2016年05月10日

県議海外視察住民訴訟 証人尋問傍聴しました。

「県議の見識をたかめる視察は自費で」と前回の住民訴訟の東京高裁判決(最高裁でも確定)にかかれているんですよ。
「百聞は一見に如かず」「現地の空気感を感ずるため」の理由での視察はアウトです。

今日は住民訴訟の証人尋問でした。
私も傍聴にいきました。

今回は政務調査費を使っての海外視察です。
一人はノルウェーフィンランドで約60万円と韓国約12万円。
北欧はNGOの企画に申し込んだそうです。
参加者には県外の地方議員もいたそうですが、その方はすべて自費だったそうです。
なぜ山梨の県議は政務調査費なのでしょうかね。

韓国は博物館の無料化について視察したそうですが、学芸員に説明うけただけで、無料による収支についてとか無料にした理由など、行政職からの説明はなし。
何を視察したのかとの質問に「空気感」ということば。
あーあ。
これで税金つかって行ってるとは。

シンガポールバンコクは10人で約206万円。
海外視察は「百聞は一見に如かず」と。
現地旅行会社との情報交換会は食事しながら。
ってことはアルコールも出たってことですかね。
情報交換会なら会議でいいんじゃないの?

パリ11人で約560万円。なんと1月下旬の寒い季節。
またまた「百聞は一見に如かず」と。
パリで開かれた富士山展のレセプションに合わせて視察。
どういうわけか翌日は世界遺産のモンサンミッシェル。
世界遺産の環境保全についてだそうだ。
富士山とどういう共通項があるのか。
富士山5合目に観光客がたくさんいくようにとスバルラインの運行延長に視察したみなさんは賛成しました。
私は環境保全に反すると反対しました。

そして「パリ市内」という行程表。
これは何だ??
「移動です。疲れたのでホテルで休憩したり、荷造りしてました」と答えました。
わざわざパリまで来てホテルにずっといたとしたら、お気の毒です。

何が成果なのかと聞いても、納得いく答えはありません。
裁判官が「なぜフランスを視察に選んだのですか」「結局富士山展に行ったということですね」の質問に
「うーむ」明確な答えがない。

前回の東京高裁の判決を3人ともそれなりに読んでいるという。
ならば議員の見識ひろげる視察は自費でという判決の趣旨をわからなかったのか。

海外に行くなとはいいません。
現地に行けば「ほほーっ」と思うことはあります。
異文化に触れることは大切です。

でもそれだけなら自費で行くべきです。
修学旅行では観光地をみたり、体験したり、話を聞いたりします。
見分をひろげてきます。
現場にいき、感じてきます。

でもそれは自費です。
修学旅行積み立て金で自費です。
事前学習して、帰ってきたら、旅行記をかなりの分量をかきます。

県議なら見識広げる視察も税金で可というのは不適切です。
返還すべきです。
議員の海外視察についての改善が必要です。
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posted by こごし智子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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