2019年06月07日

6月議会補正予算

6月県議会の補正予算は400億円を超えます。
長崎知事の公約の大半が盛り込まれたようです。
400億円と大規模補正予算となったのは公共事業が多いからです。
防災対策の事業もあり、評価する点もあります。
25人学級の推進なども期待し、実現させたいものです。

一方で
富士山登山鉄道の検討費はもっと慎重に行うべきだと思います。
「検討」するのに4100万円の金額です。
総合計画の暫定版には基本構想の検討が1年、2年目は策定。
3年目には民間事業体による事業化検討支援とあります。
事業化ありきで進めようとしているのではないかと思ってしまいます。
環境保護から必要だという意見もあるのに、総合計画の「攻めのやまなし成長戦略」に書かれています。
総合計画の自然環境の保全の枠ではなく、産業振興による経済活性化の枠に富士登山鉄道の基本構想の検討があるのです。
富士山は世界遺産、山梨だけの富士山ではなく、日本の、世界の宝物でもあるわけです。
もっと慎重な論議が必要です。

リニアやまなしビジョンの策定事業費は5535万円。
リニア駅位置検証に必要な乗降客や既存の交通への影響調査に1738万円
民間企業や研究機関の誘致の方針や駅周辺整備内容の調査検討に3797万円。
リニアに関係する計画や方針、調査などこれまで何回やったのだろう。
コンサルタント会社にいくら払ってきたのだろう。
前県政が作った駅周辺整備の青写真は結局どうなる??
駅位置変更を検討するということ?
振り回されて、リニアが来ても経済効果は期待できないと思う。

攻めの成長戦略として、医療・介護資源を活用したツーリズム検討費227万円。
医療・介護資源活用したツーリヅム実現に向けて県外需要の受け入れ可能性について検討する。
県外から、透析や人間ドックなどの健診を観光旅行の一つの目的にいれて誘客するということらしい。
富裕層ねらい??
県内の医療や介護の充実が最優先されるべき。
産業活性化、儲けの対象として医療や介護を位置付けることに抵抗を感ずる。

海外へのプロモーション、外国人材の受け入れの言葉がいくつもでてくる補正予算。
外へ外へというのが長崎県政。
東京に行くことが多い知事なので、東京事務所と県庁を結んでの会議ができるようにという予算も。

「やまなし県」という会社の売り込みに知事は奔走し、儲けがでることをめざしているのだろう。
「豊かさが実感できる山梨」が山梨県の目指すべき姿だという。
豊かさとはなんだろう。

現在の県民生活は豊かになるのだろうか。
医療費、税金。介護保険、学費。
こどもの貧困。低い賃金。働きにくさ。

県民生活に寄り添う県政こそ求められていると思う。

posted by こごし智子 at 00:24| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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