2017年07月07日

県幹部職員の再就職先について

総務常任委員会報告 その4

退職した県幹部職員の再就職先について質問しました。
いわゆる「天下り」ですね。

毎年7月末までには前年度退職した幹部職員の再就職先がホームページにアップされます。
昨年度分はまだ未発表なので、これまでの再就職先について質問しました。

県との関係団体への再就職は関係団体から要請があったとき「適切な」人材を紹介しているそうです。
県の出資法人や県からの補助金が出ている関係団体に2015年(平成27年度退職職員)は20団体20人が再就職していると答弁がありました。

さて、その再就職先を見てみてると
信用保証協会には平成21、24、27
私学振興会は 21、24、27
体育協会は 19、23、26
青少年協会は 20、21、23、24、25、26
消防協会は 21、22、25、27
などなど
定期的に継続的に再就職しています。
県幹部職員の指定席、一般的な「職場異動」先になっているのではないか?

また、県の監理、監督指導を受ける団体や施設にも再就職先しています。
また、民間への再就職については2月議会で総務部長は「自己開拓」と答弁していました。
例えば、公共事業関係の部署にいた職員が公共事業に関係する会社などに再就職しているのはいかがなものか。

すると
「営業活動はしないと誓約書を書いています。もし働きかけがあった時はその旨を通告してもらうことなっていますが、そのような報告はございません」と答弁。

当然です。それは当然のことです。
でも
在職中に「自己開拓」で民間に、在職中の仕事と関係性があるかもしれない企業に再就職し、
しかもそれなりの肩書となるとやはり、懸念をもってしまうのが普通。

そんなことは決して、していないと思うからこそ、
疑念や懸念や憶測を生まないようなルール化をとったほうがいいと思うのです。

他県では人材バンクやあっせんの禁止、特定の再就職先禁止とルール化している。
山梨でも検討すべきと質問したが、
「職業選択の自由がありますので」という答弁して終わってしまった。

うーむ。
「職業選択の自由」か。
じゃどうして、
他県ではこういうルールをつくっているのだろうか。

公務員なので、民間とはちょっと違う。
税金を扱っていた仕事なので、心配してしまうのです。

私にはまだ、ひっかかる。
まだ納得するまで、つっかかっているものが取り除かれるまで、私の疑問は続く。

posted by こごし智子 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/451586287
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック