県の労働政策というと企業に採用されるための就労支援が主で労働相談にはあまり予算がかけられていません。
県民生活センターの中に「山梨県中小企業労働相談所」というものがあります。
でも、1階の案内板には「労働相談」という案内はありません。
これではどこに行ったらいいかわかりません。
相談は年間、約200件。相談員2名で対応しているそうです。
そのうち電話での相談が約150件。残りは来所しての面接相談です。
賃金未払いや今はパワーハラスメントの相談も目立つそうです。
せっかく相談所があるのに、年間200件ではもったいない。
相談に来れる人はまだいいけれど、どこに行けばいいかわからない、という人が多いのではないでしょうか。
そもそも「労働基準法に違反している」「契約書と違う」など労働相談の対象なのに、使用者の言われるがままという人も多いのでは?
平日の昼間だけの相談体制というのも実態にあってない気がします。
もっと広く、多くの人に労働相談所があるということを知らせることがまずは第一番に必要だと思います。


