新聞「赤旗」は8%という数字だった。
温室ガスの削減目標の数字だ。
15と8はかなり違う数字だ。
15%は2005年度比、8%は1990年比なのでこんなに違うのだ。
国際的に殆どの国が1990年比だ。
ドイツは90年比で40パーセントの削減だ。
削減幅14%を1%上乗せしたと麻生首相はいうが、とても世界に胸をはれる数字ではない。
「国民に相応の負担をしていただく」と強調するが、一番排出している産業界にこそ、もっと削減してもらうべきだ。
朝日新聞の「CM天気図」の天野祐吉さんの記事が私にはぴったりきた。
エコカーとかエコポイントとか「エコ」とつけばなんだか「良い」ことのような気がする。
天野さんは「売り上げをあげるための手段としか考えていないのじゃないか」とやんわり書いていた。
二酸化炭素の削減目標が家庭にばかり大きくて、産業界は家庭の3分の1という。
産業優遇のツケを家庭負担なんてちょっとひどい。
15%という数字も基準年を勝手に変えての数字。
トリックだ。
「がんばります」と声だけあげても実際のところ努力しないと同じこと。
ずるいなあと思う。
どこがエコなんだろうか。
こんな日本を世界はなんというだろう。
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