2011年10月19日

決算委員会3日目

決算委員会3日目。
なんとなく、「早く終わりにしろ」という空気を感じます。

私の質問は午後からとなり、何人もの方から「どのくらいで終わる?」といわれ、プレッシャーを感じつつ、30分やりました。
質問は短いのだけれど、答弁が長くて、というか答弁に苦慮している場面もいくつかありました。

常任委員会や予算委員会の時は担当課の職員が大分前から「何質問しますか?」と質問どりにくるのですが、決算委員会は誰ひとり来ません。なので、答弁もばたばたしているのでしょうか。

今日は県立病院の独立行政法人についても質問しました。
昨年から独法になり、収支が大幅改善したと県は胸をはっています。

しかし、県からの繰り出し金38億円はほぼ変わりません。
変わったのは県からの繰り出し金のうち、病院建設の時の借金、企業債の償還分11億円をこれまでは資本的収支にいれて収益には入れてなかったものを、独法になるとこの11億円は収益として計上してよいとなるのです。

県からの繰り出し金11億円を収益に計上できた。
もうこれだけでかなりの収益増です。
何もしなくても11億円収入増えちゃったのです。

もちろん経営努力もしたでしょう。
7対1の看護や人件費の削減やら、薬品費の削減とか。
でもその努力は経営のための努力であって県民医療にはどうだったのか。

県立中央病院は昨年、許可ベットを20床も減らしました。
独法は議会にかけなくてベット削減できちゃうんです。

おそらく議会も、県民もほとんど知らずに、そっと、黙ってベット減らせる。
県民の税金で建てた病院なのに。
これが独立行政法人なのです。

県立病院の経営だけを考えれば、よいことかもしれません。
でも県民の医療からするとどうなのでしょう。

質問の途中で委員長が「こごし議員に申し伝えます。他の議員との公平性から質問を」
つまり、「もうやめろ」という示唆にとんだ委員長の発言でここでやめました。20111020コスモス.jpg
でもこの後は誰も質問しませんでしたよ。

決算委員会はまだ続きます。

posted by こごし智子 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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