じ答弁繰り返すばかり。
部長に聞いている。部長が答弁をと再度きいたが、部長はテコでも立とうとしない。
小越智子の質問にはぜったい答えないぞと決めているらしい。

どんな質問しても、どの角度から質問しても同じ答弁しか繰り返さない。
なに聞かれてもこれ以上は決して言わないと決めているのか?

その後、自民党の議員がしびれをきらしたかのように、
「TPPで国が亡ぶようなことばかり言っているが、違うでしょ。
だめだよ。ちゃんとこたえなきゃ。TPPはチャンスだとちゃんと答えなさいよ。共産党の質問にたじたじじゃないか。
部長答弁を」と質問したのだ。

すると部長が待ってましたとばかりに
「ピンチをチャンスに変えてまいります」と答えた。
自民党にはこたえるんだ。へえーっ。小越智子にはぜったい答えないのにね。

でも部長は「ピンチ」って言ってたなあ。20151211落ち葉.jpg
やっぱり影響あるってことじゃん。


posted by こごし智子 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

憲法改正求める請願が総務常任委員会で採択されてしまった。

山梨県議会はいったいどうなっているんだ!
議員の信念とか、党の方針とかないのか!

総務委員会を傍聴していた方から連絡があった。
憲法改正をもとめる請願が総務常任委員会で採択されたのだ。

6月議会に自民党のひとりの議員が紹介議員で、だされた請願は継続審議となっていた。
今回は「やばい」かもと思っていた。
自民党が参議院の候補者をほぼ決めたからだ。
最大会派の代表者が参議院選挙の候補者となれば、分裂していた自民党のふたつの会派がひとつになって
自民党の「念願」である憲法改正の動きが加速するかもしれないとは思っていた。

同時に民主党は自民党に対決する姿勢を国会ではみせている。
戦争法反対で取り組んできた。
拮抗するだろうとは思っていた。


それが、それがだ。
結果的には5対4で採択となったのだが、
紹介議員となった自民党の第二会派となんと民主党系会派が請願採択に賛成したからなのだ。

逆に最大会派、自民党からの参議院選候補者になるといわれている議員の会派は請願に継続審査を主張したのだ。

継続審査の意見と採択すべきの意見が出されるとまず継続審議とするか否かを決める。
そこで継続審議は起立少数で否決。
採決となり、請願を採択すべきに5人が立ったということだ。
結果、憲法改正をもとめる請願は採択されてしまったのだ。

9月議会と12月議会では会派の構成が変わっている。
民主党系会派が分裂して分裂状態の自民党のふたつの会派とそれぞれが「蜜月」関係となり、
今回のような、わけのわからん事態になっているのだ。

最終日の本会議でどうなるのか。
民主党籍のある3人の民主党議員はどうするのか。
3人がそれぞれ別の会派を構成している。
自民党との「蜜月」優先なのか。

文章にしても話をしても、「どういうことかわからない」とよく言われる。
なんで自民党と民主党が仲良しなの?
なんで自民党なのに2つの会派は違う態度なの?
と、よく聞かれる。

私には答えられない。
議員として、政党に所属するものとして、理解できないからだ。

山梨県議会は議員の信念や党派よりも「俺が」「俺が」の権力争いってことです。
全国の流れとまったく違う。20151204カワセミ.jpg
ああ。ため息。

posted by こごし智子 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする