2016年03月23日

前代未聞 流会で議案すべて廃案 議長不信任で本会議流会

前代未聞。
新年度予算が議会流会のため審議未了廃案になりました。

山梨県議会最終日。
本会議の冒頭で議長不信任の動議が出され、可決しました。

私は不信任に賛成しました。
その理由はこの間、会派代表者会議に少数会派の出席を認めず、公正な議会運営とはとても言えないからです。

不信任可決後、議長が議事を進めようと議長席につきました。
不信任動議を提出した会派が「不信任可決したのになんで議長席にいるんだ」として議場を退席。
出席議員が過半数おらず、本会議成立せず、ここで暫時休憩。

私は不信任には賛成しましたが、議事の進行には退席しませんでした。
不信任後、議長がやめるとも、続けるとも態度を表明していませんでしたし、
議案の審査をしなければ、議会としての役割放棄になるからです。

さあて、その後ずーっと暫時休憩のまま。
このままいけば、5時になり、議会は流れてしまいます。(議会開会時間は5時までとなっているので)
議会最終日なので流会となったら、議会は閉会。
議案は採決してないので、廃案になってしまいます。

さすがにそれはしないだろうと思っていたのです。
5時直前に放送がはいりました。
たしか「議長から」と言っていたと思います。
「議員各位におしらせします。ただちに本会議を開催します」と放送がはいり、あわてて議場にいきました。
これで5時以降まで延会するのだなと思いました。

そうしたら、不信任に反対した議長所属の最大会派が来ないのです。
そして議長席に議長も副議長も来ず、5時を過ぎ、
「えっどうするの?なんで議長が来ないの?」とざわざわしていたら
議会事務局が
「5時をすぎましたので、規定により、流会です」と告げました。

ということは条例も人事案件も新年度予算案も全部、採決せず、審議未了廃案になってしまいました。
こんなことは前代未聞の出来事です。

私は
予算に反対の討論を通告していました。
予算に反対していても、こんなことはあってはならないことだと思います。
審議せずにこんなことしていていいのですか?

仕方ないから予算案など専決処分するとか、臨時議会ひらいてやり直しとか。
あと8日で新年度なのに、これでいいのですか?

不信任可決されても、やめるとも続けるとも言わない。
議会の会期延長の手続きも取らない。
何やってるのですか。

県民不在。
県民よりも議会内の混乱を優先するなんて
誰も得をしません。
県議会の役割放棄ですよ。

明日からの県庁のさまざまな日程があらゆる部署で混乱します。
すべて専決処分となったら議会の役割はなんなのでしょう。

ただちに議会正常化を。
臨時議会を開会して、審議をすべきです。
posted by こごし智子 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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