体調がいまひとつだったが、答弁を聞いて、体調不調どころか私はすっかりキレてしまった。
それは福祉保健部の答弁。
国保課。
国保証の留め置きは何件あるのかの質問に
「そのようなことはありません」
何!
資格者証も短期保険証もなく、「保険証」がなくて病院にいけない事例があちこちにでている。
滞納者に「接触の機会をもつ」として保険証を留め置いたままにしているのだ。
滞納額を払わないと保険証がもらえない。お金がない。払えない。だから役所に行けないのだ。
だから、「保険証」のないこどもがいる。
せっかく山梨県は窓口無料にしているのに、病院にいけないのだ。
「留め置きはない」と断言した。
生活保護。
申請件数は609件。では相談件数はの質問に
「申請件数と同じです」
何!
では、「水際作戦」として生活保護受給したいと役所にいっても、まだ働けるからといって追い返されたということはないのか。
「県内ではそのようなことはありません」
実態を知らないとしたら、職員の怠慢だ。
知っているけど、「ない」というなら、ウソの答弁をしたということだ。
知ろうとしないのか、知っていても関係ないというのか。
県はそういうところなのか。
国の方ばっかりみて、足元の住民の生活は知らんぷりなのか。
私が「キレた」のは言うまでもない。
昨年は雇用も経済もものすごいことになった。
年末に「派遣村」ができたくらいだ。
では山梨ではこのような経済状況で失業者への対策は何をしたのか。決算書のどこに書いてあるのかと質問したら、
「県として特段のことはしていません」
ぶちキレです。
商工労働部の質問でも「雇用対策について主要な成果報告書には記載がありません」と平然と答弁した。まがりなりにも昨年末に経済雇用対策本部をつくった。なのに決算書の説明資料には何の記載もない。福祉部にいたっては「何もしませんでした」と答弁してしまう、その感覚にキレまくる。
福祉部長だって雇用対策本部の一員のはず。何もしていなかったの?
決算審査は昨年の県政を振り返ることでもある。
昨年の一番の社会問題である「雇用」について記載もない、特段の手当はないと言い切る県政。
こんな政治をしてきたのだから、「政治を変えよう」と自民党政治が崩壊したのも当然。
それにしてもその崩壊の流れ、意味を県はわかっていない。
ついていけないのだ。
国同様に県政こそ大変換しなきゃ。「ついていけない」ままじゃすまないぞ。


