2019年12月15日

教育・厚生常任委員会で質問しました。 福祉部

教育・厚生常任委員会の福祉部関係の質問です。

県立病院の中期目標についても質問しました。
前回の中期目標と比べて、地域支援病院としての位置づけや、働き方改革も念頭に入れた点など、評価できる点が見られました。
中でも、地域の医療機関に対して医師の支援を積極的に進めることが明記され、期待しています。
要望したいのは、公的医療機関として、最後の砦になる県立病院なので、ぜひとも無料・低額診療を実施してほしいと発言しました。
「無料・低額診療には生活保護患者が10%という縛りがあるので県立病院は該当しない」と答弁していましたが、生活保護患者や生活保護と同様の低所得者が高度医療を必要とする場合もあります。低所得者が安心して医療を受けられるように、ぜひ無料低額診療を検討してほしいです。

子育て支援として
妊婦健診の公費負担の増額
いわゆる「森のようちえん」の無償化の問題について質問しました。

妊婦健診は先日の市民団体の要請をうけて県の取り組みについて質問しました。
全国ワースト3位の助成額をひきあげるよう、市町村と検討してほしいです。

森のようちえんは認可外保育園で幼児教育無償化の対象外とされ、保護者も園の経営も窮地にたっている。
長野県や鳥取県は独自に認証して無償化としている。
移住政策として自然保育の推進も山梨県は進めている。
山梨県も認証施設として無償化の対象を広げたらどうかと質問しました。

認可外施設として申請し
無償化の施設として申請し、
保護者が自治体に入園手続きをして、いわゆる1号こども、2号、3号こどもとして認定されれば無償化になると答弁しました。

聞けば、認可外施設の企業型保育やベビーホテルもこの3つの手続きで無償化になるというのです。
私は、なんでもかんでも無償化というのは、どうかと思います。
自然保育として認証できる施設か、安全確保や保育の質についてはどうか。
こどもの安全と安心、発達保障の観点を欠かしてはいけないと思います。

福祉部関係では
公立・公的病院の再編統廃合問題
介護保険の要介護1・2の保険外し問題について質問しました。

この間公立病院・公的病院を訪問して、懇談してきました。
「国からも県からも何の通知もない。ただ新聞報道で書かれただけ」
「こんなに地域に貢献しているのに、なぜうちの病院なんだ」
「風評被害。県としてどうするつもりなのか聞きたい。」
「意見を言う場があればぜひとも発言したい」
など直接お聞きした声も発言しました。

しかし、答弁は「国からの通知が来ないので」と国待ち。
だって国は「地域で考えてください。強制するものではありません」って言ってるのだから、県がどうい方向なのか示すべきです。

介護保険の要介護1・2の介護保険給付のうち生活援助が外されようとしている問題です。
山梨県は要支援など軽度認定者の認定率は全国1低い。
けれど、ひとりあたりの介護給付費は全国よりも高いのです。
これは要支援などのうちから十分なサービスが受けにくく、重度化しているのではないか。

要介護1・2まで含めると認定者の54%をしめます。
このうち要介護1・2の生活援助利用者は何人かと質問しました。
なんと3400人!デイサービスは5600人と答弁しました。
この方々が介護保険から外されたらどうなるのか。

要介護1・2の方には軽い認知症の方も相当数います。
要支援のように介護保険から自治体の総合事業に移行されたら十分なサービスが受けられるのか。
そもそも市町村の総合事業は財政上上限枠がかかっている。
とても、要介護1.2の生活援助をカバーできないのではないか。
認知症の進行をおさえるためにも専門的な支援が必要になる。ボランティアなどでは不十分だ。

介護保険の改正が次の国会で審議が始まれば、介護保険の給付削減が狙われる。
生活援助の削減はやめるべきだ。

posted by こごし智子 at 22:03| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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