2018年03月01日

一般質問しました。 本会議3日目

質問は何回やってもうまくいきません。
午後の2番目の質問なのに、お昼から緊張、ドキドキが止りません。
でも不思議と登壇して、傍聴席をみると、みんなの顔が見えて、ほっと気持ちが落ち着きます。

質問の時は落ち着いていられるのですが、答弁になると、血圧が上がります。
質問に答えてない!
答弁あっても、それで県民の思いに応えていると思うのですか!

保育園の待機児童問題。
再々質問までしましたが、答弁は同じ「待機児童はゼロです。」
ホントにそう思っているのですか?
じゃあ保育園に入れないって人はどうなるのですか?
子育て日本一なんて到底言えませんよ。

リニアの防音フードの問題。
「沿線市町と連携して環境基準のあてはめする」と答弁している。
甲府市議会では「山梨県に住宅地域として防音フードを要求していく」と答弁がある。

では環境基準は住宅地
住宅地は70㏈以下
70㏈以下にするには防音フードしかない。
防音フードをしないと70㏈を超えるとJRも認めている。

この論理展開でいけば、甲府市上曽根地域に防音フードを設置するようJRに要請するのは当然だ。
でも決して防音フード要望するとは言わない。
防音フードにしたら知事の公約「観光振興からリニアの見える化」ができなくなるからだ。
だから私は
公約を撤回すべき。住民の声にこたえるべきだと質問したが、知事は答弁しなかった。

「リニアでかわる山梨の姿」の冊子を県内すべての小中高校生に配布した。
ストロー現象も環境問題もまったくかかれていない。
これをこどもたちに配布する。
では学校で使うのか?一面的な見解でこどもたちに教えるのか。教育委員会はどう考えるか。
と再質問したら、発行元の担当部長が答弁した。
「このような山梨になるように大人たちが頑張る。子どもたちには夢と希望を」とか答弁した。

何を言っているのですか?
これは絵空事だと認めたようなもの。
でも大人ががんばっていきますから?
これが答弁ですか??

私は
「リニアの環境未来都市はどうなるか何も決まっていない。一面的なことを子どもに押し付けるのか。おとなの無責任だ」
とちょっと大きめな声で言った。
血圧上昇だ。

さらに明野処分場問題。
どうして県民負担になってしまったのか。なにを教訓とするのかと再々聞いているのに、
教訓らしい言葉がない。

過大な需要要則で住民合意なく、建設ありきで進めたのがこの結果。
リニアやスタジアムも明野の二の舞になる。いやもっと大きなツケになる。
20年、30年後を考えて県政運営するのが知事の責任ではないか。
と質問した。

当然のように知事は答えない。
私は「知事は答えないんだ」とヤジってしまった。
一瞬、知事と目が合ったが、知事は目をそらした。

「答えない」「答えたくない」「答えられない」

答弁のたびに傍聴席から、ためいきのような声が聞こえる。
みんなどう思っただろうか。

「小越さん、大変なとこにいるんだね」と声をかけてくれた方。
「こういうことになっているんですね。よーくわかりましたよ」
「いつにも増して答弁がひどいね」と何回も傍聴に来てくれている方。

恒例の写真を撮ってもらった。
「みなさん、答弁聞いて気持ちは怒ってると思いますが、笑顔でね」と言ってみんなで映った。

議会ではひとりでもみんながついている。
がんばらなくちゃ。
posted by こごし智子 at 01:54| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

県議会 代表質問 2日目

代表質問2日目は いずれも民進系の議員。
知事への姿勢も自民党とはやっぱり違う。
「県政運営を評価」
そして
「知事に対して、まっとうな支援をしてまいります」

自民党は知事選で推薦して与党なのだけど、昨日の質問からも「まっとうな支援」ではないってことだろうか。

代表質問ではスタジアムについて
「山梨県が建設、整備する是非を議論する必要がある。地域でも疑問や意見がでている」「利用見込みや整備手法、これから先の県財政への影響などの課題をあきらかにして広く県民の理解を得る中で県民と一体となって進めるべき」
と慎重論が出された。

またリニア沿線住民の不安解消や騒音対策についても質問が出された。
防音フードをつけるべきとは質問しないし、答弁も「丁寧な説明をJRに要請してまいります」
とまるで他人事の答弁。
でも騒音対策について県議会で何人も取り上げるということは地域から騒音対策について要望がだされているということだと思う。

一方、本会議前の議会運営委員会。
追加の補正予算の議事日程への追加の確認だけで終わるはずだったのが、
U議員が「本会議冒頭に動議出すから」と発言。

「昨日の質問の答弁書を10時までにほしいと頼んだのに、まだ準備できていないという。こちらは質問書を事前に出しているに、どうして答弁書が出せないのか」と。

その意見は議員とすれば、当然のこと。
どうして渡さなかったのか??
本会議での答弁書をコピーすればいいのに。
これまでだって、渡していたのに、なんでまた今回はそんな抵抗したのかしら?

動議も要望も成立。

想定外の本会議の出来事に知事は下を向いていた。

これからは質問の翌日10時までには答弁書を渡してくれるってことになるのかなあ。
posted by こごし智子 at 01:30| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

2月県議会 代表質問

本会議代表質問1日目。
最大会派自民党の代表質問2人
会派は同じなのに代表質問は二人なのです。

一人目質問の冒頭に天皇退位の話がでてきた。
「皇室外交」のことばが出てきた。
ムムム。皇室外交?
これはダメでしょ。
答弁冒頭に質問者とエールの交換する知事答弁の冒頭では
「象徴としての天皇」となっていた。


さて、3年前の知事選挙では後藤知事を応援した自民党。
けれど、今回は「距離を置いてる」感があった。

一人目の質問では
「自民党として先の知事選挙は推薦した、今後検証をして、高い評価となることを期待しています」
と、これからも支持するとも、これからはわからないぞともとれる発言でした。

2人目の質問冒頭では
「あたらしい山梨に舵を切る」
「前例踏襲を脱する」
「大改革を、あらたな改革を強く求める」
と、現在の県政に厳しい指摘だった。

所信表明をもう一度「おさらい」するような質問もあれば、県政運営を厳しく批判する場面もあった。
これまでの自民党の代表質問の場面とはかなり違う感じがした。

そして知事は相変わらず、再質問、再々質問には答弁しないと決まっているようだ。

質問時間は残り4分。
再質問が始まる。
答弁席の部長たちはいっせいにペンを持ち、質問を漏らさないように必死になって聞き取っている。
かたや知事はペンを決して持たない。
知事は再質問には答弁しないと決めているのだろう。
部長たちの顔つきとはまったく違う。

自民党の質問ですらこうなのだから、私の再質問には答弁しないわけだ。
やっぱり。

こうした場面にも県政運営の姿勢が表れている。

posted by こごし智子 at 00:15| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

2月定例県議会始まりました。 知事所信表明

後藤知事任期最後の一年の予算案が提案されました。
所信表明も任期1年を意識してか、冒頭は今までとはちょっと違っていました。
知事の感情も入っていました。

まずはリニアへの並々ならぬ思いです。
「平成へと元号が変わった時にリニア実験線の建設地を山梨県にすることが決まった。
リニア開業まで10年きった。オリンピックまであと2年。「今」が将来の山梨の発展にとって重要」
と述べました。
でも混沌としたままのリニア駅周辺整備については所信表明でまったくふれませんでした。

さらに知事が3年間、県内各地を回って様々な方と話したと続きます。
「県内で頑張る方々を支える仕組みが十分ではなく、その魅力を十分に発信しきれていない。」
「子育て日本一」「健康寿命日本一」「移住ランキング日本一」と発展の基盤となるキーワードも生まれた。
そして
「地域間競争は激しさを増す。この競争に勝ち抜かなければならない」
「情報発信力をより高め、施策の浸透を図り、成果を実感していただくことを念頭に施策を展開してまいります」と続いた。

この3年間、こんなにやってきましたよー。
実感できていないんですかー?

って感じでしょうか?

知事選挙の公約の人口問題。
「人口ビジョンに描く将来展望を実現するために施策を推進します」っていうけれど
さてその人口ビジョンは「今」どうなっているの?どこまで進んだの?

県民意識調査で一番の要望は公共交通機関の整備と福祉の充実。
さて、福祉のことは?
介護保険や医療費のことにはまったく触れていない。

北富士演習場の契約更新については
「全面解消、平和利用をめざし、段階的縮小をすすめていくことを基本姿勢」と言いながら、
「演習場周辺の地域振興と民生安定を図ることが現実に即した方法と考え、これまで諸問題に取り組んできた」と述べていた。
これはどういう意味だろうか
現実に即した方法とは。

これまでの「芽吹き」が「大きな実り」となるようにと結んでいた。

さて、芽吹きって??
どんな芽があったのか。
どういう種類の芽なのか。
よーく質問したいと思います。

posted by こごし智子 at 10:06| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

山梨県 新年度予算案発表される。

2月県議会の議案、予算案の説明が始まりました。
先週、新年度予算に関係する事業説明の時も思いましたが、今回の予算額も含めての説明を聞いて、愕然となっています。

えっ?これが予算案なの?
新年度予算の目玉事業は何?
これといった、県民生活に直結する、新規事業が見当たらない。

新規の事業と言っても、金額が少なすぎる。
検討委員会とかリーフレットとか、「話が小さい」
わさわざ新規事業としてカウントする必要があるのかという「新規事業」が並ぶ。

県政の最大課題といわれる人口増加対策
「子育て支援策をこんなにやっているのに、知られていないから、情報発信力が足らないから」
とまとめていたけれど
理由はこれなのか?
もっと深い考察が必要なのではないか。

知事は任期最後の予算編成をどういう思いで作ったのか。
後藤県政を検証する立場から本会議の質問に臨みたいと思う。




続きを読む
posted by こごし智子 at 11:20| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする