2017年02月25日

2月県議会  代表質問

最大会派の代表質問でした。
同じ会派で二人が代表質問しました。
質問項目がかなり似てました。

IRについての質問と答弁に注目していましたが、
知事は答弁に立たず、部長が答弁しました。

「観光振興や経済活性化、雇用創出が期待される」といつもの答弁。
でも、さすがにそれだけではと思ったのか
「ギャンブル依存症や青少年への悪影響も」と続いた。

で、結論は
「他の自治体の動向もみてまいります」
という、推進とも反対とも言わない。
しかも知事は答弁に立たない。

はっきり、「カジノはつくりません」とどうして言わないのでしょうか。



posted by こごし智子 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

議会基本条例検討委員会  県民の声をしっかり聞いて

ちょっと前進しました。
議会基本条例検討委員会で「条例の見直し」の条文に「県民の声をきいて」の文言が入りました。

もともと議長案には「県民の意見」が入っていたのに、
「議会のことは議会できめることだから、県民の声は関係ない」とむちゃくちゃな理屈で削除されてしまい、
私は「県民に開かれた議会をめざすのが、基本条例に基本中の基本。県民の声を書くべき」と何度も何度も発言してきました。

今回、「復活」したのは検討委員会以外の議員からの条例素案への意見として
「県民の声」をいれるべき
という発言におされて、今までの委員会論議と逆になりました。

これは意見公聴会やパブコメでも何人もの方から出されていました。
当然と言えば当然の結果です。
ちょっと前進です。

しかし、
一番の論点である
「前文に流会の反省を入れるか」は今日も次回先送りとなりました。
私はもちろん前文に反省の文言も入れて「書き直し」を発言しましたが、
「もうすでに論議すみ」という意見もまた出されました。

だから言いました。
「パブコメや意見聴取会で一番意見が多かったのが前文と政務活動費の透明確保ですよ。修正すべきです」と何回も言いました。

政務活動費についても
「政務活動費についての条例があるからそれを侵害することはできない」と委員長は言いましたが、
私は
「政務活動費の使途基準を定めただけで、透明性の確保を議会基本条例にはっきり書くことが重要。
他県ではウェブに領収書公開していたり、「黒塗り」をいっさいやめたところもある。
政務活動費の透明性確保、公開は県民からの最も関心が高い。
修正すべきです」とこれまた何度も発言しました。


次回、パブコメ意見をとりいれた委員長案が出される予定です。
ぜひとも、「県民の意見」を聞いて
県民に開かれた基本条例にしたいです。


ところで意見聴取会のアンケート結果が報告されました。
県議会に厳しい感想が目立ちました。

その中で
「議員の椅子と公述人の椅子と傍聴席の椅子と3段階になっていた。傍聴席は丸椅子。なぜ?と思いました。みな平等にすべきです」の感想が胸に刺さりました。

こういうところから「県議会議員はえらそうにしている」とみられているのです。
議会事務局の方からは「傍聴席の確保のためには丸椅子しかなかったのです。」言われましたが、
反省すべきは
「県議だけが偉そうにしている」と県民は見ているということです。

県民の皆さんに不愉快な思いをさせてしまったことをお詫びしたいと思います。
真摯にうけとめなくてはならないと思います。
なぜ県民にそうみられるのか。
県議会は謙虚にふりかえるべきだと思います。
posted by こごし智子 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

「100万人なし、リンケージ人口なし、貧困なし、非正規なし」知事の所信表明

何か違う。
何かしっくりこない。

知事の所信表明を聞きながら、「うーむ」とうなっていた。
何かが違う。

はっと思った。そうだと思った。
「貧困」という文言が一回もなかったのだ。
「非正規」もない。

その一方で
「リニアが本県がさらに飛躍していくための最大の切り札」
「アジア諸国などが経済発展を続け、市場としての存在感を高めている今  世界に通用する産業を有する大きな好機」
さらには
「世界の中でひときわ輝く山梨を創りあげて参りたい」

ええっ?
山梨県民のくらしのことはどうするの?
世界の中で輝く前に、くらしを輝かせてほしいよ。

リニア、リニア、リニア
リニアがなければ、山梨はどうなの??
リニアに頼みすぎる。
10年後にリニアが開通している保障はまだありません。
1時間に上下それぞれ1本しか止らないリニア。
東京、名古屋、大阪を結ぶことが目的のリニア。
山梨の経済効果はまったく不透明。

それよりもリニアによる、騒音や日照権や、移転や、地域の分断やそういうことはまったくふれない。
県民の暮らしよりもリニアなのか。

くらしの厳しさ。
将来への不安。
知事は何も語らなかった。

まるで「山梨」という会社の年度方針を聞いているようだった。


去年まで何回も聞いた
「100万人構想」「リンケージ人口」もなかった。



posted by こごし智子 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

議会基本条例素案に私は反対しました。  県民の意見何一つ入れず、県民不在、県民排除の条例素案だからです。

「コゴシセンセイ、勝負の赤ですか」と聞かれ
「怒りの赤です」と答えました。
「どうせ、なにも変わってないよ。でもいうべきことはちゃんと言えばいいよ。淡々とやればいいんだよ」と言われていたのですが、やっぱり、どうにも怒りがおさまりませんでした。

議会基本条例素案。
私は検討委員会の一人ですが、素案にはっきりと反対しました。

県民からの意見聴取会でもっとも出された
流会の反省も
政務活動費の透明化も
請願人の陳述も
県民に開かれた議会の具体化も
何も、何も、何も反映されていない。

紅白歌合戦の結末のように、
圧倒的県民の声よりも議会の「センセイ」の声で、決まるのか。

委員会でなぜこれらの意見をとり入れなかったのかと質問したが、
委員長ははっきり答えない。はぐらかす。
かわりに突然、委員長から出されたいわゆる「反問権」の条項削除。

「反問権についてふさわしくないと多数意見が出された」からと。
これまで12回も委員会やってきてこの条項には一回も論議ありませんでしたよ。
しかも削除の理由として議会事務局の説明は
「現在、知事と良好な関係なので必要ない」というのです。

知事と議会は仲良しだから?
何を言っているのですか!!
知事と議会は緊張関係をもって、議会は知事を監視し、チェックする機関ですよ。
二元代表制ですよ。
議会事務局が何を言っているのですか

意見聴取会で出された意見をまった反映させず、突如の提案を押し通す。
県民の声を聞こうなどまったくない。
県民不在ではなく、県民排除だ。

条例の見直しの条項は若干変わった。
「見直しは議員の意見や社会情勢の変化」から「議員の意見」を削除した。
私が、また県民意見聴取会でも指摘された他県では当然の
「県民の意見を聞いて」はやはり削除されたままだった。

この条項の「県民の声」削除をめぐるやりとりに条例への姿勢が出る。
「条例の見直しをするかどうかは議会が決めればよいことで県民の声が高まっても関係ない」と委員長は考えているからだ。
県民にひらかれた議会も、県民の声を受け止める議会も、県民とともに歩む議会もなにもない。
「議員にまかせておけ。県民の声は必要なし」という姿勢なのだ。

私は反対理由に
県民の声が反映されていないこと。
意見聴取会はアリバイ的だったのか。
そして
この条例の底流にあった「県民に開かれた議会」がまったく姿を消してしまったことをあげた。

一番最初に出された議長案には「県民に開かれた議会をつくる」「もう流会はさせない」という希望をわたしなりに感じた。
それがどんどん排除されていった。

時代は「県民と議会がともに歩む」が主流である。
「選挙で選ばれた議員だから、議員にまかせておくのがいい」なんて、いまどこの議会にありますか!

検討委員のひとりとして責任を感ずる。
こんな10年も20年も時代が逆戻りしている条例素案になってしまった。
県民の声を入れることがなにひとつできなかった。
県民の信頼をまたなくす。
議会は何も反省していない。
県民と議会との認識がこれほど違うことだけはより鮮明になったけれど。
どうかパブコメて賢明な意見が多数寄せられて、大幅修正することを祈りたい。



議員全員協議会でパブコメにかける前に委員長報告があった。
委員長は「最大公約数でまとめました」と報告した。
素案に反対した委員がいたことなど一言も触れない。

だから私は挙手した
検討委員会で反対したと。
すると自民党議員が
「検討委員のメンバーが発言していいのかよ。委員会の総意だろうが」と大きな声が発言した。

委員会の総意として、議会の総意としてこの素案を了承したなんて、県民に伝えてほしいくない。
県民の声を排除した条例素案をみんなが認めたなんてことになったら、県民に申し訳がない。
だから私は反対していると言わねばならないのだ。

委員長が反対意見があったことをどうして報告しないのだ。
さらに配布された県民聴取会の意見一覧の資料には「議長たらいまわしを防ぐ」意見が未記載のまま
当日のアンケート結果も公開されない。
議会事務局に問いただしたけれど返事はなかった。


昨日の山梨日日新聞の投書に「議会基本条例には議会流会反省の決意を」とあった。
県民の声届かず。
県民の直訴の声棄却。

落ち込んでいるけれと、
たくさんの方から励ましもいただきました。
県民は議会を見ています。
県民は開かれた議会を望んでいます。
このままではなにも変わらないと思っています。
このまま「議会のことは議会で決める。県民の意見は必要ない」なんて考え方がこれから長く続くことはあり得ません。
議会は県民の意識の違いがより鮮明になったからこそ、市民はさらに強くなります。
私も泣いている場合ではありませんから。



posted by こごし智子 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

県民の声を聞き入れない 議会基本条例   山梨県議会の信用はさらに失われる

これじゃ、何のための意見聴取会だったのですか!
県民の声を反映しようとこれっぽっちもないのですか!
山梨県議会はますます県民からの信用なくします。

今日の議会基本条例検討委員会。
先日の意見聴取会の意見をどう反映させるかの議論だと思い、
県民からの意見がこれほど出された議会流会の反省を前文に入れるべきと発言した。

すると委員長は
「その意見はすでにこの委員会でも聞いていますから」
ちょっと待ってくださいよ。
県民からの意見を聞いて取り入れないのですか。
マスコミもいっせいに「流会言及もとめる意見相次ぐ」ですよ
この検討委員会でも、さらに県民からも出されているのに「これで決まり」みたいな扱いはないでしょ!
すると委員長は
「参考にします」

「参考にします」の繰り返し。
政務活動費のインターネットでの公開も
請願の請願人の陳述も
条例の見直しの条文に「県民の声を聞いて」を入れるべきも
みーんなみーんな
「参考します」だけ。

請願の陳述では
「それはできません」と委員長
どうしてですか?他の議会で請願人陳述してますよ。
そうしたら委員長はなんと
「請願は江戸時代の直訴みたいなものです。採択か反対か継続かだけです。陳述などできません」というのですよ。

直訴?!
請願権って知らないのですか!
「請願は県民からの政策提案とうけとめ」って条文に書いてあるのに、直訴だから採用か退けるかだけ!!
山梨県議会は何時代ですか

条例の見直しに「県民の声を聞いて」という文言を中間報告案では削除してしまった。
私は県民の声を削除したのはなぜかと聞いたら
「議会がきめることですから、県民の声は関係ありません」と言い放った委員長。
意見聴取会でも「県民の声は他県の条例では必ずというほど入ってる」と出されたのに
「参考にします」だけ。

そもそも流会の経過や反省を書かないのは
「議会できめることだから、県民の声など必要ない」という姿勢だからだろう。
「県民にひらかれた議会」の文言がつぎづき削除されてきた。
委員会審議でどんどん悪くなってきた。
そして県民の声を聞こうともしない。

県民不在の流会
政務活動費で海外旅行行っても平気な県議会。
選挙で選ばれたから議会のことは議員に任せるのが当然だ。
県民の声など聴く必要はない。

時代錯誤も甚だしい。
何十年前の話?
これじゃあ、流会についで、さらにますます県議会は信用失いますよ。
全国に恥ずかしいですよ。


18日に素案を決定したいと委員長が言った。
私は
「県民の声や私の提案も「参考にして」いいものが提案されると期待しますが、県民の声が反映されない場合は私は反対します。」と布告した。

怒りがおさまらない。
ひどい。
これじゃあなんのための議会基本条例なんだ。
悲しいことだ。
山梨県議会はちっとも反省せず、
これまでよりもさらに県民に閉ざされた議会になるのか。


もうひとつ
議会事務局がまとめた意見聴取会の意見一覧に
「議長のたらいまわしを防ぐため議長は任期を務める」という県民からの意見が記載されていなかった。
なぜだ?
私は質問したが、「確認しています」だけ。
だって陳述した人は発言要旨の紙を事務局に提出しているんですよ。
その要旨を配布しないのはなぜですか。
意図的に削除したのですか。
私のメモにはちゃんと第4条についてとありますよ。

議会事務局への不信がまた募る。
議会事務局は独立した組織になるべきだと心底思った。
posted by こごし智子 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする