2016年12月09日

本会議 1日目

議会基本条例に翻弄されていて、県政課題の報告が遅くなっていました。

本会議、代表質問が始まりました。
自民党の代表質問ふたり。
自民党が二人で80分間の質問です。
しっかり聞かねば。

一人目の質問の冒頭に球技場について
「期待が寄せられる施設。
だが、
大型プロジェクトで、多額の財源確保と運営管理費がかかる。十分な検討を」
と述べたのです。

球技場建設について、議会で「推進」といってなかったのは私だけ。
これまで私以外の方々は「建設ありき」しか言ってこなかった。
それが自民党が「慎重」ともとれる発言をして、びっくり。

巨額の建設費とランニングコスト、本当に今必要なのか。
冷静に考えれば少なくとも「慎重に」となるはずですよ。

知事の所信表明をくわしく聞く「質問」が続きました。
所信表明を二回聞いたような感じもします。

二人とも、トランプさんが勝利したことに驚愕といってました。
トランプさんの勝利にはアメリカでの格差と貧困がとんでもなく広がっていることの現れです。
新自由主義のゆきづまりです。

質問冒頭でトランプさんは
「レーガノミクスに似ている。」「そしてアベノミクスに共通している」と述べていました。

トランプさんと安倍さん。
どちらも国民の暮らしは大変な政治ってことですね。
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posted by こごし智子 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

県民意見聴取会  県民に開かれた議会を  1月10日です。

今日から12月県議会です。
午前から、いろいろなことがありすぎました。
議会基本条例検討委員会。
本会議で決算反対討論
そして山梨1区の候補者発表。

夕方、ある記者さんから「やっぱりきょうも資料出さないことになりました」と連絡。
あれだけ、しつこく、何度も、厳しく私は発言した、
議会基本条例の委員案の資料配布をという提案を委員長は議長と相談すると言っていたのに。
マスコミにも結局、資料は配布しなかったそうだ。

もう、どこまで「県民に閉ざした県議会」めざして条例を作っているのですか!
1月10日の意見聴取会に10人の公募制なのに、どうやって公募や条例案を県民に知らせるのですか?
質問しても答えない。
ホームぺぺージに資料もアップしない。
議会基本条例がどういう論議されているかまったく情報がなくて、どうやって公募しろっていうの??
マスコミはどうやって記事かけるのですか?
県民に知らせたくないのですか?


条例「前文」がさらに後退して提示された。
「県民に開かれた議会を目指して」の文言が削除されていた。
「より開かれた議会活動の推進とたゆみない改革への決意を広く県民に示すため」と変わってしまった。
これじゃあ、県民の意見を聞こうなんて思いはまったくありません。
今、時代は「県民参加」です。「住民投票」もあります。
議員は県民に選ばれたんだから、議員がきめればいいなんて理屈は今の時代にはまったくあっていません。
時代遅れすぎます。

なぜ「県民に開かれた」を削除したのかと私の質問に委員長は
「これは議会の決意です。県民が条例を決めるわけではありません」とこともなげに言い放った。
前回の条例の見直しに「県民の意見を勘案し」が削除されたことについての私の質問に
「決めるのは議会ですから」と委員長は言っていたのだ。

県民なんてどうでもいい。議会の決意だ。
というならば、議会の決意として「流会の反省にたち」となぜ書かないのだ。

とても、この委員長案には納得できない。
流会の反省もなく、県民に開かれた議会もなく、議長の立候補制を明確化せず、
当初の議長の思いから180度変えられてしまった。
議員全員協議会にはわたしも含め、さまざまな意見があったことを列記して提示していただきたい。
この委員長案が検討委員会の総意ではないから。
「そうする」と一応約束してくれたが。

議会基本条例の検討をしているというのに、今日の決算の討論では、私が反対討論しても、賛成討論はなし。
そして「賛成多数で可決」
基本条例で「議会は知事等の事務の執行が適正かつ公平に、および効率性をもって行われているかを監視」って言ってるのに、討論もしないで、つまり「監視も評価」もしないで、賛成するの??
この事態をもってしても議会基本条例がどういう程度の扱いなのかわかる。

どうか県民のみなさん、率直な意見を意見聴取会でのべていたたきたい。
アンケートにかいていただきたい。
その後のパブリックコメントにかいていただきたい。

流会の反省の文言がないこと。
「県民に開かれた議会」が文言もないし、基本的に考えから排除されていること。
議長の立候補制は抜け道だらけのこと。
議会改革の見直しを議会まかせにして、県民の意見をきかいなこと。
請願審査に請願人の意見陳述の明記がないこと。
政務活動費の使途の明確化、情報公開か不備であること。
なぜ、なぜ資料を配布せず、県民に論議の経過を説明しないこと。

どんなことででも率直に声をおよせいただきたい。
県議会を変えられるのは県民しかいない。
県議会は残念ながら、こういうことなのです。



公募は12月20日がしめきりです。
意見聴取会は1月10日1時半から。時間はひとり5分以内です。
18歳以上の県内在住の方。
ぜひ公募してみてください。
みなさんの意見を心からおまちしています。
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posted by こごし智子 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

「議員ファースト」VS「県民ファースト」

あるマスコミの方に言われた
「やあ、小越さんが質問して、委員長が答えて、ああ自民党は県民の声は聞かないってことがよーくわかりましたよ。」
「だから、自民党は自民党として筋がとおっているんですよ。議会のことは議会で決める。少数意見はいらないって筋とおっているんですよ」

なるほど。
納得してる場合じゃないけれど、その通りだと思った。

議会基本条例案検討委員会。
自民党が来なくて、30分も遅れて開会(理由は不明。言わないのですよ)
出された委員長案をみて、愕然。(血圧上昇)
前回の私たちの意見はまったく無視(ほとんど無視)
これで「寝ずに書いてきました」って??

いくつかご紹介します。
まず「前文」
「流会」の「反省」にたちというワードはありません。
流会の反省に立ちこの条例がある。県民もそのことを念頭にしている。必ず入れるべきと何度も何人も言うが、
「恒久的なもの」なので反省は入れなくてもいい。とか。
テレビ報道では必ず「流会議会からの議会基本条例についての委員会では」とテロップもコメントも必ず「流会」とあるのに。

「基本理念」で
「議会活動に関する情報公開を推進」と書いてあるのに、今日の委員長案を傍聴者やマスコミ報道になぜ配布しないのか。これではどういう論議しているのか聞いている県民はまったくわからないじゃないか。と質問。
「委員長案ですので、決まっていないものをお配りするのはマスコミの皆さんにもご迷惑ですから」と委員長。
配布しないほうが迷惑でしょ。
私はそのあとは、委員長案を読み上げて傍聴者にわかるように発言しました。

「議会の運営」で
前回の案には「個々の議員の発言を保障し」とあったのに今回は「個々の議員の発言を尊重し」と変わっているのです。
これでは少数意見の発言を保障すること。確保することがあやふやになる。「保障、尊重し」に戻せと発言。
「議会は最大公約数です。多数決ですから」と委員長。これじゃ発言の保障はなく、尊重もされない。
私は
「民主主義の根本は多数決ではなく、少数意見の尊重だ。委員長は発言の保障をしないと言ってると同じ。これはもってのほかだ。保障に戻すべき」とやや(いやかなり)強く言った。

懸案の「議長選出」は
立候補制という文言そのものを削除し、「志ある議員は所信表明を行い」と変質。
「志あるもの」だけが所信表明しても「志していないもの」が多数によって選出されることができてしまう。ぬけ道だ。立候補制と明記すべき」と何人もの委員が発言
「志ある人しか議長になろうとは思いませんよ」と委員長。
だから違うでしょ。
「この検討委員会の10人はそう思っても、改選後の議員はその意図がわからない。立候補制と明記しなきゃ変わらないのですよ」と発言したけど、返答なし。

「政務活動費」について
前回も述べたように領収書のホームページ公開や後払いや第3者機関のチェックなど現在の政務活動費についての議会としての到達点を書くべき。甲府地裁の判決もあり、県民みんなが注目している事項だ。
この発言はまったく無視。コメント、返答なし。

「県民参加の推進」
前回同様
「請願について請願者や紹介議員の意見陳述を保障し誠実な処理を」と発言したら
「紹介議員がやるべきこと。議員が責任もってやること」と委員長が回答
だから
「県民参加の推進の項です。議会運営のことじゃないのですよ。紹介議員になっても常任委員会が同じ時間だから、他の委員会で意見陳述できないですよ。請願審議って3秒ですよ。すぐ継続っていうだけで理由もなくて、県民参加になってないから、誠実な対応じゃないですよ」とやや強く発言。
しかしこれにも返答なし。

「意見の公募」
前回は「当該条例に関連する資料を公表し、広く県民の意見を求めなければならない」が今回は
「求めるものとする」に後退。
「意見を考慮するものとする」が「できる限り配慮するものとする」に後退している。
すると委員長は
「県民の意見をいちいちとりいれることはできないんです。議会できめるのです」
このあたりからムカムカしてきた。県民はどうでもいいってことか!

「議会改革」
「議会改革を必要に応じ、検討、推進するための組織を設置」とわさわざ「必要に応じて」の文言を追加してきた。
私も他の委員も前回「定期的に議会改革について検証すると明記すべき」と言ってたのに、まったく逆の文言いれてきた。
これじゃ「必要がない」となれば議会改革しなくなってしまう。
すると委員長
「議会改革の組織を継続して作ることはできないのです。特別委員会を継続しておくことはできないのです」
だから私は
「じゃあ組織の設置についてではなく、議会改革の推進の項で定期的に検証すると明記すればいいではないか」と発言。
でも回答なし。

極め付けが「条例の見直し」
前回は「議会は、県民の意見、社会情勢の変化等を勘案し」とあったのに今回は「議会は、議員の意見及び社会情勢」と変わっている。見直しについては「必要と認めるとき」と相変わらず、定期検証がない。
なぜ「県民の意見」を削除するのかの発言に委員長は
「県民の意見などいらないのです。決めるのは議会です。議会がやることです」
だから
「県民からみて議会の在り方が変わるべきという県民の意見を取り入れないのか」とやや強く発言
いやここまでくるとかなり強く言っていた。

もう、県民の声を聞くなんて「論外」「不必要」「関係ない」のだろう。
この点で「筋が通っている」委員長案

流行語にあるように
「議員ファースト」VS「県民ファースト」の戦いだ。
私は委員長案が前回の私たちの意見を反映する影もなく、前回以上に後退しているのでかなり発言した。。
でも委員長はことごとく、私の意見を否定し続ける。
自民党からはほとんど意見、発言はなし。
あっても「ここまで書かなくていい」とか
これはやっぱり「流会の反省」にたってないからだと思う。


県民からの意見聴取会はまたまた変更で
1月上旬になった。
公募制をとりいれるのは前進ではあるが、日程があまりに「アリバイ的」だった。
5日に公募制発表して締め切り12日で21日の午後に行うという提案だった。
ムリですよ。無理。
どうやって県民に知らせるの?
どうやって条例案を知らせるの?
平日じゃなくて休日にやらなくちゃ。
「働いている人は年末の平日に急に休みがとれません」と発言した委員に
委員長は「しかたないですね」

もう
あいた口がふさがらない。
なんじゃこりゃ。

結局この日程は無理となり1月上旬になった。

そもそも2月議会で議決しようということがおかしいことなのだ。
「時間の制約」「制限」とか何回もいうし、議会事務局も「時間がないので」と何度もいう。
4月でも6月でもいいじゃないか。
時間かけてじっくり県民の意見聞いて、しっかり論議して「いいもの」つくろうじゃないか。
でもどうしても2月議会に議決したい理由って。あれのことかしら??


「議長は任期を務めること」と条文に入れるべきと私は発言しています。

ああ疲れた。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
まだまた検討委員会は続きます。
マスコミはどのように報道するだろうか。
県民はこの論議をどうみているだろうか。

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posted by こごし智子 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

警察署に横断歩道の再塗装を要請しました。

「横断歩道の1割以上が消えかかっている!」
本会議での質問と答弁に大きな反響です。

早速、南アルプス警察署に管内の区画線や横断歩道の修理修繕、再塗装、信号機の設置を要請しました。
共産党の南アルプス市委員会が住民の皆さんからの要望や現場の写真も持って要請しました。

担当していただいた警察の方に「この管内ではどのくらい消えているのですか?本会議では1割以上と本部長が答弁しているのですが」とおそるおそる聞いてみました(なにせ警察なので、)
やはり1割以上くらいかなと話されました。

ある県立高校前の横断歩道は、みごとに消えかかってます。ぜひ早急にとお願いしました。

そのあと、南アルプス市役所もお訪ねしました。
丁寧に対応していだきました。
「学校の近くなどを優先してやりたいと思っています」と担当者も同じ気持ちのようです。
そして
「ご存じのように財源がかぎられていますので」と苦しい状況を話されました。

私は
「公共事業で経済対策を」と言われていますが、公共事業はこういうところこそ最優先にやるべきなんですよ。
財源はあるんです。
だってリニアにはあんなにお金使うのですから。
使い方をかえればいいんですよ。と共産党は言っているのですよ。
と言いました。

現場の担当者の方々はどこでも、私たちと同じきもちです。
住民の声に応えたいとおもっています。
議会で、お金のつかい方を変えよの声をもっと言わなければと思いました。



posted by こごし智子 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

子どもの貧困を考える会結成総会に参加しました。

27日、子どもの貧困を考える会が結成されました。
全国各地にこのように「こどもの貧困問題を考える会」が設立されています。
「この会で何ができるのか」「ほかにも貧困問題やっている会があるじゃないか」といわれそうですが、いろんな会やいろんなアプローチがあっていいんだと思います。
「貧困って何?」がまず問われます。

きょうの結成総会のミニ学習会では「格差と貧困から見えるこどもの虫歯」と歯科医師の先生がお話しいただきました。
衝撃的な口腔崩壊の現状でした。
所得が低いほど虫歯が多いという統計にびっくり。

親の生活状況がこどもの歯科治療に関係している。
こどもの医療費は窓口無料になっていても親が貧困だと暮らしに精一杯でこどもの歯にまで関心がいかない。
歯科受診につれてこない親たち。

4歳、6歳でこんな口腔状態。
10代の女性が虫歯だらけ、歯がない状態。
言葉を失うくらいの衝撃映像でした。

貧困は虫歯を作る。
虫歯から貧困が見えてくる。

一見わからないけれど、貧困は広がっている。
汚い服きて、食べるものも食べれず、明日の生活費がない。
「見るからにビンボー」の人を対象にしたのが貧困対策ではないと思います。

自分から「私は貧乏です。貧困です」という方はいないでしょう。
ましてこどもが「僕は貧困です」と言えないと思うのです。
親だって、他のこどもと同じように遊びに行かせたいし、ゲームや携帯も持たせたい。
親の私が我慢して、それこそ食べなくてもこどもには「普通のくらし」をさせてやりたい。
貧困問題が見えなくなっています。

特定のこどもたちだけを、かなりの低所得者層だけを「救い上げるんだ」みたいな対策ではなく、すべてのこどもたちを視野にした貧困対策を考えたいと結成総会であらためて感じました。
posted by こごし智子 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする