2017年02月03日

高校入学時の経費支援として非課税世帯に5万円!!

とっても嬉しいです。
後藤知事に願いが届いたのでしょうか。
久しぶりに、うれしすぎて、うれしすぎて、会う人会う人に、やったあ、やったあと言ってます。
本当にうれしいのです。

山梨県が高校入学時の経費支援をすることにしたのです。
非課税世帯対象に来春から実施すると今朝の山梨新聞の一面。
この記事みたたけでもうれしすぎて、関係者に朝からメールしたり。

でも、なあ金額が心配だなあ。
5000円とかだったら、喜んでいられないなあ。
一学年高校生が7000人余りとして、非課税世帯は1割ちょっとだと思うから、(就学援助率が10%奨学給付金も約1割)
対象者は830人から880人くらいとして、、、

電卓をはじく。
1万? 3万? 5万?
高校入学時にかかる経費は20万から30万。
うーむ。

心配していた金額。
新年度予算の概要説明で、担当者が5万円と言ったのだ。

なあんと5万円!!
うぉー!5万円!!
対象者は800〜900人くらいという。

説明してくれた県職員が
「コゴシセンセイ、去年の予算委員会でボードで示してましたよね」

そうです。
おぼえていてくれたんですね。うれしい。
昨年の9月議会、2月議会、予算委員会で高校入学時の負担が重過ぎると質問した。
制服、体育着、上履き、教科書、かばん、くつ、自転車あるいは交通費、電子辞書。
部活の費用やテスト代、学校納付金、、
お金、お金、お金がとんでいく。

予算委員会では、ある高校1年生の前期の実際にかかった経費一覧をボードにして質問した。
「この金額を知事はどう思いますか。この負担をなんとかしなくてはと思いませんか」と質問したら、
教育委員会が答弁のために挙手していたのに、前列の知事が「珍しく」自ら挙手して
「何らかの対応を検討したい」と答弁したのです。

なので9月議会に再度「予算委員会の答弁もありました。どのような検討されましたか」と質問しました。
この時は教育委員会が「国の動向をみまもってまいります」とあたりさわりのにない答弁だった。

そして今回の5万円の支給。
知事は本当に検討してくれたのですね。

新日本婦人の会の皆さんが入学時の負担のアンケートをとった。
子どもの貧困を考える会の皆さんもアンケートをとり、
県に要請していた。

こどもの貧困対策のひとつとして、経済負担の軽減を望む声は強烈です。
5万円じゃまだ足りないし、入学後の奨学給付金も少なすぎるし、大学に進学となるともっとお金かかるし、
まだまだ不十分だけど、
県民の声はちょっとは知事に届いたのかしら??
ちょっとうれしい。

貧困の実態を可視化して対策を早急とること。
さらにさらに対策すすめることを望みます。





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posted by こごし智子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

女性議員の会で産前産後ケアセンターを視察研修しました。

山梨県女性議員の会の視察研修で笛吹市にある産前産後ケアセンターに行きました。
「一度来たかったけれど、一人ではなかなか来れなくて、こういう機会があってよかった。」という感想も出されました。

女性議員は市町村議会でも少数派です。
議会としての視察に組み込まれないと、なかなか来れないと話されました。

女性議員ならではの質問が相次ぎます。
「各市町村ごとの利用の違いはどうしてでるのでしょうか。」
「市町村の助成金額と利用数はやはり関係しているのでしょうか」

子育て、孫育てを経験している女性議員が多く、
「私たちの時にこういう施設があったらよかったのになあ」と何人もの方がつぶやいていました。


産後のお母さんは不安定です。
ホルモンバランスからもそれは明らかだと。
赤ちゃんが泣いたらどうしよう。
これでいいんだろうか。
他の子よりおくれてないだろうか。

子育てがつらくなってしまう。
お風呂にゆったり入ることもできない。
ごはんもしっかり食べられない。
どんどんふさぎこんでいってしまう。
これからの子育てに不安ばかりが募る。

だから、ケアセンターで
「いいんですよ。これで。大丈夫。」と言ってもらえてどれだけうれしいか。

「こうしてください」と指導ばかりの話では
おかあさんはますます「できない」自分をせめてしまうのです。

「夫がいるから。おばあちゃんと同居しているから。こんなことは贅沢だ」と外野からいわれて使いたくても使えないお母さんもいるらしい。

利用の申請は各市町村。
なので市町村によって利用に差がでているのだろう。
さらに他県よりも安い、県と市町村が利用料の補助をだしているとは言っても1泊6100円はきつい。
3泊4日が基本コースなので、うーむ。やっぱり考えちゃう。

助産師さんが常駐して、ケアの内容は抜群なので、料金を下げる必要はないと思うけれど、公的補助がもっと必要だと思いました。
助産師さんの温かく、そして産後のお母さんのこころとからだの変化にしっかり寄り添う姿勢に感服です。



女性議員の会は県内の女性議員が党派を超えて研修したり、意見交換をしたり、男女共同参画をつくろうと活動しています。
視察後のお昼を食べながらの交流会では各議会のいろいろな話がつきることなく、話し続けました。

posted by こごし智子 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

「カジノ誘致しないで」

新日本婦人の会のみなさんと
「カジノを誘致しないで」と知事あてに要望書を提出しました。

カジノ推進法が成立した後、
年末に自民党山梨県連が知事に山梨県にカジノ誘致をと要請したと新聞で見て、びっくり。

山梨県にカジノ?!!
カジノなんていらないよ。
誰もカジノ誘致なんて思うわけないじゃん。

ところが、甲府市議会では、自民党保守系議員がリニア駅前にカジノをと市議会本会議で質問しているのです。
これまた、何てことかと驚きます。

そして年末の知事の記者会見で知事は「カジノは作りません」とはっきり言わなかった。

昨日の要請の中で新婦人の会員さんが
「もし私が知事だったら、即、カジノはつくりませんって言いますね。これは県民の意見がきいてとかなんとかじゃなくて、上に立つ者として毅然というべきことですよ」
私も隣でうなずく。

対応してくれたのはもちろん知事ではなく、職員なので、知事の真意はわからないけれど
「知事は記者会見で県民の皆さんの意見を聞いて慎重に対応としています」と説明しました。

カジノについては、知事の政治家として有りようが問われる問題。
政治信条としてカジノについてどう考えているのか、はっきり言えないのだろうか。

山梨県はもちろん、日本のどこにもカジノなんて必要ありません。
posted by こごし智子 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

ギャンブル依存症回復支援施設を視察見学しました。

ギャンブル依存症回復施設を視察見学してきました。
530万人を超えると言われるギャンブル依存症。世界でとびぬけて異常な高さです。

男性の9%
30〜34歳では17.2%がギャンブル依存症と言われているそうです。
100人の男性社員がいたら10人から20人がギャンブル依存症?!!ということにもなります。
「こしがぬける」くらいびっくりの数字です。

それなのにこうした回復支援施設は全国で6箇所しかないというのですから、これまたさらに「こしがぬけます」
成人病対策として医療や保健や福祉やあるいは学校教育もあるのに、
ギャンブル依存症がこれほど蔓延しているのに、国の対策は皆無だ。

こうした施設への公的支援はゼロ。
1円も補助金はないという。
1か月16万円の利用料で運営しているそうだ。
もちろん利益も出ないし、スタッフのボランティアでなり立っている。
「これでも安い方です。都市部の施設なら25万から30万円の利用料です」と聞いてまたまたびっくり。

「ギャンブル依存症になるからだ」と言われそうだが、現実はまったく違う。
誰もがギャンブル依存症になりうると思った。
お話しいただいた方も
「大学生の時、先輩に誘われてパチンコをした。500円が25000円になり」と始まり、のめりこんでいく。
「300万の借金を家族が返してくれた。もうやらないと決めた。3年間やめた。でも1回だけと行ったらもうやめられなくなった。また借金、サラ金、闇金。離婚。ホームレス。自殺未遂」

ごく普通の好青年が深い深いところに沈んでいく。
本人も家族も、周りも巻き込んでいく依存症。

回復支援施設ではミーテングをひたすら繰り返していく。
自分と向き合う。そして回復へと向かう。
「完治はしないのが依存症なんです。ずっとミーテングや自助グループで自分と向き合い続けるのです。」と話された。
ことばがでなかった。息をのんだ。

毎月30件くらいの問い合わせの相談があるそうです。
県内からの相談。県外からも。

20代から50代までの利用者。
「本人がギャンブル依存症だと自覚がないとこうした支援施設には来れないでしょう。」
自覚のない依存症患者がもっといるのではないか。

ギャンブル依存症対策に国は何をしようとしているのか。
今でもこんなにひっ迫した事態なのに。

ぜひ現場をみてほしいと言われた。
そしてぽつりと

ギャンブル依存症とはどういうものか。
どうしてなるのか。
それをつくりだすものは何か
ぜひ考えてほしい。
と話された。

ずしりと響いた。
posted by こごし智子 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

「流会」を書くべきという多数の意見   議会基本条例 県民からの意見を聞く会

昨日の議会基本条例の意見聴取会。
新聞各紙はいっせいに「流会に意見」「流会不記載指摘相次ぐ」「流会言及もとめる声」と
見出しに「流会」のことばがずらり。
やっぱりそうですよね。
県民の声は「流会の反省を書くべき」なのです。

意見聴取会は9人の公募の方を含めて19人の方に意見をのべていただきました。
用意された傍聴席もすべて埋まりました。
「関心が高いのですね」と私のとなりの議員がはなしていました。

県民は県議会をしっかり見ています。
流会をうやむやにしてはならない。
「流会の大切な教訓だからこそ、前文に入れるべき」
「流会の記述がなく、真摯に受け止める姿勢をしめしていない」
「流会防止策なのになんら変わらない」
県議会の姿勢が問われていると私はあらためて思いました。

政務活動費の領収書公開についても何人もの方から指摘されました。
「インターネットで領収書を公開すべき」
「政務活動費による県議の海外視察で二回目の住民訴訟でも返還を求められている。それなのにこれでは本気度がたりない」と厳しい指摘。
「自治会の会計をしていますが、少額でも領収書を報告している。県議会の政務活動費も公金。使途や領収書の公開は当然」
もっともです。一般常識からみると県議会がいかにズレているか。

請願の意見陳述についても何人もの方から出されました。
「傍聴していたけれど、審議はなく、数秒で継続となってしまった。請願者の意見をのべる機会をあたえてほしい」
県議会の審議がどうなっているのか、県民はしっかり見ています。

議長の立候補制を明確にすべきという意見も
「志ある議員が所信表明とあるが、今までは志がない人でもやっていたということになる」
また
「議長のたらいまわしはしないことをかいてほしい。議長の役割が大切なのに、かわることを前提の所信表明になっている」

議会事務局の在り方についてもありました。
「流会について事務局にも責任があると聞いている。議長の顔色をみて事務局が動くことがないように、独立して採用とすべき」「専門的知識をもった職員の配置を」と議会事務局の独立性を強調した。

一番多かったのは「県民の声を聞け」「県民に議会や県議のやっていることをしっかり公開しろ」という意見です。
休日議会や出張議会。県民と議会との意見交換する一般議会。議会報告会。
「条例見直しは県民の声を聞いてが他県での条例の大半。山梨県では県民が抜けている。県民の声を入れるのは当然だ」
「本会議も常任委員会もすべての放映」「傍聴者へのアンケートによる議会への意見をとる」「常任委員会の傍聴席が狭すぎる。答弁席の人員があまりに多すぎる。」

県民にいかにひらかれていない議会なのかと痛感しました。
そして
流会させた議会に不信やあきれているけれども
「しっかりしろ」と議会の「再生」を求めるていると思った。

意見公募に40人以上の方が応募し、傍聴席がうまり、
ひやかしや怒りだけの陳述はまったくなく、
真剣に
そして議会への「叱咤」と「期待」をしているのだ。

ありがたいことです。
県民は賢明です。

議会はこの県民の声にしっかり、真摯に応えられるか、これからが問われる。


それにしても県民意見聴取会やってよかった!
公募による、議会改革そのものへの意見を聞く会は初めてのとりくみ。
「県民に開かれた議会」をまずは一つは実施した。
大きな一歩。
おおきな成果をえました。


posted by こごし智子 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする