2017年03月14日

議会基本条例案 流会の反省記述されず。 これでは、賛成できません。

自宅までの運転。
怒りの涙が止まらなくなった。

議会基本条例検討委員会。
これが最後の検討委員会だとわかってはいた。
だから「反対討論」らしきものも用意してきた。
おそらく、私の意見など入っていないだろうから。

的中した。
前文はまったく変わらず。
政務活動費は「透明性の確保に努める」とだけで「努めなければならない」とは記述せず。

これまでまったく変更のなかった、知事が議会への資料提供を「努めるものにする」と後退。
これまでは「努めなければならない」だったのに。

私はすぐさま指摘して、「ねばならない」に戻せと発言。
私の意見に委員長は「知事部局ともすりあわせをして、全部なんでもだせるものではありません」と回答。
それでは情報公開にも反するし、議会が後退していてどうするんだ。

さすがに他の委員からも発言があり「努めなければならない」に戻った。
最終日に「するりと」「何食わぬ顔」をしてこんな後退文を入れこませようとしてきたことに腹がたつ。

今日も傍聴者、マスコミに審議資料は配布されず。
パブコメの回答に「資料はできる限り配布しています」って書いていたのです。
配布してないでしょう!!
「審議資料は傍聴者に原則配布」と記載すべきと発言したが、スルーされた。
請願人陳述も「紹介議員が発言することができることになっています」とこれまたスルー。

私はこんな条例案では賛成できないと反対した。

1年前の流会後百条委員会で基本条例をつくろうと全会一致で決まった。
そこには流会の反省に立った「志」があった。
なのに、条例の魂である「前文」には流会の経過も反省もない。
県民からの意見聴取会でもパブコメでももっとも意見が多かったのに、何も反映されない。

政務活動費、請願の陳述、反問権、資料配布、議長たらいまわしの抑止。
記載されず。

審議の中で請願を直訴だと言ったり、資料配布しなかったり、県民にひらかれていない。
意見聴取会の参加者アンケートで「議会は県民に開かれていない」「わかりにくい」「責任もって」といわれている県議会。
残念ながら、この条例案では賛成できない。

するとS議員が
「こごしさんは自分の意見が通らないことを再三述べるが」と発言したのだ。

私は猛烈に抗議した。
まるで私がわがまま言っているかのごとくの発言は許しがたい
「私のわがままだというような発言は不愉快です。きわめて不愉快です。私は県民を代表して発言しています。県民の声は前文に流会の反省をの声です。私は県民の声を代表する県議としてこの条例案に賛成したら、県議としての責任が果たせないからです」

ほんとに悔しかった。
その時は怒りだけだったが、帰宅中にこみあげてきた。
許せない。
県議としての責任を個人のわがままだとが如くの発言は許せない。
「基本条例に反対したこごし」とでもいうのだろうか。

基本条例をつくることは作った。
意見聴取会もできた。
議長の事実上の立候補制もできた。
後退した委員長案を従来の記載にもどさせもした。
だからこれからこの条例をつかって、議会改革、県民にひらかれた県議会にするしかない。

でも
魂はどこにいってしまったのか。
県民の声はどこに行ってしまったのか。
議会流会の反省から出発したのに、本当に反省しているのか。
ましてや「直訴」「議会のことは議会できめること」
私、小越の発言を「自分の意見が通らないから」という自民党議員。

怒りの涙が止まらなかった。

県民は見ていると思う。
みていると信じたい。

posted by こごし智子 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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