2017年06月03日

共産党長野県議団が山梨県庁に視察に来られました。  事業用太陽光パネルガイドラインについて

2日、
共産党長野県議の7人、南牧村村議の方、あわせて8人の方が山梨県庁におみえになりました。
事業用太陽光パネルの山梨県のガイドラインについての視察調査です。
午前中はパネルが乱立している、北杜市を視察され、午後山梨県庁にいらっしゃいました。
私も、県庁でお迎えし、いっしょに山梨担当者の話を聞きました。
長野県でもメガソーラーの建設計画があちこちでおこり、森林伐採してのパネル設置など大きな問題になっているそうです。

山梨県の担当課からガイドラインと景観条例について説明がありました。
視察団のためのパワーポイントはとてもよく、まとめられていました。

私は経過を知っているつもりでしたが、改めて説明を聞くと、なるほど山梨のガイドラインや景観条例は全国に先駆けての
すぐれものであると思いました。

国のガイドライン策定にあたっても、山梨県のガイドラインについてヒアリングがあったと聞いて、
なるほど、だから国のガイドラインと山梨県のはほとんどかぶっているんだ。

国と県が大きく違うのは山梨県のほうは
立地を避けるべきエリア、慎重な検討が必要なエリアを具体的に設置したことです。
市町村ごとに「ここは避けるべき」と地図や地名が明記されているのです。
担当者が
「避けるべきとはつまり、作らないでということです。財産権がといわれる懸念もあり、ガイドラインでありながら、避けるべきと明記するのは踏み込んだ書き方です」とはっきり回答していました。
私もこのエリア設定したことは評価していることです。

さらに
「ガイドラインですが、泥くさく、ねちっこく指導しています」とも。
こんなところに作っていいのかと連絡すると、すぐ現場に直行してくれて、市町村とも連携して事業者に指導してくれています。この点も山梨県はよくやっています。

「太陽光パネルは自然エネルギーとして素晴らしいもの。でも行き過ぎた事例があれば是正すべき」
「本来は国が認可しているので、県も市町村も何もできないといえばそれまで。
国からパネル設置にあたっての指導の財政支援もない。
でも
住民が困っているなら、それは自治体がやるべきことなので、ガイドラインをつくり、あっちこっちと指導にまわっています」と

山梨県の担当者の発言に山梨県議会議員としてちょっとうれしかったです。
山梨県職員を誇らしく思いました。
県職員は全国に誇れるガイラインをこういう思いでつくってくれたのかと、わが家族のことのように誇らしかったです。

一方で、こんなに素晴らしいものなのに、どうしてこんなに無秩序に乱立、開発されてしまっているんだろうとも思いました。
しっかり運用させることや、やっぱり強制力ある条例がほしいと思いました。


長野の共産党県議は8人です。
隣の山梨県は私ひとり。
この違い。
山梨県議会に共産党が8人もいたらすごいことになりますよね。
がんばろっと。

同じ日本の国。しかもお隣。
できないことはない!
山梨だって頑張るぞ!
posted by こごし智子 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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