2017年08月16日

議会基本条例逐条解説  流会の反省の記載が入るのか、入らないのか

前回の委員長案に対する意見書を出しのは二人だけ。
私はA4の紙に2枚も書いたのに、他の委員はどうしていたのか。
低調すぎる。委員会の議論。

私の意見が取り入れられた個所もあれば、却下されたところも。
却下されたのは
政務活動費の解説。
「条例に定めている」からだけではなく、兵庫県議会の逐条解説のように
政務活動費の使途や公開、透明性について議会の強い意志を記載すべきと発言したが
「すでに議員はみな肝に銘じているから書く必要はない」「これは議会として県民にその意思を示すものでもある。」
と委員長が発言。
私は
「議会基本条例は県民に対して議会の姿勢を示すものでもある。議員がわかっているからよいというものではない」と再度発言したが却下

請願などの誠実な処理については
「十分な審査を行い」と加筆されたが、
私はさらに丁寧に
「請願人の意見陳述や公聴会、紹介議員の提案説明や各委員の意見表明などを行い、十分で丁寧な県民に分かる審議を」と発言したが、
「十分な審査」に含まれると委員長発言があり、却下

そして議会改革の検証の条文の逐条解説
私は
「議会改革検討協議会で積極的に取り組んできたという記述は事実に反する。
議会改革検討協議会を定期的におこなってきたことはない。
だから議会改革の検証を定期的に行うべきというのが条例制定の委員会案だった。
ところが議会改革検討協議会で「必要に応じて」と検証の仕組みが後退してしまった

だが、条例の前文にはたゆみない議会改革という記載もあり、条例の趣旨をくみとり、
「議会改革はまだ不十分と言える。前文にもあるように開かれた議会活動とたゆみない改革を実現させるため、常に議員全員が議会改革の意識をもち、継続的、定期的に議会改革について検証する」と提案したが、

「条例には必要に応じてとして書いてないのでそれ以上は書けない」と却下

そして前文についても
「条例に流会の経過も反省も書いてないのだから、逐条解説に書くことはできない」と繰り返す自民党の議員が何人も。
さらに
「条例に書かなかったということは必要がないということ」と言うのです。

それは違います。
論議をして条例には書けないけれど逐条解説には書こうというのが条例制定の委員会の論議でした。
逐条解説の意味がなくなってしまいます。

さらに「条例制定の委員会の論議はわからないので」
ついには
「条例のことはわからないので」という自民党議員!!

条例制定の採決にあなたはどういう態度を示したのですか。
どういう条例でどういう論議があり、なぜこういう条例になったのか賛否の時にあなたは確認したり、考えたりしなかったのですか。
それでよく議員が務まるのですか!
条例を知らないとか議員が言うのですか。
私が反対討論で述べたでしょ。
「知らない」とか「わからない」ってあなたは議員として何やってきたのですか!
無責任だ。

こんな議論をしているのが山梨県議会。
流会の経過も反省が逐条解説にも書けなかったとしたら、つくづく、山梨県議会の「質」が問われます。
次回の委員長案に流会の経過と反省が記載されることを切にせつに強く強く要望します。
posted by こごし智子 at 19:22| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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