2016年04月29日

議会流会をめぐる調査特別委員会設置へ

山梨県議会は何がどうなって、これからどうなるのか、誰もわからない。
「想定外」とか「予定外」ということばも超えてしまう。

28日の議会常任委員会は新年度の所属委員会がかわったことから新年度予算について各部局から説明をうける。
それだけの常任委員会。
夕方に各委員会ごとに「意見交換会」なる当局と議員の懇親会(いわゆる飲み会ってことですかね)も常任委員会にぶつけて毎年この時期にやっている。(私はこの意見交換会は不参加。一度も行ったことがない)

なのに、なのに、
なんと長い1日だったことか。

朝、登庁すると、とある議員が今日の「予定」をはなしてくれた。
えっ??
そんなことできるんですかあ?
前日に「ちょっといろいろあるけどね」とは聞いていたが、ここまでやるとは。
議会事務局に「議会運営委員会があるなら私も参加したいので」と聞いたら
「えっ?今日は会派代表者会議だけで議会運営委員会はありませんよ」とキョトンとした表情。
事務局も知らないんだ。


9時半の会派代表者会議。ちょっと遅れて開会
いつものように私は議長判断で出席不許可。傍聴しかできない。

議長が熊本地震の見舞金について提案。
議長名で送るのか、議会一同でおくるのか。ちょっとしたバトル。
「議長名なら議長が出せ」とヤジがとんだ
議員全員が見舞金をだすのに、議長名というのは、けしからんということらしい。
後で議会事務局が「センセイ方全員のお名前を目録にして先方に渡しますから」とわざわざ説明に来てくれた。
事務局のみなさん、お手数とらせて、すみません。

会派代表者会議の最後に議長は、議会流会となり、臨時議会の費用500万円を議員全員で負担しらたらどうかと提案した。
提案だけで「あとで相談」という趣旨だった。

そしてその次に
議会運営委員長から「3会派から議会流会の調査特別委員会設置の提案が届いているので取り扱いを協議してほしい」と発言があり。
議長は「その予定はない」と押し切ろうとしたが、取り扱いを採決せよと3会派が発言し、多数決で再び会派代表者会議を
開いてこの提案を議会運営委員会であつかうかどうかきめることになった。
10時から常任委員会の予定なので、いったんここで会派代表者会議をとじる。
3会派とは自民党第二会派と自民民主混合の会派、民主系会派の3会派だ。

お昼すぎ1時から、各議員連盟の総会。
後ろを振り返ったら、あれれ、空席が。
自民党会派の議員が何人も欠席している。

議員連盟総会終わって控室に戻ると、机にファックス。
自民党県連幹事長が「議会最大会派から離脱すると決断しました」とある。
ファックス1時15分。
議員連盟総会中におくってきたんだ。

自民党が3会派に分裂し、参議院選挙にむけて一致団結するために特定会派に偏らず、融和を図りたいからだと。
まあまあ、私にまでそんな説明しなくてもいいのに。

ってことは、どの会派にも属さないのか??
さっき参議院選挙にでる最大会派の議員が議員辞職したから議場の座席変えましたって報告あったばかりなのに。
ってことは、控室はこの少数会派のこの部屋にくるってこと??
いやいや、新しい会派をつくるのか??
そしたら自民党は4会派に分裂か??

2時半、再び常任委員会が再開されて新年度予算説明が続く。
さてさて、いつ会派代表会議をするのか。
夕方には懇親会があるし。

常任委員会が終わってからも控室で待機。
5時少し前に会派代表者会議始まる。

議会流会の責任をめぐる調査特別委員会が設置されることになった。
6月議会冒頭に設置について本会議にはかるということになった。
自民党最大会派からも異論なく決まった。


なぜ調査特別委員会なのか。
議会流会の責任は議会延長の手続きを取らず、議場に参集をよびかけながら、議場に来ずに流会させた議長にある。
最大会派も議場にこなかった。
なぜ500万円もかけて臨時議会をやらねばならなかったのか。
経過と責任をはっきりさせなくてはならない。
なんだか議員全員が悪者になっているが、流会の責任は議長にあることをしっかり決着させたい。

この点では私も賛成だ。
私は流会の翌日、責任は議長にある。議長は辞任をと申し入れた。
その時受け取った当時の議会事務局長は「5時2分すぎてましたから」と平気な顔で笑いながら答えた。
そんな言い訳で済む話か!

会派代表者会議に私の出席を認めない議長。
私だけでなく、少数会派を議会運営から排除してきた議長はとても公平公正とは言えない。

さらに
議会流会させた責任は重大だ。
なんでこんなことになってしまったんだ。
5時2分すぎたから議場に間に合いませんでしたなんて理由で済む話じゃない。
特別委員会設置して経過と責任をはっきりさせるべきだ。



同時に自民党県連幹事長の会派離脱にあるような自民党内の混乱は自民党内のこと
議会運営には持ち込まないでほしい。


さてこれから、山梨県議会はどうなるのか。
6月議会は参議院選挙の直前です。
自民党から選挙に出る予定の方は県議会自民党最大会派の代表者を長くつとめてきた方。

あの時。
議場招集された時にその方は議場に来ませんでした。
posted by こごし智子 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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