2017年01月23日

女性議員の会で産前産後ケアセンターを視察研修しました。

山梨県女性議員の会の視察研修で笛吹市にある産前産後ケアセンターに行きました。
「一度来たかったけれど、一人ではなかなか来れなくて、こういう機会があってよかった。」という感想も出されました。

女性議員は市町村議会でも少数派です。
議会としての視察に組み込まれないと、なかなか来れないと話されました。

女性議員ならではの質問が相次ぎます。
「各市町村ごとの利用の違いはどうしてでるのでしょうか。」
「市町村の助成金額と利用数はやはり関係しているのでしょうか」

子育て、孫育てを経験している女性議員が多く、
「私たちの時にこういう施設があったらよかったのになあ」と何人もの方がつぶやいていました。


産後のお母さんは不安定です。
ホルモンバランスからもそれは明らかだと。
赤ちゃんが泣いたらどうしよう。
これでいいんだろうか。
他の子よりおくれてないだろうか。

子育てがつらくなってしまう。
お風呂にゆったり入ることもできない。
ごはんもしっかり食べられない。
どんどんふさぎこんでいってしまう。
これからの子育てに不安ばかりが募る。

だから、ケアセンターで
「いいんですよ。これで。大丈夫。」と言ってもらえてどれだけうれしいか。

「こうしてください」と指導ばかりの話では
おかあさんはますます「できない」自分をせめてしまうのです。

「夫がいるから。おばあちゃんと同居しているから。こんなことは贅沢だ」と外野からいわれて使いたくても使えないお母さんもいるらしい。

利用の申請は各市町村。
なので市町村によって利用に差がでているのだろう。
さらに他県よりも安い、県と市町村が利用料の補助をだしているとは言っても1泊6100円はきつい。
3泊4日が基本コースなので、うーむ。やっぱり考えちゃう。

助産師さんが常駐して、ケアの内容は抜群なので、料金を下げる必要はないと思うけれど、公的補助がもっと必要だと思いました。
助産師さんの温かく、そして産後のお母さんのこころとからだの変化にしっかり寄り添う姿勢に感服です。



女性議員の会は県内の女性議員が党派を超えて研修したり、意見交換をしたり、男女共同参画をつくろうと活動しています。
視察後のお昼を食べながらの交流会では各議会のいろいろな話がつきることなく、話し続けました。

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2017年01月20日

「カジノ誘致しないで」

新日本婦人の会のみなさんと
「カジノを誘致しないで」と知事あてに要望書を提出しました。

カジノ推進法が成立した後、
年末に自民党山梨県連が知事に山梨県にカジノ誘致をと要請したと新聞で見て、びっくり。

山梨県にカジノ?!!
カジノなんていらないよ。
誰もカジノ誘致なんて思うわけないじゃん。

ところが、甲府市議会では、自民党保守系議員がリニア駅前にカジノをと市議会本会議で質問しているのです。
これまた、何てことかと驚きます。

そして年末の知事の記者会見で知事は「カジノは作りません」とはっきり言わなかった。

昨日の要請の中で新婦人の会員さんが
「もし私が知事だったら、即、カジノはつくりませんって言いますね。これは県民の意見がきいてとかなんとかじゃなくて、上に立つ者として毅然というべきことですよ」
私も隣でうなずく。

対応してくれたのはもちろん知事ではなく、職員なので、知事の真意はわからないけれど
「知事は記者会見で県民の皆さんの意見を聞いて慎重に対応としています」と説明しました。

カジノについては、知事の政治家として有りようが問われる問題。
政治信条としてカジノについてどう考えているのか、はっきり言えないのだろうか。

山梨県はもちろん、日本のどこにもカジノなんて必要ありません。
posted by こごし智子 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

議会基本条例素案に私は反対しました。  県民の意見何一つ入れず、県民不在、県民排除の条例素案だからです。

「コゴシセンセイ、勝負の赤ですか」と聞かれ
「怒りの赤です」と答えました。
「どうせ、なにも変わってないよ。でもいうべきことはちゃんと言えばいいよ。淡々とやればいいんだよ」と言われていたのですが、やっぱり、どうにも怒りがおさまりませんでした。

議会基本条例素案。
私は検討委員会の一人ですが、素案にはっきりと反対しました。

県民からの意見聴取会でもっとも出された
流会の反省も
政務活動費の透明化も
請願人の陳述も
県民に開かれた議会の具体化も
何も、何も、何も反映されていない。

紅白歌合戦の結末のように、
圧倒的県民の声よりも議会の「センセイ」の声で、決まるのか。

委員会でなぜこれらの意見をとり入れなかったのかと質問したが、
委員長ははっきり答えない。はぐらかす。
かわりに突然、委員長から出されたいわゆる「反問権」の条項削除。

「反問権についてふさわしくないと多数意見が出された」からと。
これまで12回も委員会やってきてこの条項には一回も論議ありませんでしたよ。
しかも削除の理由として議会事務局の説明は
「現在、知事と良好な関係なので必要ない」というのです。

知事と議会は仲良しだから?
何を言っているのですか!!
知事と議会は緊張関係をもって、議会は知事を監視し、チェックする機関ですよ。
二元代表制ですよ。
議会事務局が何を言っているのですか

意見聴取会で出された意見をまった反映させず、突如の提案を押し通す。
県民の声を聞こうなどまったくない。
県民不在ではなく、県民排除だ。

条例の見直しの条項は若干変わった。
「見直しは議員の意見や社会情勢の変化」から「議員の意見」を削除した。
私が、また県民意見聴取会でも指摘された他県では当然の
「県民の意見を聞いて」はやはり削除されたままだった。

この条項の「県民の声」削除をめぐるやりとりに条例への姿勢が出る。
「条例の見直しをするかどうかは議会が決めればよいことで県民の声が高まっても関係ない」と委員長は考えているからだ。
県民にひらかれた議会も、県民の声を受け止める議会も、県民とともに歩む議会もなにもない。
「議員にまかせておけ。県民の声は必要なし」という姿勢なのだ。

私は反対理由に
県民の声が反映されていないこと。
意見聴取会はアリバイ的だったのか。
そして
この条例の底流にあった「県民に開かれた議会」がまったく姿を消してしまったことをあげた。

一番最初に出された議長案には「県民に開かれた議会をつくる」「もう流会はさせない」という希望をわたしなりに感じた。
それがどんどん排除されていった。

時代は「県民と議会がともに歩む」が主流である。
「選挙で選ばれた議員だから、議員にまかせておくのがいい」なんて、いまどこの議会にありますか!

検討委員のひとりとして責任を感ずる。
こんな10年も20年も時代が逆戻りしている条例素案になってしまった。
県民の声を入れることがなにひとつできなかった。
県民の信頼をまたなくす。
議会は何も反省していない。
県民と議会との認識がこれほど違うことだけはより鮮明になったけれど。
どうかパブコメて賢明な意見が多数寄せられて、大幅修正することを祈りたい。



議員全員協議会でパブコメにかける前に委員長報告があった。
委員長は「最大公約数でまとめました」と報告した。
素案に反対した委員がいたことなど一言も触れない。

だから私は挙手した
検討委員会で反対したと。
すると自民党議員が
「検討委員のメンバーが発言していいのかよ。委員会の総意だろうが」と大きな声が発言した。

委員会の総意として、議会の総意としてこの素案を了承したなんて、県民に伝えてほしいくない。
県民の声を排除した条例素案をみんなが認めたなんてことになったら、県民に申し訳がない。
だから私は反対していると言わねばならないのだ。

委員長が反対意見があったことをどうして報告しないのだ。
さらに配布された県民聴取会の意見一覧の資料には「議長たらいまわしを防ぐ」意見が未記載のまま
当日のアンケート結果も公開されない。
議会事務局に問いただしたけれど返事はなかった。


昨日の山梨日日新聞の投書に「議会基本条例には議会流会反省の決意を」とあった。
県民の声届かず。
県民の直訴の声棄却。

落ち込んでいるけれと、
たくさんの方から励ましもいただきました。
県民は議会を見ています。
県民は開かれた議会を望んでいます。
このままではなにも変わらないと思っています。
このまま「議会のことは議会で決める。県民の意見は必要ない」なんて考え方がこれから長く続くことはあり得ません。
議会は県民の意識の違いがより鮮明になったからこそ、市民はさらに強くなります。
私も泣いている場合ではありませんから。



posted by こごし智子 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

ギャンブル依存症回復支援施設を視察見学しました。

ギャンブル依存症回復施設を視察見学してきました。
530万人を超えると言われるギャンブル依存症。世界でとびぬけて異常な高さです。

男性の9%
30〜34歳では17.2%がギャンブル依存症と言われているそうです。
100人の男性社員がいたら10人から20人がギャンブル依存症?!!ということにもなります。
「こしがぬける」くらいびっくりの数字です。

それなのにこうした回復支援施設は全国で6箇所しかないというのですから、これまたさらに「こしがぬけます」
成人病対策として医療や保健や福祉やあるいは学校教育もあるのに、
ギャンブル依存症がこれほど蔓延しているのに、国の対策は皆無だ。

こうした施設への公的支援はゼロ。
1円も補助金はないという。
1か月16万円の利用料で運営しているそうだ。
もちろん利益も出ないし、スタッフのボランティアでなり立っている。
「これでも安い方です。都市部の施設なら25万から30万円の利用料です」と聞いてまたまたびっくり。

「ギャンブル依存症になるからだ」と言われそうだが、現実はまったく違う。
誰もがギャンブル依存症になりうると思った。
お話しいただいた方も
「大学生の時、先輩に誘われてパチンコをした。500円が25000円になり」と始まり、のめりこんでいく。
「300万の借金を家族が返してくれた。もうやらないと決めた。3年間やめた。でも1回だけと行ったらもうやめられなくなった。また借金、サラ金、闇金。離婚。ホームレス。自殺未遂」

ごく普通の好青年が深い深いところに沈んでいく。
本人も家族も、周りも巻き込んでいく依存症。

回復支援施設ではミーテングをひたすら繰り返していく。
自分と向き合う。そして回復へと向かう。
「完治はしないのが依存症なんです。ずっとミーテングや自助グループで自分と向き合い続けるのです。」と話された。
ことばがでなかった。息をのんだ。

毎月30件くらいの問い合わせの相談があるそうです。
県内からの相談。県外からも。

20代から50代までの利用者。
「本人がギャンブル依存症だと自覚がないとこうした支援施設には来れないでしょう。」
自覚のない依存症患者がもっといるのではないか。

ギャンブル依存症対策に国は何をしようとしているのか。
今でもこんなにひっ迫した事態なのに。

ぜひ現場をみてほしいと言われた。
そしてぽつりと

ギャンブル依存症とはどういうものか。
どうしてなるのか。
それをつくりだすものは何か
ぜひ考えてほしい。
と話された。

ずしりと響いた。
posted by こごし智子 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

政務活動費12月度収支

日本共産党山梨県議団 政務活動費  2016年度  
      
  政務活動費とは   
   
  政務活動費は、地方自治法及び山梨県政務活動費の  
 交付に関する条例に基づき、会派及び議員が実施する  
 調査研究、研修、広聴広報、要請陳情、住民相談、各種  
 会議への参加等県政の課題及び県民の意思を把握し、   
 県政に反映させる活動その他の住民福祉の増進を図る  
 ために必要な活動(以下「政務活動」という。)に要する  
 経費の一部として、会派及び議員に交付されます。  
   
政務活動費は、議員一人当たり月28万円(会派5万円、議員23万円)が   
交付されます。   
日本共産党山梨県議団は、2007年5月より、小越智子(一人)となり、   
2016年度は年間 3,360,000円(2016年4月〜2017年3月まで12ケ月)です。   
   
2016年12月度の収支は以下の通りです。
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posted by こごし智子 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 政務活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする