2020年10月02日

「現状維持には支出はしない」vs「現状維持すらできないのです」

県議会で質問して、改めて感じた。
今回の質問で思ったのは長崎知事は菅首相が掲げる「自助」の政策だということ。
自粛や、休業要請で売り上げが落ちている事業所に山梨県は協力金も何もない。
自分の努力だけでは解決しない、コロナ禍で差し伸べなかったら、どうなるのか。
容易に想像できる。

私は知事が「補償をもとめるのは健全なことではない」の発言を撤回すべきと質問した。
感染拡大防止のために協力して、自粛や休業を要請したことに補償を求めることはしごくまっとうなことだと思うのです。
しかし知事は
「血税を原資とする限りある財源は、県民の生命を守ることと感染症に強い社会づくりに投資することとし、現下の財政状況では、休業補償など、単なる現状維持にとどまる支出は不可能であり、また行うつもりもありません」と答弁しました。

私は再質問で
「現状維持すらできないのです。自分の努力だけではどうにもならないのです」
現状維持に支援しないということは、現状以下になってもいいということでしょうか。

高付加価値という言葉があちこちで聞かれます。
高い価格では買えないひともいっぱいいます。
ひとりひとりの所得を上げなければ、高付加価値、高い商品は買えません。

ワーケーション、サテライトオフィス、2拠点居住。
県外からの富裕層に集まってもらう。
リモートワークでは仕事はできない業種はまったく関係がない。
医療や福祉や保育、エッセンシャルワーカーの仕事はリモートではできない。
いわゆる現業職には遠い話。

GoToトラベルも高級旅館から埋まっていく。
消費者心理とすれば、その通り。
だけど、中小のホテルはどうなのか。

ある人が言っていた。
「GoToに行ける人はそれなりにお金がある人。
私はずっとGoToホームだ。」

posted by こごし智子 at 17:55| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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