2016年10月31日

115億円の公共事業の補正予算。その公共事業はどこですか?

7日に臨時議会がひらかれます。1日間だけ。
国の補正予算成立をうけての100億円超える補正予算が提案されます。
今日はその議案説明がありました。

115億円全部公共事業です。
「経済対策としてまず公共事業をし、他の分野は12月議会に提案できれば」ということです。

さて、この公共事業の説明がどこの場所なのか、どんな事業なのか、説明がないのです。

たとえば
21世紀型のインフラ整備に50.3億円
このうち
「県内全域において、間伐等の森林整備を実施」「早期開通が可能な林内路網の整備を推進」
これに5.4億円

って具合で説明がありました。
??・・
だからどこなの?
どういう事業なの??

「ええー。その箇所づけにつきましては当日の常任委員会でお配りしますので」
というのです。
ということはそれまでわからないってこと?

それなのに議会事務局は
「7日の本会議で質疑しますか?討論しますか?」「遅くも2日までに教えてください」とやんやの催促なのです。
(実は金曜日の夕方にも電話かかってきました。さすがに議案説明も何もなく、そんなことわかりませんと言いました)

公共事業の場所をなぜ説明しないのか。
「新山梨環状道路東部区間等、県内道路ネットワークを形成する基幹的な道路を整備」に22億円ってどこのことですか?
と担当課に聞いてみた。

「22億円ってどこに書いてありますか??うちの課ですか?」
こっちが聞きたいわ。
22億円どこの道なのか。
(どうやら議員に説明された資料を担当課にはないらしい。議員がどんな資料で質問しているのか担当課はわからないらしい。だから質問していることも申し訳ないが)

安全・安心、防災対応の強化に49.4億円
トンネルや公園施設の老朽化対策
ってどこのトンネルなの??
橋梁や下水等施設の耐震化
ってどこの橋なの?

説明なしで、どうやって質疑するの?ましてや賛否を表明できるのか。
知事は議会を追認機関と思っているのか?
議会軽視ですよね。
100億円もの補正なのに、こんな説明で議会を通過させようとするのか。
傲慢だと思う。
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posted by こごし智子 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

決算委員会部局審査が終了しました。

決算委員会、部局審査が終わりました。
11月9日からは4日間、総括審査があります。

部局審査で分かったこと、あらためて確認したことがいくつかありました。
従来と変わらずのことは
もう終了している、同和事業の住宅新築資金貸付や地域改善対策高校奨学金資金貸付は今年も返還が相当滞っています。
リニア実験線建設時の134億円の無利子融資はまったく返還されていません。
(20年も無利子で貸し付けて営業線で利益が出たら返還始めるという契約を結んでること自体が問題)
県議会の海外視察は20人分1800万円も計上されて、さすがに誰も行っていないので不用額と残っています。
(議決が必要なのだから、補正予算で対応すればよいこと。これこそ無駄。そもそも海外視察は廃止すべき)

国の政策からも絡んでなのか、
県税収入が増えた、けれど国庫支出金が減って歳入減少。
そして歳出も減少。
(県民税の事業税は上位20社が50%を占めるそうだ。あの企業が儲かっているということか??)
土木費の国庫補助事業が減額されて県支出の負担金減少。土木費だけで13億円。
(大半が中部横断道関係と答弁があった。もしかしてその時から開通延期って知っていたのかの質問には、いいえと答えていたけれど)

後藤県政1年目とすると
重度障害児の医療費助成窓口無料を廃止した。
(今年重度障害児だけは窓口無料が復活したけれど昨年は障害を理由に同じこどもなのに差別していた)

そして後藤県政で前県政と変わったことがある。
リニア駅周辺の機能が、結節機能からまちづくりへと大きく方向転換した
(さらにさらに巨額になる)
公共施設積み立て基金64億円も積み立てて、主要3基金は882億円
(こんなに貯金して何するの??)
知事交際費の大幅減少(お葬式の生花の対象を少なくしたから。これは評価したい)
県民との意見交換、GOTO知事はわずか8回(横内県政では年間20回くらい)
木材生産量は前年度より減少(到達数字が昨年度ではなく、前々年度なのはなぜかと質問したら減少してた)

前県政と引き続き、
重度障害者医療費助成窓口無料廃止した(3億円以上も不用額が残っている!これなら廃止した理由がわからない)
企業立地にともなう新規雇用は175人(企業誘致で人口増って言ってるのに、これだけ?しかも正規雇用化は不明)
人口は約5000人減少。転出者数の減少が止まらない。(100万人構想っていってたなあ)
こどもの貧困対策は不十分ですよね。
道路、河川、交通標示の維持修繕額は減少してます。

監査委員の意見として
「基金の運用について」「今後の税収見通し」はちょっと慎重っぽい。
これはどういうことを意味しているのか。


決算審査で「リンケージ人口」という文言を久しぶりに思い出した。
1年前のことなのに、すっかり忘れてしまったワード。
農政部で「リンケージ人口に寄与した」という説明があったので「何人なのか」と質問したけれど「人数はわかりません。寄与しました」と答弁していた。

「交流人口で100万人」という構想はどのくらい到達したのだろうか。
だれもわからない?
10年後にしかわからない??
後藤県政の一番の屋台骨政策はいったいどうやって評価できるのか。
どこまで、どのくらい、どんな塩梅なのか検証もない。
それでも進めるのか。
この政策の方向でいいのか?

土木費の不用額131億円の記載は13億の間違いだったとか。
「小さな世界企業」ドラマ化事業費2440万円の不用額は「予算計上したけれど国補事業で採択されなかったから」とか。
ええっー?つてことが何回もありました。

そして、横内県政の時と後藤県政の方針が違うから仕方ないかもしれないのですか、
主要成果説明書や決算概要の記載方法が違っていて、前年度との比較が大変難しいのです。
事業は継続しているのに、後藤県政になったら決算資料に記載がない事業も多くて、どうなっているのか確認が必要。
事業成果説明書も部局ごとの記載ではなくて、バラバラに後藤県政の方針ごとにあるので、部局審査ではやっぱりバラバラの審査。
だからこそ、総括審査で、知事も出席して、横断的な審査が必要なのです。
でも総括審査も部局ごとに分割しての審査なのです。
総括審査っていえるのでしょうか。

さて、決算の総括審査にむけて、まずは意見書提出に向けて頭の中を整理したいと思います。







posted by こごし智子 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

警察署に横断歩道の再塗装を要請しました。

「横断歩道の1割以上が消えかかっている!」
本会議での質問と答弁に大きな反響です。

早速、南アルプス警察署に管内の区画線や横断歩道の修理修繕、再塗装、信号機の設置を要請しました。
共産党の南アルプス市委員会が住民の皆さんからの要望や現場の写真も持って要請しました。

担当していただいた警察の方に「この管内ではどのくらい消えているのですか?本会議では1割以上と本部長が答弁しているのですが」とおそるおそる聞いてみました(なにせ警察なので、)
やはり1割以上くらいかなと話されました。

ある県立高校前の横断歩道は、みごとに消えかかってます。ぜひ早急にとお願いしました。

そのあと、南アルプス市役所もお訪ねしました。
丁寧に対応していだきました。
「学校の近くなどを優先してやりたいと思っています」と担当者も同じ気持ちのようです。
そして
「ご存じのように財源がかぎられていますので」と苦しい状況を話されました。

私は
「公共事業で経済対策を」と言われていますが、公共事業はこういうところこそ最優先にやるべきなんですよ。
財源はあるんです。
だってリニアにはあんなにお金使うのですから。
使い方をかえればいいんですよ。と共産党は言っているのですよ。
と言いました。

現場の担当者の方々はどこでも、私たちと同じきもちです。
住民の声に応えたいとおもっています。
議会で、お金のつかい方を変えよの声をもっと言わなければと思いました。



posted by こごし智子 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

決算委員会   知事は出席しないのです。

決算委員会が始まりました。
毎回毎回、決算委員になると思うのが、審議が低調ということです。

午前10時からはじめて、昨日は2時10分に終了してしまいました。
18人の委員のうち、質問者は半分いるかどうか。
低調な審議には理由があります。(と私は思っています)

山梨県議会の決算審査は二階立てです。
まず部局審査を一日に2つくらいの部局をわりあてて6日間おこないます。
ただいまこの部局審査中です。

この部局審査
「部局からの説明に対して確認する程度の質疑。総括審査とは重複しないように。総括的な意見は部局審査では行わない」と委員長からいつも言われるのです。
なので、「この数字を説明してください」「内訳を説明してください」という質問に限られて、
つい私は
「それはどうしてこの数字なのですか」と始めるとすぐ
「細かすぎるだろ。総括だろ」とヤジが飛ぶ。

決算ってのは、数字があっているかどうか(たしざん、引き算はあっています)よりも
なぜこの数字になったのか。この事業はどういう目的でどういう成果があり、今後どのように生かしていくのか。
評価と教訓と将来への見通しが決算審査だとおもうのです。

この部局審査ってのがどういう位置づけなのかが毎回毎回わからなくなる。
突っ込んで聞きたいことはいっぱいあるのに、制限付きの質問にイライラするのです。

そして、総括審査は部局審査のあと、意見書という形で発言通告がだされ、4日間にわたって「総括的審査」が行われる。
この総括審査に知事は出席しない。副知事も来ないのだ。

部局に分かれての4日間なので、部局を超えての横断的審査にもならない。
知事は決算で出された意見を来年度予算編成に生かそうという気持ちがあるのだろうか。
決算の討論は12月議会。そのころには新年度予算の方向が出されてるだろうに。
知事は決算総括審査に出席すべきです。

posted by こごし智子 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

政務活動費9月度収支

日本共産党山梨県議団 政務活動費  2016年度  
      
  政務活動費とは   
   
  政務活動費は、地方自治法及び山梨県政務活動費の  
 交付に関する条例に基づき、会派及び議員が実施する  
 調査研究、研修、広聴広報、要請陳情、住民相談、各種  
 会議への参加等県政の課題及び県民の意思を把握し、   
 県政に反映させる活動その他の住民福祉の増進を図る  
 ために必要な活動(以下「政務活動」という。)に要する  
 経費の一部として、会派及び議員に交付されます。  
   
政務活動費は、議員一人当たり月28万円(会派5万円、議員23万円)が   
交付されます。   
日本共産党山梨県議団は、2007年5月より、小越智子(一人)となり、   
2016年度は年間 3,360,000円(2016年4月〜2017年3月まで12ケ月)です。   
   
2016年9月度の収支は以下の通りです。


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posted by こごし智子 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 政務活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする