2016年10月06日

9月議会閉会 そして議会基本条例へ

9月議会が閉会しました。
なんだか、いろいろあって、とても長い議会だった気がします。

最終日の本会議、自民党が賛成討論しました。
「おおっー」と思ったけれど、
私の反対討論とはまったくかみ合いませんでした。

私は林業公社の倒産、民事再生手続きに向けての県の債権放棄156億円、金融機関への債務保証62億円の一括返還に反対しました。

改革時の補助金21億円余りも加えると県民には232億円の負担です。
70年後の分収林収支が80億円になるから県民負担は151億円になるという県の根拠のない試算。

金融機関には返済しても県民には負担を強いる。
謝罪もなし。誰も責任とらない。

そもそも国の政策が、輸入木材解禁したから、国産木材価格が低迷してこんなことになったのに、
一括返済のための国の「有利な起債」といわれる第3セクター債は利息まで付いてくるんですよ。
「国の政策のためにご迷惑かけました」って無利子で、補助金だすくらいが筋ってもんでしょ。
とても認められない。反対しました。

ところが自民党の「賛成討論」では林業公社についてはまったく振れず。
補正予算の大半が林業公社関係62億円なのに、まったく、まったく言わずに、「補正予算に賛成です」ってどういうこと??


本会議終了後、知事があいさつに控室にまわってきました。
私はひとこと
「知事の意見をのべてくださいね」と声をかけるとさあーっと行ってしまった。
はいとも、わかりましたとも何も言わず。

私の質問の傍聴に来ていただいた何人もの方から言われた。
「知事は自分の答弁終わったら資料を片付けていたんだよ。もう終わりましたって感じ。」
傍聴席からはいろんな光景が見えるんだあ。

今日の最後の日程は議会基本条例制定の委員会。
私も委員になれました。
2月議会に上程するという「突貫工事」の説明。

他の議会では1年も2年もかけてつくってきた基本条例。作ればいいってもんじゃあない。
2月議会上程に決めずに、十分な審議をすべき。
とりわけ、住民との意見交換が大事。この委員会に傍聴来てもらうことや意見交換会などをと提案しました。

傍聴席から見えた光景。
かみ合わない討論。
議会での当局、知事の姿勢も変わらなければ、緊張感ある、活発な論議も作れない。
もちろん一番は議員の意識改革だと思う。

住民に開かれた議会。住民とつくる議会
意見を聞く姿勢。

清潔、透明な議会。
政務活動費はじめ、すべての情報公開。

活発な論議をする議会
すべての会派、議員が公平に自由に論議できる。

定例議会は閉会したけれど、これからも本番つづきます。
決算委員会もあるし。
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posted by こごし智子 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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