2018年06月28日

教育・厚生常任委員会 福祉部関係の質問

県議会。今年は教育・厚生常任委員会の所属。
今日は福祉部関係では 介護保険、重度障害者医療費助成、病児病後児保育、そして保育園待機児童について質問しました。
まとめていうと、
県は市町村任せ。
現場や県民の気持ちや実態を知っていても、知らない顔をしている。
知っている。実態大変なことわかっていながら、知らない顔をしていることに腹が立つのです。

介護職員の充足率、2025年の充足率山梨全国1位と報道された。
えっ?
では現在2018年は介護職員足りているのかと質問したら
「充足してます」と答弁したのです。
先日、この常任委員会で介護施設の方と意見交換会で「募集しても応募がない。しかたなく成約料100万かかる人材派遣に頼んでいる」とだされた意見は違うというのか!
充足しているわけがない。本会議でも何回も質問されている。
介護職員足りないとわかっていながら、なぜ充足していると答弁するのか。

介護保険料が値上げされた。山梨市では32%甲府市でも10%もの値上げ。
甲府市の基準額は6450円。2か月に1回の年金から13000円もひかれるのですよ。
払えない人がでてくる。
全県で介護保険料滞納者は何人いるかと質問したら5000人!
そんなにいるのですか。
保険料滞納してると介護サービス利用料が10割負担になったり、サービスに制限がかかる。
保険料値下げをと質問したら
「市町村の対応であり、県としての助成はありません」


重度障害者医療費窓口無料復活の署名が16000超えて出されている。
県は窓口無料廃止しても受診抑制はないと言っていた。
でも2か月以内に医療機関に自己負担額を完納しないと自動償還払いにならない。
二カ月過ぎたら、完納した領収書を市役所に持っていき、申請して、ATMに行き、ようやく戻ってくる。
だから自動償還払いされていない件数と金額を質問した。
そしたら「貸付制度がありますから、払えないということはありません」とまったく質問と違う答弁。
完納していないと未収金リストが医療機関から市役所にいく。すると貸付してくれない。
県が自動還付されていない人数や金額をつかんでいないのか。
「窓口無料廃止しても全額助成は維持する」とずって言っていたのに、全額助成していないじゃないか!
障害者が医療機関と市役所と何度も往復することがどんなに大変なことかわからないのですか!
あまりの答弁にちょっと叫んでしまいました。

保育園の待機児童問題。
なんど聞いても「ゼロです」と、なんとしても答弁は変えない。
新定義ではゼロではないといえるのでは
「新定義でもゼロと市町村から報告されています」
自宅から保育園、職場と1時間もかかるような時は特定の保育園にしか入れないから待機児童だと聞いても
「市町村はていねいに説明しています」
市立の保育園なのに、どこが0歳児が空いているかわからないので自分で調べてくださいと言われたり、
入所希望日の2か月前に申請して下さいといわれ、申請に行ったら年度途中にはいれる保育園はありませんといわれ絶望感。これでも丁寧な説明ですか
「市町村に丁寧な指導をと言っています」
市町村が待機児童を報告してきたらゼロではないと発表しますか
「市町村からの報告はゼロです」

その一方で
「希望の保育園に入れないという地域や時期があることも承知しています」
ということは年度途中の入所が厳しく、待機児童がいるということではないか。
さらに
保育士は充足しているとこれまで答弁していたが、今年初めて国に保育士確保の要望を出した。
「年度途中の保育士確保が厳しいので」
つまり、つまり、
保育士確保が年度途中は厳しい。
年度中の入所が厳しい。
と言うことは年度途中に待機児童が発生していることではないかと聞いても
「待機児童はゼロです。だから保育士は充足しています」をくりかえすばかり。

山梨県が発行している「子育て日本一、山梨県」のパンフに
「待機児童ゼロ
育休あけのこどもの保育所への円滑な入所を進めています」の箇所と矛盾してしまうからでしょうか。
どんなに実態が大変なことを知っていてもゼロと言わなくてはならないのでしょうか。

怒り全面の福祉部審査でした。
posted by こごし智子 at 22:50| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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