2017年07月19日

志位和夫委員長が甲府でお話しします。

いよいよ明日です。
20日、木曜日。夕方6時からです。
甲府駅北口のよっちゃばれ広場で志位和夫委員長が街頭演説します。

都議選で日本共産党は議席を伸ばしました。
自民党と共産党が議席を最後まで争い、勝ち抜きました。

自民党対共産党の対決です。

志位委員長は国連での核兵器禁止条約の歴史的な採択の場を目の当たりにしてきました。
加計学園、森友学園の追及。
共謀罪法。
安倍政権の傲慢な国会運営。

国会の報告とともに、共産党が自民党政治にどのように対峙していくのかお話しします。
国政の私物化の安倍政権。
かたや
共産党は国民が主人公の政治を提案します。

ぜひお出かけください。
お待ちしています。

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posted by こごし智子 at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

県幹部職員の再就職先について

総務常任委員会報告 その4

退職した県幹部職員の再就職先について質問しました。
いわゆる「天下り」ですね。

毎年7月末までには前年度退職した幹部職員の再就職先がホームページにアップされます。
昨年度分はまだ未発表なので、これまでの再就職先について質問しました。

県との関係団体への再就職は関係団体から要請があったとき「適切な」人材を紹介しているそうです。
県の出資法人や県からの補助金が出ている関係団体に2015年(平成27年度退職職員)は20団体20人が再就職していると答弁がありました。

さて、その再就職先を見てみてると
信用保証協会には平成21、24、27
私学振興会は 21、24、27
体育協会は 19、23、26
青少年協会は 20、21、23、24、25、26
消防協会は 21、22、25、27
などなど
定期的に継続的に再就職しています。
県幹部職員の指定席、一般的な「職場異動」先になっているのではないか?

また、県の監理、監督指導を受ける団体や施設にも再就職先しています。
また、民間への再就職については2月議会で総務部長は「自己開拓」と答弁していました。
例えば、公共事業関係の部署にいた職員が公共事業に関係する会社などに再就職しているのはいかがなものか。

すると
「営業活動はしないと誓約書を書いています。もし働きかけがあった時はその旨を通告してもらうことなっていますが、そのような報告はございません」と答弁。

当然です。それは当然のことです。
でも
在職中に「自己開拓」で民間に、在職中の仕事と関係性があるかもしれない企業に再就職し、
しかもそれなりの肩書となるとやはり、懸念をもってしまうのが普通。

そんなことは決して、していないと思うからこそ、
疑念や懸念や憶測を生まないようなルール化をとったほうがいいと思うのです。

他県では人材バンクやあっせんの禁止、特定の再就職先禁止とルール化している。
山梨でも検討すべきと質問したが、
「職業選択の自由がありますので」という答弁して終わってしまった。

うーむ。
「職業選択の自由」か。
じゃどうして、
他県ではこういうルールをつくっているのだろうか。

公務員なので、民間とはちょっと違う。
税金を扱っていた仕事なので、心配してしまうのです。

私にはまだ、ひっかかる。
まだ納得するまで、つっかかっているものが取り除かれるまで、私の疑問は続く。

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2017年07月06日

山梨県立大学の学費減免枠の拡大を

総務常任委員会報告 その3
山梨県立大学の学費、入学金について質問しました。

山梨県立大学の授業料減免は
昨年度減免申請者220人に対して、全額免除が7人、半額免除が176人。
申請者に対して83%の減免率だと答弁がありました。

減免対象学生で全員が減免になっていないのです。
県立大には8300万円の積み立て交付金があります。
大学運営交付金をいろいろ切り詰めて、ためたお金だと思います。
この8300万円を使って、さらに減免拡大するよう求めました。

もうひとつ気になるのは県立大の入学金です。
授業料は国立大と変わりませんが、入学金は県内出身者でも282000円。
県外出身者だと、なんと47万円もするのです。
県外者だと初年度納入金は公立大なのですが、100万円超えるのです。

ええっー。こんなに高いの?私立大じゃないよね。
県立大だから県内出身者に安くするというのも有りかもしれませんが、
県内出身者でさえ、28万円というのも他県の公立大にくらべて高いと思う。

給付型奨学金ももっと拡大してほしい。
一方で高い学費をなんとかしてもらえれば、大学進学の経済負担ははるかに軽くなると思う。

それにしても国公立大で100万円超えは、改めて大学の学費高すぎる。
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2017年07月05日

やっぱり。ひどい。山梨県は防音フードをつけてとJR東海に要請していません。

総務常任委員会報告 その2

リニアに防音フード設置をと県はJR東海に要請していなかったのです!
やっぱりというか、そうだとは思ってはいたけれど、
あらためて、県の姿勢は住民の立場に立っていないと思った。

2月議会で私は
「県はリニアの見える化を進めるのか、それとも騒音対策なのか」と迫った。
当時のリニア局長は「騒音対策を要請していきます」と答弁した。

住宅地なのに、防音フードを設置しない予定となっている、甲府市中道地域や富士川町の地域の住民がJR東海や山梨県に防音フードの設置をと要請している。署名も添えられている。
私はJR東海に何回要請したのか。JR東海とはどういう意見交換をしているのかと質した。

「生活環境の保全について協議しています」と答弁。
質問していることに答えていない。

生活環境の保全なら、防音フードをつけなきゃ保全されないでしょ。
防音フードつけないと環境基準の70㏈を超えるとJR東海も言っているんですよ。
再度質問するが、まったく同じ答弁をリピート。

環境影響評価書には
自治体から「リニアが見えるように」してほしいという要望があるから防音フードをつけないといっているのだ。
この自治体って山梨県のことでしょ。

中道地域は4キロにもわたってフードなし。
リニアは甲府の駅には一時間に上下1本ずつしか止まらないけれどリニアは6分ごとに通過すると言われている。
朝から深夜まで70㏈の騒音が6分おきに通過するのだ。
生活環境の保全ができるわけがない。

結論的には「県としてJR東海に防音フードをつけてと要請していない」とはっきり認めた。

さらに
観光目的で「リニアが見たい」という要望もあり「リニアが見える丘」などもすでにありますし。
とも言っていた。

リニアが見たいと来る人はそこに住んでる人がこんな騒音に悩まされていることを知ったら
「わあ、リニアだ」と喜ぶだけだろうか。

なんでもかんでも「観光だ、観光だ」ですまされるのか。
住民の暮らしにかかわる声に耳を閉ざして、「暗い」部分をかくして、
「観光客のみなさまどうぞこちらへ」でよいのか。

怒る。
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2017年07月04日

ヴァンフォーレ甲府の中銀スタジアム使用料は入場者数に関係なく97200円なのです。

総務常任委員会報告その1

後藤知事と与党がすすめる総合球技場、つまりスタジアムについて質問しました。
建設費用も、ランニングコストも説明せず、ただただ建設ありきのスタジアム。

現在の中銀スタジアムのヴァンフォーレ甲府の試合の収入と支出についてスタジアムも含めての小瀬スポーツ公園の指定管理者にきいておきました。

収入と支出の差は年間31万円のプラス。
収支が均衡しているから大丈夫かと思ったら大間違い。ここに人件費もスタジアムの管理費も含まれていません。

ふと思ったのが収入が260万円。少ないなあ。
それもそのはず、施設使用料は入場数に関係なく97200円なのです。
ヴァンフォーレ甲府の経営が不振になった平成13年に主要株主のひとつである山梨県が施設料を減免するとしたからです。
中銀スタジアムの利用はブロスポーツの場合は入場売り上げの5%が利用料。設備使用料金も2倍となっているのをアマチュアスポーツ料金で払っているのです。

中銀スタジアムの収入は施設使用料などで1500万円。ネーミングライツで2000万円。3500万円しかないのです。
他県のスタジアムの管理費は1億5千万円くらいかかっています。収入は1億円前後。
だから5000万円くらいが赤字だとスタジアム建設の検討報告書でもかかれています。

でも中銀スタジアムは3500万円しか収入がないから、すでに1億円以上も赤字ってことになります。

今後も新スタジアムになっても減免するのかと質問しました。

ヴァンフォーレの経営状況をみてと答弁していました。

このまま減免を続けていくとしてもプロ料金を取っていくとしても、1億6000万円の施設管理費は到底まかなえません。
それなのに、二つ目のスタジアムを作るのですか?

