夏休み初日の地域でのラジオ体操の時、小学校の校長先生が
「甲府はクーラーがあってホントに良かった。」
「でも体育館が心配。終業式はなんとかできたけれど、これからどうなるのか。」
「厳重警戒や危険の温度になれば、運動はできません。グランドも体育館もダメとなれば、体育の授業はどうしたらいいのか」
「夏休み明けの運動会の練習も心配」
いっしよに話を聞いていた地域のこどもクラブの役員さんが
「体育館にもクーラーを!」
その通り!!
甲府市小中学校の教室にはクーラーが設置されています。
近隣の市町でもほとんど設置されています。
でも体育館には空調設備がない。
この暑さです。
室内での熱中症も心配です。
中学校や高校では部活動でも使います。
地域の社会体育の施設として利用もしています。
避難所の機能もあります。
体育館にもクーラー設置を求めます。
先日お訪ねした高齢者のお宅では、玄関をあけると外よりも暑い熱気が感じられました。
クーラーがないのです。
「ためらわずにエアコンを」と熱中症対策として呼びかけられていますが、クーラーがないおうちもあります。
非課税世帯のクーラーがない世帯への設置補助も求めたいです。
クーラーは、ぜいたく品ではありません。
命に関係する必需品です。
この猛暑は今年だけではなく、来年も再来年もさらに厳しくなるかもしれません。
10年前、まして50年前の気候とは違うという意識をもって対策をすることが必要だと思います。
2018年07月27日
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