280億の補正予算の基本方針や雇用確保についての質問が何人もの議員からありました。
でも、答弁は「どこかで聞いたフレーズ」と思って聞いていました。
知事の所信表明です。
「現下の経済・雇用を下支えするための緊急的な対策」「当初予算に係る公共事業は上半期に8割前倒し」「用地確保などが必要ではない、すぐ工事にかかれる事業」「調査設計をして、公共事業をストックする」など公共事業のオンパレードです。
国の交付金を使い、国の直轄事業も含めると178億円の公共事業ができるというのです。
ではどのくらい、経済効果があるのでしょうか。
こうした質問や答弁はまったくありません。
新山梨環状道路若草工区は用地買収もすんでいるので、すぐ工事にかかれるのでと9億円計上されています。今の2車線でも充分移動時間は短縮されたのに、4車線にすれば、倍の車が走るというのでしょうか。
山梨の有効求人倍率は0.39倍と過去最低を更新。
製造業に依存している山梨は有数の不況地域と自民党議員からも指摘されています。
公共事業で経済活成化、雇用確保と考えているなら、中小の業者に仕事がいくようにしてほしい。
「とにかく公共事業だ」というスタンスでは、また同じ道を歩むことになる。
取捨選択しての公共投資、生活を援助する制度、社会保障・教育など将来の経済不安を解消する制度、地元の小さい業者に仕事が生まれる制度、もっと知恵をだしての補正予算にしてほしかったです。
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