2017年11月12日

リニア沿線住民の声を聞いてください。

リニア沿線住民の会の主催の「リニアの講演とシンポジウム」に参加しました。

伊藤洋氏の講演は
リニア計画がインパール作戦と類似していると講演が始まった。
すなわち、無謀すぎること。多くの犠牲を強いることになる。

飯田市からリニア駅周辺整備として立ち退きを迫られる住民の方が報告してくれました。
飯田駅の周辺整備が山梨とよく似た用語が並んでいました。
でも、飯田駅は「高度なトランジットハブ」「機能的でコンパクトな駅空間」の言葉が並び、甲府駅周辺整備の計画と異なると思いました。

沿線住民の方からの報告はリニアへの不安と県やJR東海への不信が語られました。
甲府市の中道の住民からは県とjRに防音フードを要請していること。フード設置が約束されなければ、とても応じられない。
南アルプス市でも、緩衝地帯として100mの用地買取をしてくれなければ、用地交渉も測量にも応じられない。
富士川町の住民からは、県が住民の目線に立っていない。県への不信や不満が話されました。

最後に環境基準としている70デシベルを体感。
話している声を聞きとれません。
この轟音が朝から深夜まで6分おきに発生するのです。
地権者、沿線住民の暮らしよりも「観光資源としてリニアの見える化」考えている県の対応に心底怒りを感じました。

県庁もマスコミも、リニア駅周辺整備のことばかりに注目がいって、
住民の環境問題は「解決済み」のようなムードが気がかりです。

「リニアが山梨に経済効果をもたらすのだから、そんなことは小さなこと」とでも言いたいのでしょうか。
経済効果などとてもあてになりませんし、
百歩譲っても、住民の暮らし後回しにして「リニアありき」の姿勢にあらためて腹がたちます。

県議会でリニア建設反対を言ってるのは私だけです。
本当に「リニアありき」「リニアが来ればすべてオッケー」でいいのですか。
住民の声を叫びを聞くべきです。
posted by こごし智子 at 23:48| Comment(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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