2016年03月28日

県教育委員会に要請   就学援助の充実のために県は補助を

「流会」の話からガラリと変わり、就学援助のことです。

25日、新日本婦人の会の皆さんと県教育委員会に就学援助の件で要望に行きました。

4月入学時にはお金がかかります。
小学校でもランドセルや体育着など、中学校なら制服や体育着や場合によっては自転車も。
10万近くかかります。
就学援助の入学準備金がありますが、支給されるのは7月とか8月。
一番お金がかかる入学準備のときに支給してほしい。
就学援助の入学準備金支給を3月にしてほしいと要請しました。

全国的には3月支給としている市町村もあります。
甲府市でも今は7月支給ですが、来年は中学は3月支給にするそうです。

就学援助をうけられる基準も低すぎます。
市町村ごとにその基準が違います。
周知の方法も違います。
就学援助の対象なのに生徒が受けられないようなことになっていないか。

就学援助の金額が少なすぎます。
国で支給してよいというPTA会費などを支給の対象外としている自治体が多いのです。

入学準備金も中学校で24000円ほど。
制服が3万(夏服は別)円もします。
とてもこの金額では入学準備ができません。

県は市町村任せにせず、就学援助の充実のために補助を出してほしいと思います。
就学援助は市町村の仕事だと県が言ってる場合ではありません。

就学援助の財源が国の負担から、一般財源化されてから市町村の財政負担はますます大変になっています。
一般財源、すなわち「財源は地方交付税で措置されています」とかわりました。
地方交付税は何に使ってもいいのです。
だから就学援助よりも他の政策にまわってしまうこともあります。

保育料第2子以上無料にしたように、県が市町村に補助金出して就学援助の充実をと要望しました。
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posted by こごし智子 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

「流会」の責任は議長にあります。

議会流会のマスコミ報道に違和感を覚える。
本当の大事なことが抜け落ちている。

議長不信任を出した自民党第二会派の議員の提案理由についてまったく報道がない。
動議、議会運営委員会で、そして不信任議案提案説明と3回も不信任の理由を述べていたのに、まったく報道しない。
「不信任動議をだしたことをが問題だ」みたいなマスコミ報道はなぜなのか。

議長たらいまわしに私は反対してきた。
4年間務めるのが当然だからだ。
では私がなぜ不信任に賛成したのか。
現在の議長があまりに不公平な議会運営だからだ。

議会運営や会派、議員そのものにかかわる、会派代表者会議、議会運営委員会、政策立案提案委員会に少数会派を出席させなかった。
私は毎回出席申し出を出した。
以前は会派代表者会議に諮って出席の可否を決めていた
しかし現在の議長は会議に諮らず、議長判断で出席不許可にしてきた。
だから私は傍聴しかできない。
発言ができないのだ。

中小企業振興条例政策提言の混乱は不信任動議の理由の一つとして述べられた。
政策提言がほぼ決まったのを突然、最大会派が審議不十分とした。
決算委員の人数を削減する議長提案に提言委員長の民主系が反対したことが原因とみられる。

この時も私は発言する機会が与えられず、混乱をみているしかないのだ。

私の5月の議長への議会運営への要請は1か月たっても議長に会えず。
北富士演習場対策協議会の理事として私がエントリーしたのに、突然「非交渉会派からは選ばない」とルールを変えてしまった。この時も発言できない。
会派の変更のたびに控室の引っ越しは少数会派。でも何も意見も言えず、「明日引っ越しです。こうなりますから」と事務局がいいにくるだけ。

交渉会派、最大会派のいうことを聞いておけと言わんばかりの議会運営なのだ。

だから私は不信任に賛成したのだ。
なぜ不信任を出したのか、共産党はたらいまわしに反対なのになぜ不信任に賛成したのかマスコミ報道はまったくない。
この間の議会運営をマスコミだってずっとみてきたのに。

不信任可決されたのに、なぜ議長はその重みを受け止めないのか。
続けるともやめるとも、議員には言ってない。
流会後、記者会見で言ったらしいが、不信任されたことへの議長の姿勢についての報道がゆるい。



もうひとつ流会となった責任は議会全体にあるという報道。
たしかに知事側に流会の責任はない。
では最大の原因はなにか。
流会となったのは、会期延長の手続きをとらなかった議長に責任がある。

ただちに議場へと議長名で放送が入り、最大会派以外全員が出席していた。
定数は達していた。
流会させてはならないと最大会派以外はみんな、誰もが思ってそれこそ、ただちに集まった。

ところが議長が来ないってどういうことだ。
「まにあわなった」「定数に達していないと思った」「時間が過ぎていたから」と言い訳しているが、
間に合わなかったですまされる問題か!
時間に間に合うように招集すべきですよ。
流会と告げたのは議長でも議会事務局長でもなく、議会事務局職員。
議長は議場に来なかった。

先日、議長に辞任を求める要請を持って行ったときに議会事務局長が「5時2分すぎていましたから」とさらりと言った。
困ったとか、申し訳ないとか、責任を感じているとかそんな雰囲気を局長からはまったく感じなかった。
議員も職員も、みんなが「なんてことになっちまったんだ」と落ち込んでいるのに。
よく笑っていられるなと思った。

そういえば、
あの時、議長が来ないと騒ぎになっていた5時直前。
議場に最大会派の二人の議員が入ってきた。そしてすぐ退場していった。
流会ですと告げられる前に、来たかと思ったら、出て行った。

もしかすると、そういうことか?



さらに「予算を通さず、流した。ひどい議会だ」という報道。
予算を通すことが当然で、追認することが議会の役割だという報道。
問題なのは予算の審議をしないで流会したことだ。
議会は行政を監視することなのに、論議しなかったんですよ。
賛成とも反対とも採決してないのですよ。
論議しなくても予算通すだけでいいからというのは違うと思う。


不信任もだが、「流会」してしまったことが大問題だ。
なぜ流会となったのか。
その責任の一番は議長にある。
会期延長手続きを取らなかったのだから。
この事実をもってしても議長は辞任しかない。
でも、なぜかこうした視点で報道がない。
不思議でしかたない。



いずれにしても、最大会派はおそろしいと思った。
「いくらなんでも、それだけはしないでしょう。」
という「流会」「審議未了すべて廃案」「新年度予算はすべて専決」をしてしまったのだ。

不信任可決した時ある議員が「このままいくかなあ。なに考えているかわからない。仕返しがくるかもよ」と私にささやいた。
仕返しかあ。


「第三者で失敗の検証を」という報道もあった。
でも事務手続き上の問題ではない。

根本にあるのは県議会の権力争い。
県民よりも県議の権力争い優先する県議の資質。
政策提言より、権力誇示する議会。
そしてそれこそが議員の役割と思っているのではないか。

なんとも、もやもやが晴れない。
こころがザラザラしている。
とても笑っていられない。
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posted by こごし智子 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

あらためて 議長辞任を求める要請しました。

「議長辞任を求める」
本日、文書をもって議長に要請しました。
議長は不在のため、議会事務局長に渡しました。


審議未了廃案。前代未聞。議会の勢力争いが要因で流会。
会期延長の手続きをとらずに流会とした議長の責任は重大です。

5時直前に議場にただちに集まるようにと議長が告げたのに、議長が来ない。
議長会派以外は出席して、定数は満たしていたのに。

議長不信任も可決されました。
私は「議長たらいまわし」には反対してきました。
しかし、今回の議長不信任に賛成したのは会派代表者会議に非交渉会派の出席を認めず、会派代表者会議にはかることもなく、議長判断で出席不許可としていたのです。公平公正な議会運営とはいえません。

議会は行政を監視し、議論するところです。
それなのに審議せず、会期延長も取らないまま流会させるなど議会の役割を自ら放棄し、県民に対する責任をなげ捨てるものです。

議会正常化のために議長はただちに辞任することを求めます。



今日の新聞報道によると5時の本会議になぜ出席しなかったのかの質問に
「間に合わなかったから」とありました。

同じようになぜ議場に議長は来なかったのですか聞いてみました。
「5時2分をすぎていたからです」
??
「5時過ぎていたら成立しませんから」と局長がこたえました。

2分すぎていた??
だってみんな集まってましたよ。
「定数に達してないと聞きましたから」と局長。

いいえ。集まってましたよ。

2分、間に合わなかったですむことでしょうか。
なぜもっと早くに本会議で延長する手続きを取らなかったのですか?

「議会運営委員会をひらかなかったからです」と。
議長と議会運営委員会と話し合わなかったからと言いたいようです。

事務局長にいろいろ言ってもしかたのないことかもしれませんが、2分が間に合わずに、審議なしで流会とさせて、仕方ないで済む問題じゃないです。

本日、知事提出議案はすべて専決処分したそうです。
議会提案の議案は廃案です。

不信任動議をだした3会派が臨時議会の招集をするように要請したと聞きました。
議会招集権は知事だからです。
でも臨時議会が招集されても議長が出席しなかったら同じことの繰り返しです。

といってこのまま、議会運営が不正常のままでよいわけはありません。
議長が辞任して正常化をはかることを求めます。

「公正公平な議会運営してきた」というなら、また議長選挙して議長になるかもしれませんよ。


なんとも申し訳なさでいっぱいです。
県庁職員、県民のみなさん。

県議会はなにやっているんだ。
こんな議会きいたことない。
県民よりもなにを優先しているのですか。
選挙にいきたくない。

お叱りを身にしみています。
「県議」でいることがとても恥ずかしいです。
顔向けできません。
「2分たりませんでしたからごめんなさい」ですまされるのか。
私の意思表示は貫いたけれど、「県議会は」とみられる悔しさ、虚しさ。

