2018年03月10日

山梨県議会 常任委員会 最終日

昨日の総務委員会は午後1時から。
常任委員会の分散開催のため、午前は土木森林環境常任委員会のみ開催。
午前は傍聴した。

午後の総務委員会。
自民党席がそわそわしている。
遅れてきたり、立ったり、傍聴している自民党議員となにやら話したり。

いつもは委員の最後の質問する自民党のベテラン議員が挙手した。
いつも他の議員が発言し、私が発言したあとに挙手して質問するのに、私の前に挙手した。

本会議での答弁から激しく追及していた。
12年前の県政運営のやりとりを確認させていた。
聞いていて、うつ向きたくなるようなやり取りだった。
疲れた。
心身ともに疲れた。
そしてその自民党議員は、言うだけ言ったら退席していた。

今朝の新聞みたら昨日は自民党の岸田さんが甲府に来ていたそうだ。
posted by こごし智子 at 09:50| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月08日

県議会 常任委員会

予算審議の常任委員会での審議が始まっています。
今回は4つの常任委員会は分散開催されています。
私の所属する総務常任委員会は昨日は閉会でしたので、教育厚生委員会を傍聴しました。

12月議会の常任委員会を傍聴していた方が新聞に「請願審査わずか5秒」と投書され、議会側が「反論」というか「説明」を投書しました。

そのためでしょう。
昨日の請願審査ではこれまでの審査と違って
継続審査とする理由を述べていたそうです。
本日の請願審査でも継続とする意見を自民党議員が述べたそうです。
これまで一言「継続」と誰かがつぶやいて継続審査となっていた請願が
一応、継続とする理由、意見を述べたことは大きな改善です。
傍聴された方の指摘が議会を動かしているのだと思います。

さて、本日は総務常任委員会の審査でした。
警察の予算では来年の元号改正に伴ってシステム改修費が2億1000万円計上されています。
しかもすべて県費です。
私は「国の負担とすべきではないか」と質問。
何回か質問するうちに答弁者も「小越議員の言うように国が負担していただければ」と。
知事部局の元号改定システム改修は5000万円程度。
警察は全国ネットだから、全国一斉に改修するらしい。
だったら、国の負担でやるべきですよ。
そもそも元号でなく西暦で統一すればシステム改修もなくなるのに。

知事政策局、県民生活部、リニア局の審査。
子育て日本一PR事業費とあるが、子育て日本一と言えるのか。
待機児童がいるのにゼロと言ってる山梨県が子育て日本一と言えるはずがないとまず指摘しました。

リニア環境未来都市構想、スタジアムの検討結果を少なくとも年内に発表できないのか。
公募型プロポーザルで決定となった、提案をどうして議会や県民に発表できないのか。
リニア環境未来都市構想は8月の中間報告、11月に素案発表とプロポーザルの応募要領に書いてあるではないか。
年内にまとめ、発表すべきではないか。
と質問しました。

次に自民党議員が質問。
「子育て日本一とどうして言えるのか」と質問した。

あれれ?
私が質問したことと同じこと言ってる
すると
「小越さんと連携しているわけではありませんよ」と自民党議員。
会議室、おもわずクスッ。

さらに自民党議員
「リニア環境未来都市はいつになったら県民に見える形になるんだ!」と質問。
自民党はリニア推進の立場、
私は県民に知らせないのか。建設ありきでよいのかの立場。
立場は真逆だけれど、同じこと質問している。

知事の任期中に発表すべき。
来年1月には知事選がある。
その前に県民に発表しないのか。
年度内となれば、知事の任期は越えてしまう。
1年後の今頃に発表されても私たち県議も任期が終わっている。
と私が発言すると、またまた「そうそう、俺たちだっていないもんなあ」と自民党。


リニア開業にむけて先進的なバス交通技術の導入は、あの小中高生に配布した「リニアで変わる山梨の姿」にある自動走行運転のことか。
実証実験をするということかと質問したら
「夢ということですから」と答弁。

そうですよね、本会議で部長が答弁したように、この自動運転は夢の話。
なのに、こどもたちに実現したかのように押し付けていたことが改めてわかりました。

さらに後藤知事最大の公約の100万人構想とリンケージ人口。
夏には現在のリンケージ人口を報告すると本会議で答弁していた。
では2015年のリンケージ人口44000人の算定方式の数字についての根拠を質問した。

例えば、
二地域居住の算定式にある別荘数は空き家も入っているのか。
平均人数はなぜ2.5人なのか。
山梨県出身者が帰郷する回数をなぜ年間24日としたのか等々。
質問するそばから自民党議員が「根拠なんてないよ」と失笑。

この算定式そのものは全国共通ではない、山梨独自のもの。
数字に根拠がないから、今年の夏のリンケージ人口も妥当かどうかの判断もできない。
100万人にするための数字をつくるための算定式ではないか。
リンケージ人口に何の意味もない。

と発言すると自民党議員から
「あっこれいいね。使わせてもらおう」と声がかかった。
「今日の質問、議事録つかわせてもらうよ」と何人もの自民党議員が声をかけてきた。
自民党がおこなう後藤県政の検証に使うらしい。

自民党に共産党が資料提供なんて、ええっー。ちょっと。
とお互い笑ってしまった。

職員の皆さんも知事の方針にそって仕事をしているから厳しく追及するのも申し訳ないなあとは思うのですが、知事のためではなく、県民のために仕事するのが職員であり、議員ですもの。

後藤県政の与党だった自民党ですが、
共産党の後藤県政への指摘に近づいてきたのですか?
でも、自民党は予算に賛成してますよ。
私は反対しましたけれど。

明日も総務常任委員会。
そして予算特別委員会もがんばります。
posted by こごし智子 at 23:13| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

本会議 4日目

「明野処分場は結局県民にツケをまわしただけ」
「リニアもスタジアムももっとカネがかかって、またこっちに負担が回ってくる」
「保育園にうちの孫も入れなかった。待機児童ゼロじゃありません」
「リニアのパンフはちょっとひどいんじゃないの」
 昨日の私の質問に、いろいろご意見いたたきました。

4日目は自民党3人の一般質問でした。
私の質問とはずいぶん違うなあと感じました

今年は予算特別委員にもなりました。
各常任委員会ではそれぞれ所管の予算について質疑が行われ、
その報告も受けて、予算特別委員会で審査が行われます。
山梨県の予算委員会では、知事も出席しますが、知事の政治姿勢そのものは質問できません。
予算書、予算概要など予算の事業について、予算に関することしか質問できないのです。

これが、なかなかのハードルです。
国会の予算委員会のように、政治姿勢そのものについても質問できると幅が広がるのですが。

予算特別委員会の質問日は19日、20日の二日間。
一般質問は終わりましたが、まだまだ県議会は緊張感もって続きます。
posted by こごし智子 at 23:15| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一般質問しました。 本会議3日目

質問は何回やってもうまくいきません。
午後の2番目の質問なのに、お昼から緊張、ドキドキが止りません。
でも不思議と登壇して、傍聴席をみると、みんなの顔が見えて、ほっと気持ちが落ち着きます。

質問の時は落ち着いていられるのですが、答弁になると、血圧が上がります。
質問に答えてない!
答弁あっても、それで県民の思いに応えていると思うのですか!

保育園の待機児童問題。
再々質問までしましたが、答弁は同じ「待機児童はゼロです。」
ホントにそう思っているのですか?
じゃあ保育園に入れないって人はどうなるのですか?
子育て日本一なんて到底言えませんよ。

リニアの防音フードの問題。
「沿線市町と連携して環境基準のあてはめする」と答弁している。
甲府市議会では「山梨県に住宅地域として防音フードを要求していく」と答弁がある。

では環境基準は住宅地
住宅地は70㏈以下
70㏈以下にするには防音フードしかない。
防音フードをしないと70㏈を超えるとJRも認めている。

この論理展開でいけば、甲府市上曽根地域に防音フードを設置するようJRに要請するのは当然だ。
でも決して防音フード要望するとは言わない。
防音フードにしたら知事の公約「観光振興からリニアの見える化」ができなくなるからだ。
だから私は
公約を撤回すべき。住民の声にこたえるべきだと質問したが、知事は答弁しなかった。

「リニアでかわる山梨の姿」の冊子を県内すべての小中高校生に配布した。
ストロー現象も環境問題もまったくかかれていない。
これをこどもたちに配布する。
では学校で使うのか?一面的な見解でこどもたちに教えるのか。教育委員会はどう考えるか。
と再質問したら、発行元の担当部長が答弁した。
「このような山梨になるように大人たちが頑張る。子どもたちには夢と希望を」とか答弁した。

何を言っているのですか?
これは絵空事だと認めたようなもの。
でも大人ががんばっていきますから?
これが答弁ですか??

私は
「リニアの環境未来都市はどうなるか何も決まっていない。一面的なことを子どもに押し付けるのか。おとなの無責任だ」
とちょっと大きめな声で言った。
血圧上昇だ。

さらに明野処分場問題。
どうして県民負担になってしまったのか。なにを教訓とするのかと再々聞いているのに、
教訓らしい言葉がない。

過大な需要要則で住民合意なく、建設ありきで進めたのがこの結果。
リニアやスタジアムも明野の二の舞になる。いやもっと大きなツケになる。
20年、30年後を考えて県政運営するのが知事の責任ではないか。
と質問した。

当然のように知事は答えない。
私は「知事は答えないんだ」とヤジってしまった。
一瞬、知事と目が合ったが、知事は目をそらした。

「答えない」「答えたくない」「答えられない」

答弁のたびに傍聴席から、ためいきのような声が聞こえる。
みんなどう思っただろうか。

「小越さん、大変なとこにいるんだね」と声をかけてくれた方。
「こういうことになっているんですね。よーくわかりましたよ」
「いつにも増して答弁がひどいね」と何回も傍聴に来てくれている方。

恒例の写真を撮ってもらった。
「みなさん、答弁聞いて気持ちは怒ってると思いますが、笑顔でね」と言ってみんなで映った。

議会ではひとりでもみんながついている。
がんばらなくちゃ。
posted by こごし智子 at 01:54| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

県議会 代表質問 2日目

代表質問2日目は いずれも民進系の議員。
知事への姿勢も自民党とはやっぱり違う。
「県政運営を評価」
そして
「知事に対して、まっとうな支援をしてまいります」

自民党は知事選で推薦して与党なのだけど、昨日の質問からも「まっとうな支援」ではないってことだろうか。

代表質問ではスタジアムについて
「山梨県が建設、整備する是非を議論する必要がある。地域でも疑問や意見がでている」「利用見込みや整備手法、これから先の県財政への影響などの課題をあきらかにして広く県民の理解を得る中で県民と一体となって進めるべき」
と慎重論が出された。

またリニア沿線住民の不安解消や騒音対策についても質問が出された。
防音フードをつけるべきとは質問しないし、答弁も「丁寧な説明をJRに要請してまいります」
とまるで他人事の答弁。
でも騒音対策について県議会で何人も取り上げるということは地域から騒音対策について要望がだされているということだと思う。

一方、本会議前の議会運営委員会。
追加の補正予算の議事日程への追加の確認だけで終わるはずだったのが、
U議員が「本会議冒頭に動議出すから」と発言。

「昨日の質問の答弁書を10時までにほしいと頼んだのに、まだ準備できていないという。こちらは質問書を事前に出しているに、どうして答弁書が出せないのか」と。

その意見は議員とすれば、当然のこと。
どうして渡さなかったのか??
本会議での答弁書をコピーすればいいのに。
これまでだって、渡していたのに、なんでまた今回はそんな抵抗したのかしら?

動議も要望も成立。

想定外の本会議の出来事に知事は下を向いていた。

これからは質問の翌日10時までには答弁書を渡してくれるってことになるのかなあ。
posted by こごし智子 at 01:30| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする