2012年10月20日

北富士演習場でのアメリカ軍の実弾射撃訓練はやめてください。

北富士演習場でのアメリカ軍の実弾射撃訓練が11月10日から予定されています。

きのう、「アメリカ軍は北富士に来るな連絡会」のみなさんとこの演習の中止を要請するよう県に申し入れました。

今年で11回目。昨年に続いての実弾射撃訓練です。
今年は6砲門。部隊も昨年の半分と聞いています。
昨年が多すぎたので、今年が少ないというわけではありません。

この訓練をすると地元自治体に交付金がでます。
山梨県には交付金はきません。
地元自治体にSACO交付金というのが申請すると交付されるそうです。

「本土の訓練は沖縄と同質同量とする」というSACO合意からでしょうか。

同質同量といっても本土での16年間の訓練での砲弾数は沖縄での実施数をこえています。
そもそも沖縄を基準にすること自体がまちがっています。

交付金は周辺自治体が砲撃訓練によって伴う事業があれば申請すると交付金が国からでるのです。
砲撃訓練以外にも毎年、交付金がきます。

県には県有林の賃借料としてお金がはいります。
演習場の多くは県有地だからです。
北富士演習場の最大のオーナーは山梨県なのです。
だから県が地主として「訓練はやめてとくれ」というのが筋だと思うのですが、
「地元自治体の意向もきいてです。」と応えました。

地元自治体も本当はやめてほしいのではないでしょうか。
でもこの交付金はハード事業にもソフト事業にも使えるそうです。
周辺自治体にとっては大きな収入源です。
「迷惑施設だけど、自治体収入になる」これは原発立地自治体と同じ構図です。

11月は観光シーズンです。世界遺産をめざしている富士山をみようと観光客もいっぱいきます。
そのときにズドーンと着弾音が響くのです。
びっくりします。
興ざめですよね。

また昨年のこの演習のための費用2億1300万円がかかったそうです。
これは日本の税金です。

なんでアメリカ軍のために、お金も払い、富士山に実弾をうたせることができるのでしょうか。
日本防衛のためとはとてもいえません。
訓練するのはアメリカ海兵隊。
イラク戦争やアフガン戦争に参加した、部隊です。
日本のためでなく、アメリカのために富士山を提供することは許されないと思います。
20121015シュウメイギク.jpg
これも安保条約があるから仕方ないのですか。
沖縄でアメリカ軍人の暴行事件がまたありました。

アメリカは日本を守るどころか、日本の人権を踏みにじっています。
安保条約そのものをやめにすることが日本を守る本当の道だと思います。

posted by こごし智子 at 13:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
情報ありがとうございます。
> 2012年10月11日 今年も北富士演習場でアメリカ軍の実弾射撃訓練が行なわれます。

記事に投稿させていただいたコメントに書きましたこと、私の関心はつまるところ、いつもカネの出所と使われ方ですが、今回の記事により調べる手がかりが分かってきました。
http://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/saco/index.html
SACO関連文書
SACO:Special Action Committee on Okinawa
検索ヒットする記事はぞろぞろ・・・

山梨県でも基地(演習場)問題で調べれば沖縄問題につながるとは思ってもいなかったです。原発同様に「これまで無関心でスミマセン」という心境です。
(これは議会的にいえば、お返事を期待する質問では無く単なるコメントです)

Posted by ictkofu at 2012年10月21日 23:24
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