何のために議会活動しているんだ。




posted by こごし智子 at 21:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

前代未聞 流会で議案すべて廃案 議長不信任で本会議流会

前代未聞。
新年度予算が議会流会のため審議未了廃案になりました。

山梨県議会最終日。
本会議の冒頭で議長不信任の動議が出され、可決しました。

私は不信任に賛成しました。
その理由はこの間、会派代表者会議に少数会派の出席を認めず、公正な議会運営とはとても言えないからです。

不信任可決後、議長が議事を進めようと議長席につきました。
不信任動議を提出した会派が「不信任可決したのになんで議長席にいるんだ」として議場を退席。
出席議員が過半数おらず、本会議成立せず、ここで暫時休憩。

私は不信任には賛成しましたが、議事の進行には退席しませんでした。
不信任後、議長がやめるとも、続けるとも態度を表明していませんでしたし、
議案の審査をしなければ、議会としての役割放棄になるからです。

さあて、その後ずーっと暫時休憩のまま。
このままいけば、5時になり、議会は流れてしまいます。(議会開会時間は5時までとなっているので)
議会最終日なので流会となったら、議会は閉会。
議案は採決してないので、廃案になってしまいます。

さすがにそれはしないだろうと思っていたのです。
5時直前に放送がはいりました。
たしか「議長から」と言っていたと思います。
「議員各位におしらせします。ただちに本会議を開催します」と放送がはいり、あわてて議場にいきました。
これで5時以降まで延会するのだなと思いました。

そうしたら、不信任に反対した議長所属の最大会派が来ないのです。
そして議長席に議長も副議長も来ず、5時を過ぎ、
「えっどうするの?なんで議長が来ないの?」とざわざわしていたら
議会事務局が
「5時をすぎましたので、規定により、流会です」と告げました。

ということは条例も人事案件も新年度予算案も全部、採決せず、審議未了廃案になってしまいました。
こんなことは前代未聞の出来事です。

私は
予算に反対の討論を通告していました。
予算に反対していても、こんなことはあってはならないことだと思います。
審議せずにこんなことしていていいのですか?

仕方ないから予算案など専決処分するとか、臨時議会ひらいてやり直しとか。
あと8日で新年度なのに、これでいいのですか?

不信任可決されても、やめるとも続けるとも言わない。
議会の会期延長の手続きも取らない。
何やってるのですか。

県民不在。
県民よりも議会内の混乱を優先するなんて
誰も得をしません。
県議会の役割放棄ですよ。

明日からの県庁のさまざまな日程があらゆる部署で混乱します。
すべて専決処分となったら議会の役割はなんなのでしょう。

ただちに議会正常化を。
臨時議会を開会して、審議をすべきです。
posted by こごし智子 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

いくらかけるのですか?総合球技場  予算委員会で質問しました。

リニア環境未来都市に位置付けられるのが、総合球技場です。
でも、リニア環境未来都市とはどういうものかは検討委員会中なのです。
でも、知事は「整備を前提に検討する」「リニア駅周辺から小瀬にかけて」とかなり具体的にのべているのです。

甲府にはサッカーチーム、J1のヴァンフォーレ甲府があります。
わがヴァンフォーレのために専用の球技場がほしい。
きれいで新しいピッチですぐ目の前の選手をみたい。

この気持ちはわかる。
とてもわかる。

でも、慎重に考えるべきです。
総合球技場はいくらかかるかです。
予算委員会で質問しました。

巨額がかかります。
建設費、維持管理費、周辺の道路や駐車場整備もかかる。
稼働率は低い。全部明確にして、県民にどうしましょうかと問うのがまず必要ではないでしょうか。
整備ありき、建設ありきで進めるのは心配です。

建設費用含めて、上限はいくらまでとか示すことも必要です。
国立競技場みたいなことになったら困ります。

リニア駅周辺といえば、現在の小瀬競技場のすぐ近くになります。
近接地にふたつのピッチ??
でも小瀬球技場をつぶしたら陸上競技ができなくなる。
じゃあどうする??
現在の小瀬球技場はどうするのかも気がかりなのです。

さらに射撃場の整備についても検討を始めるとか。
国体にそなえて古くなったプールの改修も必要だとか。
こういうもの全部やるのですか。
いくらかけるのですか。
優先順位はあるのですか。

質問したのですけど、「小瀬球技場も順次整備、改修していきます」なんて答弁でした。

さらにこのような巨額をかけるスポーツ施設の検討がある中、中高校生や社会体育の補助金が軒並み減らされているのです。
経常経費マイナス10%シーリングからなのでしょうか。

誰でも、こどもたちも生涯にわたってスポーツに親しめる整備こそ優先すべきだと思います。


リニアの駅近くにサッカー場をつくれば、お客さんがたくさん来る。ということのようです。
一時間に1本しか上下便ともリニアは止まらないのですけどね。
その時だけ、どどどっーとリニア甲府駅に降りる??
駅員さんもいない、切符売り場もなくて大丈夫かしら??
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posted by こごし智子 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする