2016年03月21日

リニア環境未来都市??  開発へ開発へと  予算委員会で質問しました。

公共事業拡大の後藤県政。
その典型がリニア環境未来都市です。

前県政は「交通結節」としていたのが、後藤県政では観光未来都市となりました。
都市、まちをつくるということです。
駐車場とか公園だけでなく、まちをつくるということはそれだけ、大規模になります。
みちをつくり、都市機能をつくり、住宅地もつくるのか??

そしてその環境未来都市にいちづけ、整備を前提としているのが総合球技場です。
サッカーなどの球技場です。
いくらかかるのでしょうか。
巨額ですよね。

新しくみちをつくり、球技場をつくり、まちを作る??
甲府市のまちづくりが大きくかわることになります。


予算委員会でこの点もただしました。
環境未来都市にあわせて都市計画マスタープランも改定するのです。

どういう都市がのぞましいか。
現在は甲府駅周辺が都市計画区域の広域拠点になっている。
リニア駅周辺のあたりは都市機能補完地区となっている。

改定ではリニア駅周辺も広域拠点にグレードアップするのか。
質問したが、「そのようなことも含めて検討」だという。

甲府市の中心が現在の甲府駅周辺からリニア駅周辺に移ってしまうことはないのか。

リニアそのものに私は反対です。
環境問題や経済効果も不透明です。
さらに大規模開発をねらったリニア駅周辺、近郊開発は県の財政負担が大きすぎます。20160312スイセン.jpg

posted by こごし智子 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

やっぱり山梨県は土木費の割合全国1位  予算委員会で質問しました。

復活しました。
山梨県の土木費の割合全国一位。
復活?返り咲いた??プラス的な文言でよいのか?

昨年度の決算状況。普通会計の歳出にしめる土木費の割合、山梨県は18.97%で全国1位です。
全国平均は11.01%なのでかなり高いです。
普通建設事業費の割合は23.63%で全国2位。
公債費(借金返済)は17.90%
すごいですよね。この割合。

でもこれは前県政での話。
前県政は公共事業費を毎年、前年比マイナスにしてきた。
ところが後藤県政はプラスに転じたのです。
ということは、ますます公共事業が増えて、公債費が多くなるってことじゃないですか?
なんでこんなに土木費が、公共事業が多いのですか?と質問した。

担当部長が「山梨は山岳や急傾斜地が多いから工事単価も高くなっているので」と答弁した。

新年度は7年ぶりに経常経費マイナス10%にしたのです。
これまでマイナス5%なのに、今年は「財政厳しいので」ということのようです。

10%マイナスシーリングなのにどうして公共事業だけは聖域でプラスなのかと質問したら
担当部長が
「道路などのニーズが高いので」ですって。

リニア駅周辺の整備とか中部横断道とか環状道路とかのことでしょうか。

人口はこれから必ず減っていきます。
維持管理にお金かかります。
これ以上新しく何かをつくるとなれば、ますます公債費がふえて、財政硬直化するのではないかと質問しました。

新年度の予算をみても普通建設事業費と公債費で35%占めるのです。
経済状況不透明だし、GDPはマイナス。このままいけば税収減になるのではないか。
まして消費税増税なんてなったらどうなるのか。
こんな時に公共事業拡大ではなく、慎重であるべきです。

そして、大きな巨額かけるリニア駅周辺整備、総合球技場建設への質問は続きます。


それにしてもです。
山梨県は毎度毎度土木費の割合が全国1位か2位。
どうしてですかね。
新幹線も空港も港ない、面積が小さい山梨県がですよ。
急峻な地形だからといえば、ほかにもいっぱいそういう県はあると思いますがね。

ちなみな2月の補正予算。公共事業費96億円です。
他の県より多いような気がします。
それだけ、国の予算を取ってきたと評価するべきなのでしょうか??

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posted by こごし智子 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

保育士確保のために  予算委員会で質問しました。

予算委員会総括審査での質問の続きです。
高校の入学準備金、給付型奨学金に続いて、保育問題、財政運営、リニア駅周辺整備、総合球技場、そしてTPPとやりました。

といっても、予算書に書いてあることしか質問できないという山梨県議会ルールの中で
予算にない保育士確保やTPP対策はストレートには質問できないのです。
国会みたいになんでもありの予算委員会にならない。
もちろん知事の政治姿勢として消費税増税についてどう思うかは無理!!
これじゃあ、予算概要にある事業名の説明会になっちゃう。
そこでちょっとひねった質問。

第2子以上の保育料無料の予算に対して
「保育ニーズは高まり、保育所が足りなくならないか。それは保育士が足らないから。では保育士が足りないのはなぜか」
と展開したのです。

山梨県は待機児童はゼロです。
でも甲府市などでは今年度、きょうだいで同じ保育園に入れない。年度途中で育児休暇あけには希望する保育園に入れないという問題が出ていました。
議会でも取り上げ、保育運動からの要請もあり、県は利用定員を超えていても基準を満たしていれば可という通知を出しました。

しかし定員を超えてなんとか年度途中でもいれてあげたいと思っても保育士がみつからないという声も聞かれたのです。
保育士の賃金が安いというのは山梨も同じ。いや都市部よりも給料は安い。
潜在保育士はいるのですが、保育ではなく、もっと条件のいい仕事についているのです。

実は山梨県の保育士の求人倍率は1倍にみたない。
全国一保育士が「足りている」県ということになっているのです。


だからなのか、都市部から保育士養成校に「うちで働きませんか」とどどっと求人がくる。
説明会もひらかれるとか。
家賃補助や、引っ越し費用もでたり、そりゃあ山梨県よりも給料がいいから、若い新卒保育士が大都市部に行ってしまってるのではないか。こうして新聞の求人にも「東京の保育園ではたらきませんか」と入っているのです。

と、あれこれ質問した。
ほかの県では設置されている潜在保育士などのマッチングにもなる支援センターも設置していない。

今は待機児童もいない。保育士も足りている。なにも心配はない。
と県は言ってるけれど、
おそらく、保育士不足の大都市部から山梨の保育士養成校にもっともっと集中してくることは予想できる。

人口の転出が進むことになる。

だから、今のうちから山梨県としてしっかり保育士確保の対策をとっておくべきと質問したが、
「はあ?なんのご心配もなく」って答弁でした。

大丈夫かなあ。
賃金アップは全国共通の課題ではあるけれど山梨県としてもやらないと、
あれっ?こんなはずではなかったのに。
とならないともかぎりませんよ。

posted by こごし智子 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

高校生への入学準備金、給付型奨学金について知事が答弁。 予算委員会で総括質問しました。。

予算委員会総括審査終わりました。

片道15分の質問時間(答弁は別)もっと質問したかったあ。
知事、部長が出席して、横断的に質問できるのは本会議と予算委員会しかないのです。

想定どおリの答弁でしたが、ひとつ想定外だったのは高校生への入学準備金、給付型奨学金を県として検討せよの答弁です。

「予定どおり」教育長が答弁の挙手したが、その前の席の知事が手をあげたのだ。
まあ、私も「子育て日本一という後藤知事、高校大学に金がかかり希望する子どもの数がもてないといわれている、知事の答弁をもとめる」といったからかもしれないけど、
「珍しく」「想定外に」知事が答弁したのだ。

それも、「検討したい」といったのだ。
えつ!!

高校1年生が入学から1学期までにいくらかかったのか、ある県立高校に娘さんが通うお母さんから聞き取りした支出パネルを私は出した。
制服代、教科書代、体育着、上履き、電子辞書、自転車、一学期分の学校納付金などなどこれだけでも27万円をこす。
電車通学ならもっとかかる。部活代は別。
私立高校なら入学金と施設費で入学時に30万円かかる。
全県一学区の入試になり、私立高校もほとんどが併願する。受験料は18000円くらいかかる。
めちゃくちゃかかるんですよ。

所得の低い世帯に支給される奨学給付金の状況はどうかと教育長に質問した。

「予定通り」
修学旅行や教材費などに対する奨学給付金が支払われますと答弁した。
新年度ちょっと増えるけど、第1子は月額5200円程度。これで賄えるのかと質問。

するとやっぱり「予定通り」
定時制、通信制へ修学給付金、みどり奨学金がありますと答弁した。

ちょっと違うよ、定時制や交通遺児のための奨学金でしょ。
それだって新年度23人分の予算ですよ。
みどり奨学金借りてるのは高校生28000人のうち370人だけですよ。と私は切り返した。
教育長はうなづいていた。

所得の低い生徒への奨学給付金はおよそ1割の高校生が受けている。
28000人の高校生の1年生の1割としてもざっと900人。
入学給付金に10万円補助しても9000万円。

せめて第2子なみに月額1万円の給付金にするにはあと5000円。
2500万あればできる。
64億円の公共施設建設基金よりもこちらが優先じゃないか
知事の答弁を求めた。

そうしたら知事が挙手して答弁したのだ。
へぇー。めっずらしい。
知事も答弁するんだ。
私はそれだけでも、びっくりぽん。

私の質問は項目だけなので答弁原稿はなかったと思うが、知事がノー原稿で答えた。
そして答弁の最後に「検討したい」といったのだ。
リップサービスって感じでもなかった。
「やります」という確信はないけれど、「このままじゃまずいよなあ。なんとかしなきゃなあ。検討してみたい」くらいの感じではあるけれど、否定しなかったからね。

30万かかるパネルに、ちょっと考えたのかねえ。
ぜひとも実現してほしい。
きっと全国初になるよ。


もっといろいろな項目を質問したのですが、長くなったので、また別にして書きます。

傍聴者の18人の方と質問あとに懇談。
「質問に答えてないじゃん」
「こごしさん反対討論したけど、賛成討論だれもしなくて起立多数で可決って見ていて変だよ」
「いくらかかるか検討中ってしか言わない球技場のこと、このまま進ませていいの?」
「質問と答弁が順番にあるから聞きやすかった」

そうだよなあ。20160314カワセミ2.jpg
本会議の一括質問はわかりにくいよなあ。
次回の本会議の質問は一問一答方式でいこう。

posted by こごし智子 at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

政務活動費2月度収支

日本共産党山梨県議団 政務活動費  2015年度  
      
  政務活動費とは   
   
  政務活動費は、地方自治法及び山梨県政務活動費の  
 交付に関する条例に基づき、会派及び議員が実施する  
 調査研究、研修、広聴広報、要請陳情、住民相談、各種  
 会議への参加等県政の課題及び県民の意思を把握し、   
 県政に反映させる活動その他の住民福祉の増進を図る  
 ために必要な活動(以下「政務活動」という。)に要する  
 経費の一部として、会派及び議員に交付されます。  
   
政務活動費は、議員一人当たり月28万円(会派5万円、議員23万円)が   
交付されます。   
日本共産党山梨県議団は、2007年5月より、小越智子(一人)となり、   
2015年度は年間 3,360,000円(2015年4月〜2016年3月まで12ケ月)です。   
   
2016年2月の収支は以下の通りです。20160310シジュウカラ.jpg


posted by こごし智子 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 政務活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする