2017年06月27日

6月県議会 代表質問1日目

今日から本会議の代表質問が始まりました。
今日は最大会派自民党の二人の代表質問でした。

自民党の質問??
とびっくりしたのが
「道路の補修や道路の標示など痛んだ状況や河川内の支障木の繁茂、土砂の堆積状況など県民の安全・安心の確保について懸念している。予算確保に努めることが重要であると考える」と
自民党が質問したのです。

私、
この問題で本会議で常任委員会でも、決算委員会でも、ことあるごとに質問提案してきました。

道路の白線消えている。
横断歩道消えている。
河川の立ち木伐採を
河川改修すすめてほしいけれどなかなか進まない。
ゲリラ豪雨で河川氾濫の心配広がっている。
浚渫を土砂撤去を。

答弁はいつも「限られた財源ですので緊急性のある個所から対応してまいります」と何度も何度も言われ、
今年ようやく、ちょっとですが、予算増えました。
河川の立ち木や草木撤去など2000万円増えました。

自民党さんも質問してくれてうれしかったです。
少しでも県民要望が実現できれば、自民党でもどの党でもいいんですから。

さらに「財政調整基金が山梨県も多い」と発言。
趣旨は「基金が多いと地方交付税減らそうという政府の議論は乱暴すぎる。知事はどう思うか」
知事「基金は必要。不足の事態や今後の大きな事業に備えて」と答弁。

基金ため込んでおくことはいかがとは思いますが、
自民党も「基金が多い」と思っているんだ。

私は
「財政調整基金」がこんな多い。
福祉削って基金にためたのか
この基金を使って福祉充実せよ。
と質問してきました。

「基金が多い」という認識は自民党も思っていることに、これまたびっくり。



さて、気になったのは、総合球技場、スタジアム建設のこと。
自民党の質問には
「50m屋内プールの建設を」「八ヶ岳スケートセンターの存続を」とありました。
答弁はいずれも
「今後の利用予測を検討して」だったのですよ。
利用者数や財政負担を検討してって。


じゃあ
どうしてスタジアムだは利用予測や財政負担について検討しないで、「つくる」ってなるんでしょうか。
スタジアムだけ、特別扱いするのはどうしてなのよ。
と思いました。
posted by こごし智子 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

こどもの貧困を考える会の講演会

「こどもの貧困を考える会」が講演会を行いました。
私も会員なので、準備や受付もしました。

お話は、前立教大学教授の浅井春夫さんです。
とても勉強になりました。
あっこれだと思いました。
行政がなにをすべきか。
政治が本気に「こどもの貧困」に取り組もうとするなら、「財政投入」が必要なこと。

「なくそう!こどもの貧困」とともに「ふやすな!こどもの貧困」の観点を。
とても新鮮で、的を得ていました。

山形大学の先生の調査によると都道府県別のこどもの貧困率は
山梨県では全国平均より低いとはいっても急増しています。
山梨県の非正規率が全国よりも高くなつていることも要因になっている。

貧困調査で平均値をだすことで終わってはいけない。
生活の局面、成長の局面での貧困問題という提起にはっとしました。

入学準備にお金がかかる。
修学旅行の準備。
卒業直後
入試準備。
その直面、直面での支援ができないのか。
その場面を乗り切れるか否かでその先々が変わってくる。

貧困対策の一番は経済支援。
非正規が多くなり、シングル家庭だけでなく、共働きでも貧困世帯が1割いることも重大だ。

社会保障や現金給付が他国とくらべてあまりに少なすぎる。

学校で使うものは学校で用意するのが当然。
鉛筆だって学校の備品でよいのではの問いに私の考え方がいかに固定化していたのかと反省した。

こども食堂、学習支援、食品提供などなど
たしかに今広がっている。
でもそれは「ブーム」ではないかの指摘にもはっとさせられた。
もちろん、これらの運動が広がっていることは大切なこと。

毎日、おなかを減らしているこどもたちがいる。
ならば学校で朝食をだしたらどうか。イギリスやアメリカでは半数こえる学校で実施されているとか。

オスプレイ1機211億円もだして、17機も買うのか。
貧困対策にそのカネをまわせ。
この指摘に大きくうなづきました。

こどもの貧困を考える会では県への要請署名を集めています。
県として中3までの医療費無料化
給食代への補助
給付型の奨学金
通学費の補助

秋には第1回目の署名提出をします。

posted by こごし智子 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

議長選に立候補するにあたって所信表明をしました。

県議会議長選挙に立候補し、所信表明しました。
議会基本条例制定にうたわれた、「議長選にあたっての意欲あるものは所信を述べるものとする」にそった所信表明会です。

私も所信表明とどけを出し、もうひとり最大会派の議員と二人でした。


残念ながら、この所信表明会は議事録もなく、テレビ中継もなかったのです。
マスコミいっぱいでしたが、傍聴者4人。
もっとたくさんの県民の方に所信表明きいてほしかったです。

相手の議員は議会改革について具体的なことはまったくありませんでした。
中部横断道とかリニアとかオリンピックとか話していました。
議長選挙の所信表明会なのに、知事選のような話でしたけど。

結果は最大会派の候補が28票
無効が5票。
私にも2票入りました。

共産党は私だけ。
私以外にひとり賛同してくれた方がいることがうれしかったです。

議長にはなれませんでしたが、議会改革をこれからも提案していきます。

私の所信表明を以下掲載します。

議長選にあたり、私こごし智子の所信表明を行います。 

昨年2月県議会の流会は山梨県政の歴史に残る汚点となりました。その後就任された鈴木議長は議会改革に努力され、議会基本条例が制定され、少数会派の会派代表者会議の出席も復活されました。鈴木議長には任期いっぱい議長を務めていただきたかったと思います。ですから今回の議長辞職は大変残念です。議長は任期を務めあげるのが当然であり、1年もたたずに、任期途中の辞職は「議長たらしまわしか」と再び県民の批判をまねきかねません。私は議長のたらいまわしはいたしません。県民にひらかれ、公平公正な全国一の県議会と言われるよう皆さんと力をあわせ議会改革を提案してまいります。

県議会は県民の負託を受けて、論議をする場です。年齢や当選回数、会派に関係なく、すべての議員が対等です。知事はじめ行政を監視し、県民の福祉と暮らしを向上させるために施策を提案するのが議員の役割です。私は謙虚に真摯に県民の声に耳を傾け、県民の声が県政に県議会に反映する運営を目指します。

県民とともに歩む議会をつくるために全力で取り組む決意を申し述べます。


私は第一に議会改革に取り組みます。 議会基本条例にある「より開かれた議会活動の推進とたゆみない議会改革への決意」に沿い、すべての議員のみなさんから議会改革についてのアンケートを実施し、また県民から県議会への意見をふまえ、順次、改善をすすめていきます。

 また次のような改革を提案し検討していきます。政務活動費については領収書をすべて県議会ホームページで公開すること。生計同一者への支払いについて見直しし、政務活動費は原則後払い制度にすること。海外視察については任期中90万円の海外視察制度は廃止すること。議員報酬を削減すること。また政務活動費についても削減を検討することです。


 次に議会運営についての基本的考え方を述べます。議会基本条例第5条にある「議会は言論の府として、個々の議員の発言の尊重と議員相互の活発な議論喚起による議会の活性化に努める」という立場を貫きます。

具体的には 第1に公正公平な議会運営に努めます。すべての会派が参加し、すべての会派が自由に発言できる会派代表者会議、議会改革検討協議会にしていきます。現在、少数会派は出席はできても、発言には、ひとりでも反対の委員がいると少数会派は意見が述べられないという制約があります。これを改めます。議会に関すること議会運営は多数決ではなく、すべての会派の合意のもとにすすめていきます。すべての議員の対等平等の発言を保障していきます。


 第2に県民に開かれ、県民の声を反映し、県民とともにあゆむ議会をめざし基本条例の「県民参加の推進」「情報公開」の立場に立ち次のような提案をします。

会派代表者会議をはじめ、この所信表明会を含めて、すべての会議の発言録をつくり、公開すること。常任委員会の傍聴席を増やすこと。傍聴者への審議資料の配布。県議会モニター制度や、議長への手紙、傍聴者へのアンケートなど、県議会への県民の声を集め、活かすこと。議長と語る会を毎月開催し、誰でも議長と山梨県議会について意見交換できる場を持つこと。女性議会、こども議会、高校生議会などの開催。傍聴しやすいように休日の議会開会も検討すること。議会への請願については請願者に対して原則として意見陳述を求め、請願審査に活かすことを議員のみなさんに提案してまいります。

また、現在出されている、県議選の区割り変更、定数見直しの議長案についてはいったん撤回し、専門家や関係自治体の意見をききながら時間をかけて慎重に検討し直すようにしたいと思います。


3に知事、当局との緊張関係のある議会をつくっていきます。「知事の執行権に対する監視を行う機関としての責務を果たす」ため、次のことを提案します。当局との意見交換会なる懇親会を撤廃すること。緊張感をもった議場論戦となるよう議員が事前に当局提出するのは質問骨子のみとすること。本会議での質問にあたっての質問議員への県職員の担当制を廃止すること。決算委員会総括審査には知事の出席を求め、県政全般、横断的な決算審議とすること。予算委員会、決算委員会とも事業内容の説明や金額についての質問だけではなく、県政全般、知事の県政運営についても質せるように改善をはかること。などを提案していきます。

尚、本会議で知事に答弁を求めているにも関わらず、知事ではなく、部長が答弁している場合が少なくありません。議長として知事に答弁するよう促します


 第4に活発な議会審議に向け、次のような改革を提案します。

他会派の関連質問を復活させること。常任委員会は開催日をずらして議員や県民の傍聴がよりしやすくできるようにすること。閉会中も常任委員会を積極的に開催し、継続審査案件を論議すること。年間40分の質問時間を改め、一人の議員が毎議会少なくとも20分は質問できるように改善すること。議案の討論について現在は上程された議案全部に対してまとめて5分間の討論時間であり、賛成と反対がある場合には大変わかりにくいものになっています。議案討論は一括ではなく、議案ごとに一本ずつとするか討論5分の時間制限を撤廃してわかりやすくしていくことを提案します。


私は議会流会の反省にたち、各会派、個々の議員のご意見に真摯に耳を傾け、常に公正・公平な立場で少数意見も尊重し、議論の過程を公開しながら、議会制民主主義の本旨にのっとり、民主的な議会運営を進めます。執行機関と対等な関係に基づくリーダーシップを発揮してまいります。県民に信頼される議会づくりへ、県民とあゆむ県議会となるよう議会改革を前進させる決意です。みなさんのご賛同をお願いし、私の所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。



posted by こごし智子 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

「なぜ定数削減なのか、説明してください」 定数削減に反対する私の意見になぜ笑うのですか

県議定数見直しの議会改革検討協議会
甲州市と韮崎、中央市の格差が2倍近くになるので甲州市の定数を2から1に削減するという議長の提案に
共産党以外の会派が全部賛成した。

各会派の意見集約を議会事務局が読み上げた。
共産党は
定数削減に反対。格差是正なら韮崎市中央市の定数を1から2に増やせばよいこと。格差は是正される。
議員報酬削減すれば財源でる。
一人区はいわゆる「死に票」が増える。
県民の声をより反映させるために定数削減に反対。
やるべきことは議員報酬削減。

この読み上げの時に
自民党議員から笑いが起きたのだ
「なに⁇定数増やせだってよ」という嘲り笑うような。

共産党は私一人の少数会派なので、この種の会議(会派代表者会議や議会改革検討協議会など)は委員外議員。
出席はできても評決権がない。

でも議員として意見を言うことはできるはずだ。
意見を述べたい時には挙手する。
挙手したら
「反対の意見はここで言えないよ」「もう意見読み上げたんだから」と自民党議員。

私「質問したいことがあります」
自民党議員「ここは意見しか言えないよ。質問はダメだよ」

どうしても私に口を利かせたくないらしいが
一応議長が許可した。

私「なぜ定数削減から論議するのか、説明してください。該当する自治体の声も聞かずに決めるのですか。住民の権利に関わることです」と言った。
議長「聞いておきます」だけ。

そして議長提案どおりの甲州市定数削減となった。

定数削減という重要な案件をわずか2回の論議なのか。
そして
どうして私の発言を封ずるのか。です。

評決権がない私。
意見を自由に言わせても私に評決権ないのです。
なのに、私の発言を執拗にというくらい封じようとするのはなぜですか。

何回も発言の挙手するとまた会議に出席認められなくなるかもしれないという不安定さもありますが、
言うべきことは言わねばなりません。
戦いが続くのです。

明日は議長選、所信表明です。

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posted by こごし智子 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

酒折駅、みどりの窓口閉鎖。とても不便です。

今日は、私の住んでいる地域の「JR酒折駅及びその周辺地域の発展促進期成同盟会」の総会がありました。
私も酒折駅をよく利用します。自宅から歩いても10分足らず。甲府駅まで140円。便利です。

この地域には県立甲府東高校、私立の山梨学院大学、その付属の高校中学小学校があります。英和大学も近くにあります。
高校の全県一学区にともない、交通の便がよい甲府東高校には山梨県全域から生徒が来ています。学院大付属高校も同様です。
実は山梨市の駅よりも乗降客が多いのです。

しかし、駅員さんは7時50分から4時半までしかいなかったのです。
部活や塾で帰りが遅くなる高校生。
5時には駅は無人だったのです。

これまでこの期成同盟会で駅員の常駐化を甲府市や山梨県をとおして、JR東日本に要請してきました。
何年もかかり、今年4月から19時30分まで延長になり、ちょっと前進。

かと思ったら
3月からみどりの窓口が閉鎖となりました。
特急の指定券が買えません。
自動券売機の範囲を超える長距離の切符も買えません。
ものすごく不便です。

今日の期成同盟会の総会でも一番の課題となりました。
甲府市の担当者、この地域の自治会長さん、山梨学院大関係者、異口同音に
「JRはもうけのことしか考えてない。公共交通という自覚がない」と
私もまったく同感。

「みどりの窓口開くとなれば、駅員常駐は縮小する」
「みどりの窓口利用者が少ないから」
とJRは言っているそうです。

19時30分まで延長したと言ってもせめて21時までは駅員さんがいてほしいです。
そしたらJR側は「治安が心配だからだけでは駅員は置きません」だそうです。

今年のダイヤ改正で長坂駅や上野原駅に特急が停まらなくなりました。
すべての特急を停めてとは言いませんが、何本かは停車することはできないのでしょうか。

甲府からの一番朝早い特急は7時台。新宿につくのは9時。
あと30分早い特急があれば、東京までの通勤や通学、山梨でも定住人口も増えるかもしれません。
JR側は「利用客が少ないから」というばかりです。

この論理でいくと山梨県域はますます不便になるばかり。
公共の交通としての自覚をJRにもっていただきたいです。
posted by こごし智子 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする