2017年06月09日

自民党議員と意見が一致! スタジアム建設の是非から検討しなおせ

びっくりです。
私の発言の後、自民党の議員が同じく、スタジアムの建設については建設するかどうかからやり直せと発言したのです。

えっ?
だって、自民党は推進も推進。早く作れ作れって言ってた。
議会で「建設の是非から検討しなおすべき」と言っていたのは私だけだったのに、
あれー。いつから自民党は方針転換?
後藤知事の提案をちゃぶ台返し。

でも、他の自民党議員は「スタジアムはリニア駅前の整備しかない」と力説していた。
どうなってるんだ??


「知事が作ると言ったから、とにかく建設します。スタジアム」と、
建設費用も利用予測も、ランニングコストも何も提示せず、候補地をふたつに絞り込んで、
どちらがいいか。
住民説明会の結果も含めての進捗状況の当局説明会。

私は
住民説明会で稼働率や集客力、イベントを期待しているとあるが、
稼働率は?
Jリーグの試合は中銀スタジアムでも年間18日。
大きなイベントは他県のスタジアムでも年に1回か、5年に1回というところも。
駐車場を2000台も用意するとなれば、
リニア駅前の年間のほとんどが「がらんどう」になる。
リニアは最大1000人。2万人のスタジアムをリニアでいっぱいするには何時間かかるのか?
リニアは一時間に上下1本ずつしか止らない。

さらに
今ある、今Jリーグで使っている中銀スタジアムはどうなるのか。
中銀スタジアムともう一つのスタジアム、2つも維持管理費を県が負担できるのか。
中銀スタジアムは陸上競技状でもあり、廃止するわけにはいかない。
今年も更新のために3億かけている。

そして
説明をきけば、リニア駅前でも小瀬球技場の周辺でもどちらもカネがものずこくかかる。
地元住民ではなく、県民の負担がふえる。
ランニングコスト含めて県民に経費を説明すべき。
負の遺産になる。建設の是非から検討すべき。
と発言した。

すると民進系の議員が
「中銀スタジアムを改修するってことはできないんですか」と発言。

続いて、その自民党議員が
「今の話をきけば、どっちもカネがかかる。身の丈に合ったものだよ。80年代の時のようにどんどんつくれるって時代じゃない。出直しってことだよ」

あららら。
わたしと意見が一致するなんて、めったにないことです。どうしたのでしょうか。
いままで、自民党は建設ありきの発言ばっかりだっのに。

無駄遣いのスタジアム建設は白紙にすべき。
そもそも後藤知事が「つくる!」と言ったから建設しますと
費用も明らかにせずに建設ありきなんて行政としておかしいですよ。

ふたつもスタジアムは必要ありません。
posted by こごし智子 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

なぜ私の発言を封ずるのか。   議会改革検討協議会で

隣に座っていた公明党議員が「小越さんが怒っているのがわかった」と言ってきた。
議会改革検討協議会で、またも私の発言が封じられたのだ。
他の議員は発言して意見を言っているのに、私には発言させないのだ。

公明党と連名で提出した「非交渉会派の会派代表者会議等への出席許可は毎会議ごとではなく、年に1回の申請で可とする」要望は認められ、次回からは面倒な手続きなく、会議室をそのたびに出たり入ったりしなくてもよくなる。
だが、
出席はさせても発言はさせないのか!

議会改革検討協議会では県議選挙の区割り変更について議長から案が示され、意見交換が始まった。
非交渉会派の私は「委員外議員」として出席が認められ、発言するときには委員の許可がいることになっている。

私が手を挙げるとテレビカメラがクルリと私の方に向いた。
議長が「こちらの(委員の)方からの意見はありませんか。では小越さん」と言った。
すると議長の隣にいる、最大会派、議会運営委員長のN議員が
「各会派ごとに意見集約する紙が配布されている。ここで発言することはない」と言って私の発言を封じたのだ。

「質問です」と私は言ったが、
「紙に出して書けばいいんだから」と言って発言させないのだ。
他の議員はどんどん発言しているのに、どうして私は出来ないのですか。

なぜ合区の提案だけなのか。
議員報酬削減して定数増やすという見直しはないのですか。
他の選挙区についての検討はないのですか。
と質問したかったのですよ!

私が発言するとなにか不都合なことがあるのですか?

この議題のあとに私は発言したいと思っていた。
せっかくの議会改革検討協議会だから
「政務活動費の領収書のホームページでの公開を。7月3日には政務活動費の閲覧ができるのにあわせて、
議会基本条例の論議でもだされていたから。ホームページでの公開を」と発言する思惑でいた。

思惑通りの行動にでたら、(発言しようと手をあげたら)
公明党との連名提出して実現した、会議への出席も取り消しになるかもしれない。
そんな思いがあたまをよぎった。

ちょっと後悔している。
へんな「忖度」して言うべきことを言わなかった。




午後、共謀罪の強行採決があった。
自由に発言することも萎縮させる。
自粛、自己規制してしまう。



今後の会派代表者会議は「後悔」したくないから、
挙手していきます。
発言封じされても、言うべきことは言いたいと姿勢は見せなくてはなりません。
萎縮したら「思うツボ」にはまってしまいますから。

自由に思ったことを発言できる。
議会は最もその先頭に立つべきところなのです。
ここが萎縮していたら社会はどうなりましょうか。
戦いはこれからもつづきます。
posted by こごし智子 at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

定数削減ありきの選挙区見直しには反対。 格差是正なら定数1を2にすればよい。議員報酬削減すればよい。

県議会選挙の定数見直しと区割りの変更について検討が始まりました。
議員全員協議会で現状の説明と議員からの意見聴取が行われました。

西八代郡選挙区と中央市の議員ひとり当たりの人口比が1.99倍で、2倍に近いので格差を是正するというのです。

マスコミ報道が先行していて、
それには西八代と隣接する南巨摩選挙区を合区したらどうか。
甲州市も同規模の人口の韮崎市と比べると定数2と1で2倍近くの差があるので、甲州市も減らさなきゃとか。

議員からの意見からは
西八代郡選挙区の議員からは
合区は反対。住民の声を反映しにくい。参議院の合区には反対していながら、県議選の合区は矛盾する。

自民党議員からは
議員定数削減を。
他県のように削減を。

私は
定数削減ありきには反対。議員が減ることは県民の声がますます反映しにくくなる。
格差是正であれば、2倍の格差があるならば中央市の定数を2にすれば格差はなくなる。
議員報酬を削減すればよいこと。財源もある。
定数削減ありきでいくと、格差のたびに議員を減らし続けることになる。
極力定数1はさけること。死に票が増える。

次の自民党議員は
今なぜ見直しなのか。
定数削減続けると常任委員会の構成も厳しくなる。
議員報酬削減の方向で行くべきだ。

自民党議員から議員報酬削減の方がよいと発言が出て、ヨッシ!

2倍の格差是正のためには定数1を2にすれば解決する。
議員報酬を2割とか3割削減すれば、もっと定数増やしても財源変わらない。
定数削減することが県民の要望だというが、
それは「県議は何をしているんだ!」という県議会への批判なのですよ。

流会したり、基本条例に反省も書かないし、
政務活動費で観光旅行同然の海外視察するし、
知事の提案に何でも賛成の議会だし、
なにやっているんだといわれているのです。

でも、でも、
県民の皆さん、
だからと言って議員の数を減らせば、ますます県民の声は議会に反映されなくなるのです。
神奈川県や東京都の同じにしたら山梨県議会は8人いればよいことになってしまうのです。
これではとても議会として成り立たなくなります。
県民の声は反映されるのか。
県民の皆さんもよーく考えていただきたいのです。



今日から新しい常任委員会。
委員会の席に座って、荷物を机の下に入れようとしたら、
前の委員の予算書が置きっぱなし。
これだから、県議はなにやってんだって言われちゃうんですよ。

新しい常任委員会なので、議員も当局もそれぞれ紹介。
ある部の課長が紹介の時に来ていなかった。
すると「議会軽視だ」とヤジ。

だって、予定時間より急に早くなって、来客中だったからちょっと遅れちゃっただけじゃん。
課長は忙しいんだよ。
県議会の方は、開会時間になっても放送が入らないと会議室に集まらないじゃないか。(私は開会時間前には着席するようにしている。学校でチャイム前に着席って先生にいわれていたから)




新年度予算の概要説明だけの常任委員会だけれど、答弁席は、答弁する課長の数と同じくらい職員が後ろで着席。
議員が退室するまで職員は着席しているし、
警察は職員の退室も部長クラスがまず退室してから順々に退室するし。

こういうところも「改革」が必要だと思う。
posted by こごし智子 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

議会最終日 議会基本条例案は県民の声を反映していないと反対しました。

籠池さんの証人喚問が「事実は小説よりも奇なり」でとても気になるけれど、今日は議会閉会日。
3本の反対討論をしなければならない。
当日なのに、何度も練り直した。
議会に赤い服で行くのは「怒りの赤」

議会基本条例反対討論
本会議前に議員全員協議会で修正案が説明された。
私はすでに反対することはきめていたが、さらに輪をかけて反対となったのは、
検討委員会案の
「議会改革を2年に1度、検討組織を設置して検証し、公表する」に対して
会派代表者で構成する議会改革検討委員会で
「議会は議会改革の進捗状況を必要に応じて議会改革検討協議会で検証し公表する」に変えてしまったのだ。

これでは従来と何も変わらない。
私は
「必要に応じてとは誰が必要だと決めるのか」と質問した。
議長は
「議長です。各会派代表者からの意見があれば議会改革検討協議会にかける」というのです。
私は
「では、議会改革が必要だと、全議員から定期的に聞き取る仕組みをつくるのですか。その意見を議会改革検討協議会に掛けるかどうかは誰が決めるのか」と質問した。

「議長が決めるんだろ」と外野からの発言。

全員協議会がおわり、議長が私に声をかけてきた。
「小越さんと同じだから。気持ちはわかるから」
私は
「鈴木議長はいい人だから議会改革検証するかもしれないけれど、議長が変わったらどうなるのですか。何の保障もないですよ。それじゃ条例にならないじゃないですか」
ここもテレビが撮っていた。

本会議での反対討論。
一本目は新年度予算の反対。
後藤県政は100万人構想、高専設置、重粒子線治療施設と公約が相次いで修正となった。利用予測や収支予測がないまま進めてきたからだ。それなのに、リニア周辺整備もサッカースタジアムも予測がない。リニア周辺整備の巨額がいよいよ始動する。リニア頼みの予算。県議海外視察の予算計上は無駄と述べた。

2本目が議会基本条例の反対。
検討委員として毎回発言提案してきたけれど、こんな条例になってしまい、本当にくやしい。県民の声が反映されていない。
いつにもまして、怒り心頭の反対討論になった。
激しく読み上げてしまいました。

3本目が参議院議員の選挙の合区解消の解決に都道府県単位の選出というのは選挙の平等の観点から反対。
比例代表こそ平等だと指摘した。
自民党から「それは共産党が比例でしか当選できないからだろう」とヤジ。
自民党は一票の不平等に何も違和感を持たないのか!

3本も討論すると疲れる。
本会議がおわって議場を出ようとしたら、ある議員が
「討論は小越さんが書いているんですか?」と聞いてきた。

はあ??何聞いているの??あったり前ですよ。全部自分で書いているんです!
「よくまとまっているなあと思って、自分で書いているんですかあ」と。
この議員は何に感心しているんだ??

閉会後、知事や部長が控室に回ってくる。
新井副知事に
「帰っちゃうんですかぁ」と声をかけると
「小越さん、ひとりでよくがんばってますよ。これからもがんばってください」と副知事。
女性副知事として農水省から出向してきたけれど、もっと前に出てほしかったなあ。
山梨県議会をどう思ったんだろう。
赴任後の山梨県女性議員の会の講演で「10年遅れている」と言っていたけれど、10年どころじゃなかったですよね。



籠池証人喚問でも何度も出てきた「忖度」
英語でなんて言うんだろう。
議員に「忖度」するような空気は日本独特のような気もする。

posted by こごし智子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

山梨県議会の予算委員会

「こんな予算委員会の審議でいいのか」と思っていたのは私だけではなかった。
県議会の予算委員会の審議のやり方について自民党議員から発言があった。

県議会の予算委員会総括審査は本会議や常任委員会の審議よりも低調だ。
それは「予算書に書いてある事業についてしか質問できない」となっているからだ。
知事の政治姿勢は、もちろんダメ。
予算書にかかれていない事業もダメ。
だから事業について
「どうなっていますか」「今後どうすすめていきますか」という
おうかがい質問ばかりになる。
「こうすべきだ」という質問や
答弁に対する再質問もない。

発言通告には
事業の内容について
事業の成果について
事業の今後について
という感じの通告で、その通りにそれだけを質問している。
常任委員会での質問の方がより深く質問している。
予算委員会は事業説明会に終わっている。

私は今回は予算委員にならず、傍聴席で聞いていた。
途中退席することもあるので、議員の傍聴席にいるとテレビ中継中の質問者の後ろを歩くことになるので、一般の傍聴席に座っていたので、答弁者の様子がよーくわかった。

こんな発言通告でこんなやり取りなら、当局にすればまったく「怖くもなんともない」
事業説明をすればいいだけだから。
質問者と答弁者の「台本のよみあわせ」のように審議が続くのだ。

突っ込まれることも、反論されることもない。再質問もない。
「事業説明」が続くだけなのだ。
知事が出席していても、予算全体についての考え方に及ぶことができないのだ。

いつもなら激しく突っ込んだ質問をする自民党議員ですら「おうかがいの質問」
今日の発言にあったように、書かれていない事業についても質問できるようにしなければ
予算の考え方や、県政運営の在り方まで問いただすことができない。
国会の予算委員会のような丁々発止の論議にはならないのだ。

甲府市議会の予算委員会総括審査は各会派に30分。
市長の政治姿勢も、なんでも質問できた。
会派の代表者が質問した。
再質問、再々質問と突っ込んだ質問ができた。
答弁の内容はともかく、市長が自分の言葉で答弁していた。
私の質問に「そんなことは甲府市ではなく、山梨県に聞くべきだ」と市長が反論したこともあった。

それに比べても山梨県議会なのだ。

posted by こごし智子 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする