2017年01月18日

ギャンブル依存症回復支援施設を視察見学しました。

ギャンブル依存症回復施設を視察見学してきました。
530万人を超えると言われるギャンブル依存症。世界でとびぬけて異常な高さです。

男性の9%
30〜34歳では17.2%がギャンブル依存症と言われているそうです。
100人の男性社員がいたら10人から20人がギャンブル依存症?!!ということにもなります。
「こしがぬける」くらいびっくりの数字です。

それなのにこうした回復支援施設は全国で6箇所しかないというのですから、これまたさらに「こしがぬけます」
成人病対策として医療や保健や福祉やあるいは学校教育もあるのに、
ギャンブル依存症がこれほど蔓延しているのに、国の対策は皆無だ。

こうした施設への公的支援はゼロ。
1円も補助金はないという。
1か月16万円の利用料で運営しているそうだ。
もちろん利益も出ないし、スタッフのボランティアでなり立っている。
「これでも安い方です。都市部の施設なら25万から30万円の利用料です」と聞いてまたまたびっくり。

「ギャンブル依存症になるからだ」と言われそうだが、現実はまったく違う。
誰もがギャンブル依存症になりうると思った。
お話しいただいた方も
「大学生の時、先輩に誘われてパチンコをした。500円が25000円になり」と始まり、のめりこんでいく。
「300万の借金を家族が返してくれた。もうやらないと決めた。3年間やめた。でも1回だけと行ったらもうやめられなくなった。また借金、サラ金、闇金。離婚。ホームレス。自殺未遂」

ごく普通の好青年が深い深いところに沈んでいく。
本人も家族も、周りも巻き込んでいく依存症。

回復支援施設ではミーテングをひたすら繰り返していく。
自分と向き合う。そして回復へと向かう。
「完治はしないのが依存症なんです。ずっとミーテングや自助グループで自分と向き合い続けるのです。」と話された。
ことばがでなかった。息をのんだ。

毎月30件くらいの問い合わせの相談があるそうです。
県内からの相談。県外からも。

20代から50代までの利用者。
「本人がギャンブル依存症だと自覚がないとこうした支援施設には来れないでしょう。」
自覚のない依存症患者がもっといるのではないか。

ギャンブル依存症対策に国は何をしようとしているのか。
今でもこんなにひっ迫した事態なのに。

ぜひ現場をみてほしいと言われた。
そしてぽつりと

ギャンブル依存症とはどういうものか。
どうしてなるのか。
それをつくりだすものは何か
ぜひ考えてほしい。
と話された。

ずしりと響いた。
posted by こごし智子 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

「流会」を書くべきという多数の意見   議会基本条例 県民からの意見を聞く会

昨日の議会基本条例の意見聴取会。
新聞各紙はいっせいに「流会に意見」「流会不記載指摘相次ぐ」「流会言及もとめる声」と
見出しに「流会」のことばがずらり。
やっぱりそうですよね。
県民の声は「流会の反省を書くべき」なのです。

意見聴取会は9人の公募の方を含めて19人の方に意見をのべていただきました。
用意された傍聴席もすべて埋まりました。
「関心が高いのですね」と私のとなりの議員がはなしていました。

県民は県議会をしっかり見ています。
流会をうやむやにしてはならない。
「流会の大切な教訓だからこそ、前文に入れるべき」
「流会の記述がなく、真摯に受け止める姿勢をしめしていない」
「流会防止策なのになんら変わらない」
県議会の姿勢が問われていると私はあらためて思いました。

政務活動費の領収書公開についても何人もの方から指摘されました。
「インターネットで領収書を公開すべき」
「政務活動費による県議の海外視察で二回目の住民訴訟でも返還を求められている。それなのにこれでは本気度がたりない」と厳しい指摘。
「自治会の会計をしていますが、少額でも領収書を報告している。県議会の政務活動費も公金。使途や領収書の公開は当然」
もっともです。一般常識からみると県議会がいかにズレているか。

請願の意見陳述についても何人もの方から出されました。
「傍聴していたけれど、審議はなく、数秒で継続となってしまった。請願者の意見をのべる機会をあたえてほしい」
県議会の審議がどうなっているのか、県民はしっかり見ています。

議長の立候補制を明確にすべきという意見も
「志ある議員が所信表明とあるが、今までは志がない人でもやっていたということになる」
また
「議長のたらいまわしはしないことをかいてほしい。議長の役割が大切なのに、かわることを前提の所信表明になっている」

議会事務局の在り方についてもありました。
「流会について事務局にも責任があると聞いている。議長の顔色をみて事務局が動くことがないように、独立して採用とすべき」「専門的知識をもった職員の配置を」と議会事務局の独立性を強調した。

一番多かったのは「県民の声を聞け」「県民に議会や県議のやっていることをしっかり公開しろ」という意見です。
休日議会や出張議会。県民と議会との意見交換する一般議会。議会報告会。
「条例見直しは県民の声を聞いてが他県での条例の大半。山梨県では県民が抜けている。県民の声を入れるのは当然だ」
「本会議も常任委員会もすべての放映」「傍聴者へのアンケートによる議会への意見をとる」「常任委員会の傍聴席が狭すぎる。答弁席の人員があまりに多すぎる。」

県民にいかにひらかれていない議会なのかと痛感しました。
そして
流会させた議会に不信やあきれているけれども
「しっかりしろ」と議会の「再生」を求めるていると思った。

意見公募に40人以上の方が応募し、傍聴席がうまり、
ひやかしや怒りだけの陳述はまったくなく、
真剣に
そして議会への「叱咤」と「期待」をしているのだ。

ありがたいことです。
県民は賢明です。

議会はこの県民の声にしっかり、真摯に応えられるか、これからが問われる。


それにしても県民意見聴取会やってよかった!
公募による、議会改革そのものへの意見を聞く会は初めてのとりくみ。
「県民に開かれた議会」をまずは一つは実施した。
大きな一歩。
おおきな成果をえました。


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2016年12月26日

2017年度予算要望書を知事に提出しました。

日本共産党山梨県委員会は、新年度予算要望書を知事に提出しました。
知事に直接、要望書を提出するのが、「恒例」になりました。

とくに、重点配分をお願いしたい、5分野26項目について要望しました。
重度心身障害者医療費助成の窓口無料の復活や
住宅リフォーム助成制度の実施
返済しなくてよい奨学金制度の創設
給食費の補助
有害鳥獣害対策
河川の立ち木伐採や浚渫、区画線や横断歩道の修繕

そして
リニア駅周辺整備による巨大開発の誘発はやめるように、
総合球技場は費用などをしめして建設ありきですすめないように。

などなど知事にお話ししました。
ぜひ検討していただきたいと、丁寧にお話しさせていただきました。



共産党は
私は、くらしと福祉優先にと しっかり提案しています。
もちろん、県の計画も知事の政策もしっかり「読んで」提案させていただいています。

ぜひ、私たちの声を聞いてほしいです。
受け止めていただきたい
と切に願います。





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2016年12月09日

本会議 1日目

議会基本条例に翻弄されていて、県政課題の報告が遅くなっていました。

本会議、代表質問が始まりました。
自民党の代表質問ふたり。
自民党が二人で80分間の質問です。
しっかり聞かねば。

一人目の質問の冒頭に球技場について
「期待が寄せられる施設。
だが、
大型プロジェクトで、多額の財源確保と運営管理費がかかる。十分な検討を」
と述べたのです。

球技場建設について、議会で「推進」といってなかったのは私だけ。
これまで私以外の方々は「建設ありき」しか言ってこなかった。
それが自民党が「慎重」ともとれる発言をして、びっくり。

巨額の建設費とランニングコスト、本当に今必要なのか。
冷静に考えれば少なくとも「慎重に」となるはずですよ。

知事の所信表明をくわしく聞く「質問」が続きました。
所信表明を二回聞いたような感じもします。

二人とも、トランプさんが勝利したことに驚愕といってました。
トランプさんの勝利にはアメリカでの格差と貧困がとんでもなく広がっていることの現れです。
新自由主義のゆきづまりです。

質問冒頭でトランプさんは
「レーガノミクスに似ている。」「そしてアベノミクスに共通している」と述べていました。

トランプさんと安倍さん。
どちらも国民の暮らしは大変な政治ってことですね。
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2016年12月05日

県民意見聴取会  県民に開かれた議会を  1月10日です。

今日から12月県議会です。
午前から、いろいろなことがありすぎました。
議会基本条例検討委員会。
本会議で決算反対討論
そして山梨1区の候補者発表。

夕方、ある記者さんから「やっぱりきょうも資料出さないことになりました」と連絡。
あれだけ、しつこく、何度も、厳しく私は発言した、
議会基本条例の委員案の資料配布をという提案を委員長は議長と相談すると言っていたのに。
マスコミにも結局、資料は配布しなかったそうだ。

もう、どこまで「県民に閉ざした県議会」めざして条例を作っているのですか!
1月10日の意見聴取会に10人の公募制なのに、どうやって公募や条例案を県民に知らせるのですか?
質問しても答えない。
ホームぺぺージに資料もアップしない。
議会基本条例がどういう論議されているかまったく情報がなくて、どうやって公募しろっていうの??
マスコミはどうやって記事かけるのですか?
県民に知らせたくないのですか?


条例「前文」がさらに後退して提示された。
「県民に開かれた議会を目指して」の文言が削除されていた。
「より開かれた議会活動の推進とたゆみない改革への決意を広く県民に示すため」と変わってしまった。
これじゃあ、県民の意見を聞こうなんて思いはまったくありません。
今、時代は「県民参加」です。「住民投票」もあります。
議員は県民に選ばれたんだから、議員がきめればいいなんて理屈は今の時代にはまったくあっていません。
時代遅れすぎます。

なぜ「県民に開かれた」を削除したのかと私の質問に委員長は
「これは議会の決意です。県民が条例を決めるわけではありません」とこともなげに言い放った。
前回の条例の見直しに「県民の意見を勘案し」が削除されたことについての私の質問に
「決めるのは議会ですから」と委員長は言っていたのだ。

県民なんてどうでもいい。議会の決意だ。
というならば、議会の決意として「流会の反省にたち」となぜ書かないのだ。

とても、この委員長案には納得できない。
流会の反省もなく、県民に開かれた議会もなく、議長の立候補制を明確化せず、
当初の議長の思いから180度変えられてしまった。
議員全員協議会にはわたしも含め、さまざまな意見があったことを列記して提示していただきたい。
この委員長案が検討委員会の総意ではないから。
「そうする」と一応約束してくれたが。

議会基本条例の検討をしているというのに、今日の決算の討論では、私が反対討論しても、賛成討論はなし。
そして「賛成多数で可決」
基本条例で「議会は知事等の事務の執行が適正かつ公平に、および効率性をもって行われているかを監視」って言ってるのに、討論もしないで、つまり「監視も評価」もしないで、賛成するの??
この事態をもってしても議会基本条例がどういう程度の扱いなのかわかる。

どうか県民のみなさん、率直な意見を意見聴取会でのべていたたきたい。
アンケートにかいていただきたい。
その後のパブリックコメントにかいていただきたい。

流会の反省の文言がないこと。
「県民に開かれた議会」が文言もないし、基本的に考えから排除されていること。
議長の立候補制は抜け道だらけのこと。
議会改革の見直しを議会まかせにして、県民の意見をきかいなこと。
請願審査に請願人の意見陳述の明記がないこと。
政務活動費の使途の明確化、情報公開か不備であること。
なぜ、なぜ資料を配布せず、県民に論議の経過を説明しないこと。

どんなことででも率直に声をおよせいただきたい。
県議会を変えられるのは県民しかいない。
県議会は残念ながら、こういうことなのです。



公募は12月20日がしめきりです。
意見聴取会は1月10日1時半から。時間はひとり5分以内です。
18歳以上の県内在住の方。
ぜひ公募してみてください。
みなさんの意見を心からおまちしています。
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posted by こごし智子 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする