2017年02月28日

リニア問題報告会  本村衆議院議員を迎えて

25日土曜日、日本共産党山梨県委員会主催で「リニア建設問題報告会」を開きました。
国会で、日本共産党のリニア対策委員の本村伸子議員が国会での様子も含めて「リニアストップ」と講演しました。
会場いっぱいの140人の参加でした。

本村議員は山梨のリニア沿線地域に何度も来ていますし、神奈川、長野、岐阜、静岡、名古屋と沿線自治体をすべて回って、様々な問題を現地の方から直接見て聞いています。

どこでも「リニアはいらない」「暮らしが成り立たなくなる」
大問題です。

山梨県の沿線ルートからも報告いただきました。
南アルプス、甲府市、富士川町と地域でリニア問題に取り組んでいる方から報告いただきました。

騒音の問題。
補償の問題。
JR東海の説明に納得いかない。
あっちもこっちも問題だらけ。

会場からの発言も次つぎだされて、時間をわすれてしまうくらいでした。

私も山梨県が「住民の立場に立つのか、それともJR東海の立場に立つのか問われている」と報告しました。
明日の本会議の質問もリニア問題をとりあげます。

知事は「リニアが最大の切り札」と所信表明で述べました。
このままJR側にたって進めれば、「リニアは最悪のカード」になりかねません。

明日の質問がんばります。
posted by こごし智子 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

高校入学時の経費支援として非課税世帯に5万円!!

とっても嬉しいです。
後藤知事に願いが届いたのでしょうか。
久しぶりに、うれしすぎて、うれしすぎて、会う人会う人に、やったあ、やったあと言ってます。
本当にうれしいのです。

山梨県が高校入学時の経費支援をすることにしたのです。
非課税世帯対象に来春から実施すると今朝の山梨新聞の一面。
この記事みたたけでもうれしすぎて、関係者に朝からメールしたり。

でも、なあ金額が心配だなあ。
5000円とかだったら、喜んでいられないなあ。
一学年高校生が7000人余りとして、非課税世帯は1割ちょっとだと思うから、(就学援助率が10%奨学給付金も約1割)
対象者は830人から880人くらいとして、、、

電卓をはじく。
1万? 3万? 5万?
高校入学時にかかる経費は20万から30万。
うーむ。

心配していた金額。
新年度予算の概要説明で、担当者が5万円と言ったのだ。

なあんと5万円!!
うぉー!5万円!!
対象者は800〜900人くらいという。

説明してくれた県職員が
「コゴシセンセイ、去年の予算委員会でボードで示してましたよね」

そうです。
おぼえていてくれたんですね。うれしい。
昨年の9月議会、2月議会、予算委員会で高校入学時の負担が重過ぎると質問した。
制服、体育着、上履き、教科書、かばん、くつ、自転車あるいは交通費、電子辞書。
部活の費用やテスト代、学校納付金、、
お金、お金、お金がとんでいく。

予算委員会では、ある高校1年生の前期の実際にかかった経費一覧をボードにして質問した。
「この金額を知事はどう思いますか。この負担をなんとかしなくてはと思いませんか」と質問したら、
教育委員会が答弁のために挙手していたのに、前列の知事が「珍しく」自ら挙手して
「何らかの対応を検討したい」と答弁したのです。

なので9月議会に再度「予算委員会の答弁もありました。どのような検討されましたか」と質問しました。
この時は教育委員会が「国の動向をみまもってまいります」とあたりさわりのにない答弁だった。

そして今回の5万円の支給。
知事は本当に検討してくれたのですね。

新日本婦人の会の皆さんが入学時の負担のアンケートをとった。
子どもの貧困を考える会の皆さんもアンケートをとり、
県に要請していた。

こどもの貧困対策のひとつとして、経済負担の軽減を望む声は強烈です。
5万円じゃまだ足りないし、入学後の奨学給付金も少なすぎるし、大学に進学となるともっとお金かかるし、
まだまだ不十分だけど、
県民の声はちょっとは知事に届いたのかしら??
ちょっとうれしい。

貧困の実態を可視化して対策を早急とること。
さらにさらに対策すすめることを望みます。





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posted by こごし智子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

女性議員の会で産前産後ケアセンターを視察研修しました。

山梨県女性議員の会の視察研修で笛吹市にある産前産後ケアセンターに行きました。
「一度来たかったけれど、一人ではなかなか来れなくて、こういう機会があってよかった。」という感想も出されました。

女性議員は市町村議会でも少数派です。
議会としての視察に組み込まれないと、なかなか来れないと話されました。

女性議員ならではの質問が相次ぎます。
「各市町村ごとの利用の違いはどうしてでるのでしょうか。」
「市町村の助成金額と利用数はやはり関係しているのでしょうか」

子育て、孫育てを経験している女性議員が多く、
「私たちの時にこういう施設があったらよかったのになあ」と何人もの方がつぶやいていました。


産後のお母さんは不安定です。
ホルモンバランスからもそれは明らかだと。
赤ちゃんが泣いたらどうしよう。
これでいいんだろうか。
他の子よりおくれてないだろうか。

子育てがつらくなってしまう。
お風呂にゆったり入ることもできない。
ごはんもしっかり食べられない。
どんどんふさぎこんでいってしまう。
これからの子育てに不安ばかりが募る。

だから、ケアセンターで
「いいんですよ。これで。大丈夫。」と言ってもらえてどれだけうれしいか。

「こうしてください」と指導ばかりの話では
おかあさんはますます「できない」自分をせめてしまうのです。

「夫がいるから。おばあちゃんと同居しているから。こんなことは贅沢だ」と外野からいわれて使いたくても使えないお母さんもいるらしい。

利用の申請は各市町村。
なので市町村によって利用に差がでているのだろう。
さらに他県よりも安い、県と市町村が利用料の補助をだしているとは言っても1泊6100円はきつい。
3泊4日が基本コースなので、うーむ。やっぱり考えちゃう。

助産師さんが常駐して、ケアの内容は抜群なので、料金を下げる必要はないと思うけれど、公的補助がもっと必要だと思いました。
助産師さんの温かく、そして産後のお母さんのこころとからだの変化にしっかり寄り添う姿勢に感服です。



女性議員の会は県内の女性議員が党派を超えて研修したり、意見交換をしたり、男女共同参画をつくろうと活動しています。
視察後のお昼を食べながらの交流会では各議会のいろいろな話がつきることなく、話し続けました。

posted by こごし智子 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

「カジノ誘致しないで」

新日本婦人の会のみなさんと
「カジノを誘致しないで」と知事あてに要望書を提出しました。

カジノ推進法が成立した後、
年末に自民党山梨県連が知事に山梨県にカジノ誘致をと要請したと新聞で見て、びっくり。

山梨県にカジノ?!!
カジノなんていらないよ。
誰もカジノ誘致なんて思うわけないじゃん。

ところが、甲府市議会では、自民党保守系議員がリニア駅前にカジノをと市議会本会議で質問しているのです。
これまた、何てことかと驚きます。

そして年末の知事の記者会見で知事は「カジノは作りません」とはっきり言わなかった。

昨日の要請の中で新婦人の会員さんが
「もし私が知事だったら、即、カジノはつくりませんって言いますね。これは県民の意見がきいてとかなんとかじゃなくて、上に立つ者として毅然というべきことですよ」
私も隣でうなずく。

対応してくれたのはもちろん知事ではなく、職員なので、知事の真意はわからないけれど
「知事は記者会見で県民の皆さんの意見を聞いて慎重に対応としています」と説明しました。

カジノについては、知事の政治家として有りようが問われる問題。
政治信条としてカジノについてどう考えているのか、はっきり言えないのだろうか。

山梨県はもちろん、日本のどこにもカジノなんて必要ありません。
posted by こごし智子 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

ギャンブル依存症回復支援施設を視察見学しました。

ギャンブル依存症回復施設を視察見学してきました。
530万人を超えると言われるギャンブル依存症。世界でとびぬけて異常な高さです。

男性の9%
30〜34歳では17.2%がギャンブル依存症と言われているそうです。
100人の男性社員がいたら10人から20人がギャンブル依存症?!!ということにもなります。
「こしがぬける」くらいびっくりの数字です。

それなのにこうした回復支援施設は全国で6箇所しかないというのですから、これまたさらに「こしがぬけます」
成人病対策として医療や保健や福祉やあるいは学校教育もあるのに、
ギャンブル依存症がこれほど蔓延しているのに、国の対策は皆無だ。

こうした施設への公的支援はゼロ。
1円も補助金はないという。
1か月16万円の利用料で運営しているそうだ。
もちろん利益も出ないし、スタッフのボランティアでなり立っている。
「これでも安い方です。都市部の施設なら25万から30万円の利用料です」と聞いてまたまたびっくり。

「ギャンブル依存症になるからだ」と言われそうだが、現実はまったく違う。
誰もがギャンブル依存症になりうると思った。
お話しいただいた方も
「大学生の時、先輩に誘われてパチンコをした。500円が25000円になり」と始まり、のめりこんでいく。
「300万の借金を家族が返してくれた。もうやらないと決めた。3年間やめた。でも1回だけと行ったらもうやめられなくなった。また借金、サラ金、闇金。離婚。ホームレス。自殺未遂」

ごく普通の好青年が深い深いところに沈んでいく。
本人も家族も、周りも巻き込んでいく依存症。

回復支援施設ではミーテングをひたすら繰り返していく。
自分と向き合う。そして回復へと向かう。
「完治はしないのが依存症なんです。ずっとミーテングや自助グループで自分と向き合い続けるのです。」と話された。
ことばがでなかった。息をのんだ。

毎月30件くらいの問い合わせの相談があるそうです。
県内からの相談。県外からも。

20代から50代までの利用者。
「本人がギャンブル依存症だと自覚がないとこうした支援施設には来れないでしょう。」
自覚のない依存症患者がもっといるのではないか。

ギャンブル依存症対策に国は何をしようとしているのか。
今でもこんなにひっ迫した事態なのに。

ぜひ現場をみてほしいと言われた。
そしてぽつりと

ギャンブル依存症とはどういうものか。
どうしてなるのか。
それをつくりだすものは何か
ぜひ考えてほしい。
と話された。

ずしりと響いた。
posted by こごし智子 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする