2019年11月21日

妊婦健診公費負担全国ワースト3位の山梨県。 増額してください。

妊婦健診助成額が全国ワースト3位の山梨県。
新日本婦人の会のみなさんと山梨県に増額、拡充してほしいと要請に行きました。

赤ちゃんといっしょに参加したお母さんは
「40週を超えて、病院から3日ごとに来てください、と言われた時には、もう妊婦健診の補助券はなくて、自費で払った。5000円くらいしたと思う」
「二人目の時は補助券が足りなくなると困るので、1か月に1回健診に行くべきところを、健診を少しずつずらした」(健診を意識して減らしたということ)
「お腹が張ったり、出血したりしたときは予定の健診日以外にも病院に行ったので、補助券が足りなくなった」

山梨県の妊婦健診は補助券方式。
6000円×14回の一般的な妊婦健診+2種類の血液検査の補助券。

厚生労働省は妊婦健診で検査すべき推奨項目を発表しています。
妊婦健診を受診券方式にしている市町村のほとんどが推奨項目を実施していると厚労省が発表しています。
しかし山梨県は補助券方式のため、推奨項目の実施率が0となっているのです。
病院とすれば、おそらく必要な血液検査などはしていると思うのですが、実施率はわからないのです。

私はこの推奨項目の検査がしっかりすべての妊婦さんに行われているのか調査してほしいと発言しました。
血液検査は20000円前後かかります。6000円ではとても足りません。
医師が検査をすべきと思っても、お金の心配があります。
経済負担が大きいのです。

今回の要請には、テレビや新聞もたくさん取材に来ました。夕方のテレビでも放送されました。
「一番助成額が多い石川県と比べて5万円も山梨県は少ない」とテロップで説明もありました。
大きな反響です。

今回の要請にあたり、県の担当課から資料が渡されました。
「課題として、公費負担は全国と比べて低い状況にあるが、公費負担額の増額については、全市町村の合意を得る中で、検討していく必要がある」と書かれていました。
事前に要請書を渡してあったためでしょうか、これまでの経緯や県内の実施状況、厚労省の発表資料をまとめて参加者に渡してくれました。
とても丁寧な対応でした。
そして「検討していく必要がある」の前向きな文書に参加者は期待しています。

私は妊婦健診の助成額が少ないこと。増額をと議会で何度も取り上げてきました。
「県内すべての市町村で、6000円、14回分を助成しています。」と同じ答弁を聞いてきました。
今回の要請にある「血液検査も含めて妊婦健診の費用をすべて公費負担に」
どうか実現してください。
ワースト3位からトップになるように。

posted by こごし智子 at 23:38| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする