観光旅行同然の県議の海外視察に税金を使うなと住民訴訟で3人の現職の県議会議員の証人尋問が行なわれます。
きのうはこの日を前に県民集会が開かれました。
模擬裁判もおこなわれ、県民の関心は高まっています。
証人は尋問の前に宣誓します。
「良心にしたがって、真実をのべ、何事もかくさず、いつわりを述べません」
そうです。
よくテレビでやるみたいに。
もしウソの証言をすると罪に問われます。
原告は税金を観光旅行に支出した知事を地方自治法違反として訴えています。
なので、議員が「証人」として呼ばれるのです。
しかし、事実上、観光旅行に税金をあてた議員の問題です。
90万円もの税金使って豪華な視察は税金の無駄遣いではないか。
県の財政が逼迫しているとして障害者の医療費助成の窓口無料やめると言い始めているときにどうして県議会議員だけがこのような税金の使い方をしていいのでしょうか。
海外旅行で見聞をひろめることは良いことです。
しかし観光旅行のために90万もの税金をつかうことは許されません。
マスコミはどうしたわけか昨日は誰も来ませんでした。
追及する手を緩めているのか?
マスコミは黙っていても県民は黙っていないよ。

きのうの集会のフロア発言で「知事の仕立券はどうなったですか」と質問があった。
県議会議員も知事も庶民感覚とずれていることを県民はよーくみている。
11月6日は傍聴者で裁判所があふれるくらいになってほしい。