本会議の自民党の
「八ヶ岳スケートセンターの存続を」「50メートル屋内プールの建設を」の質問には

「利用予測、財政支出を検討して」と答弁してたのに、
どうしてスタジアムの建設は建設費用もランニングコストも提示しないで「とにかく建設します」となるのかと質問した。

「費用については建設地が決まったら、その都度お知らせします」と答弁。

そんなめちゃくちゃな理屈が通るのか!
こんな無謀な財政支出があるのか。
公共施設建設で利用予測、収支予測なしに建設するなんてありえませんよ。





posted by こごし智子 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

昨年度の政務活動費の使途内容と領収書を公開します


3日から、昨年度の政務活動費の議長への提出資料が閲覧できます。
領収書もすべて公開されます。しかし議会事務局に行かないと見られないのです。

私は情報公開をさらに進めるよう、県議会ホームページでの領収書の公開をと提案してきましたが、いまだ実現されていません。そこで、まず私から公開しようと昨年度の政務活動費の提出資料をこのブログで公開することにしました。
この投稿記事の一番最初の行が、県に届け出た報告書と領収書コピーのPDFファイルにリンクしています。ご覧ください。

なお、他県でのホームページでの公開状況を参考にし、印影、口座番号、個人名と住所は黒塗りし、判別できないようにしています。

私の政務活動費のうち、人件費は政務活動の補助をしていただいた方の賃金です。
生計同一者ではありません。時間給1000円で契約しました。

事務所の大家さんは民間の方です。家賃の共産党への支出はありません。

また、水光熱費や電話代など事務所にかかわる経費は、政務活動と政治活動が混在しているため、2分の1に按分しました。

調査研究費が少ないのは、他県への視察が出来なかったからです。
県議会の日程が直前にならないと決まらないため、共産党一人の議員ということもあり、突然の議会日程に対応が難しく、他県への視察がままならない状況です。

山梨日日新聞は資料として切り抜きしています。
小瀬スポーツ公園の資料は総合球技場建設の問題をめぐる調査資料です。

広報費は議会だよりの印刷代と新聞への折込代です。議会だよりを見た方から、意見や質問が事務所に寄せられています。

残金は利息を含めて県に返金することになります。

県内の調査にかかるガソリン代などの交通費、議会報告会の経費、関係団体との交渉や政府への要請などにかかった費用は政務活動費に計上してよいことになっていますが、政治活動、後援会活動との線引きが難しく、これまで充当していません。今後の検討課題かと思います。

なお、今年度からは事務所機能を共産党県委員会の一角に移したため、事務所費用の計上が極端に少なくなります。
今年度は家賃や水光熱費などは政務活動費からは支出しません。

「領収書のホームページでの公開は手間がかかる」と言われますが、そんなことはありません。
大阪など山梨県よりも議員数が多い議会でも公開しています。
公開閲覧するにあたって、実名などを黒塗りするのですから、ホームページで公開しても差し支えないと思います。
情報公開をすすめるために、県議会として政務活動費のホームページでの公開をさらに提案し続けていきたいと思います。
posted by こごし智子 at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 政務活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

議会基本条例逐条解説検討委員会開かれる。

議会基本条例の逐条解説検討委員会の第2回目がようやく開かれた。

前回要望した、「基本条例検討委員会の議事録」が数日前に送付されてきたので、その会議録と自分の記憶とノートを頭の中で整理して臨んだ。

会議録と言っても「要旨」もあれば、発言録もあって、全部ではない。
基本条例検討委員会委員長が私に言い放った「請願は江戸時代の直訴と同じですから」は二回とも見事に会議録に掲載されていなかった。
だから私の激しい反論も掲載されていない。
意図したものなのか、会議録から抜けていたのかは不明。

逐条解説検討委員会委員長から
逐条解説なので条文ごとに趣旨と解説を検討するということと
論点整理として2点が提案された。

議会の流会を書くか書かないかで論議があった前文のこと。
議会改革を定期的に、2年に1回という検討委員会案が会派代表者が参加する議会改革検討協議会で「必要に応じて」と後退してしまったこと。
この2点については経過を書いた方がいいかどうかと提案された。

私はもちろん、経過を書くべきだと発言した。
さらに
常任委員会の日程をずらしての開催や傍聴者への資料配布などは逐条解説で検討をという意見があったことを発言。
政務活動費や請願人の陳述などについても逐条解説の趣旨や解説のなかで、書き込むことを要望した。

すると自民党の議員が
「基本条例検討委員会で逐条解説で書いてとその時の委員が言っていたから逐条解説に書くというものではない」と発言。

私は
「全部経過をかけと言っているのではない。逐条解説は条文の趣旨について書くものだから、含んでかいてほしい」と反論した。
「逐条解説で書けばいい」と言っていたのは自民党の議員なのですよ。

基本条例検討委員会であれだけ、論議になった情報公開や県民参加の方向を逐条解説に含んで書いておくべきだと思う。
規則や要綱とは違って、条例の魂というか考え方を書くのが逐条解説だと思う。
またまた、戦いは続く。
posted by こごし智子 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

6月県議会 代表質問1日目

今日から本会議の代表質問が始まりました。
今日は最大会派自民党の二人の代表質問でした。

自民党の質問??
とびっくりしたのが
「道路の補修や道路の標示など痛んだ状況や河川内の支障木の繁茂、土砂の堆積状況など県民の安全・安心の確保について懸念している。予算確保に努めることが重要であると考える」と
自民党が質問したのです。

私、
この問題で本会議で常任委員会でも、決算委員会でも、ことあるごとに質問提案してきました。

道路の白線消えている。
横断歩道消えている。
河川の立ち木伐採を
河川改修すすめてほしいけれどなかなか進まない。
ゲリラ豪雨で河川氾濫の心配広がっている。
浚渫を土砂撤去を。

答弁はいつも「限られた財源ですので緊急性のある個所から対応してまいります」と何度も何度も言われ、
今年ようやく、ちょっとですが、予算増えました。
河川の立ち木や草木撤去など2000万円増えました。

自民党さんも質問してくれてうれしかったです。
少しでも県民要望が実現できれば、自民党でもどの党でもいいんですから。

さらに「財政調整基金が山梨県も多い」と発言。
趣旨は「基金が多いと地方交付税減らそうという政府の議論は乱暴すぎる。知事はどう思うか」
知事「基金は必要。不足の事態や今後の大きな事業に備えて」と答弁。

基金ため込んでおくことはいかがとは思いますが、
自民党も「基金が多い」と思っているんだ。

私は
「財政調整基金」がこんな多い。
福祉削って基金にためたのか
この基金を使って福祉充実せよ。
と質問してきました。

「基金が多い」という認識は自民党も思っていることに、これまたびっくり。



さて、気になったのは、総合球技場、スタジアム建設のこと。
自民党の質問には
「50m屋内プールの建設を」「八ヶ岳スケートセンターの存続を」とありました。
答弁はいずれも
「今後の利用予測を検討して」だったのですよ。
利用者数や財政負担を検討してって。


じゃあ
どうしてスタジアムだは利用予測や財政負担について検討しないで、「つくる」ってなるんでしょうか。
スタジアムだけ、特別扱いするのはどうしてなのよ。
と思いました。
posted by こごし智子 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

こどもの貧困を考える会の講演会

「こどもの貧困を考える会」が講演会を行いました。
私も会員なので、準備や受付もしました。

お話は、前立教大学教授の浅井春夫さんです。
とても勉強になりました。
あっこれだと思いました。
行政がなにをすべきか。
政治が本気に「こどもの貧困」に取り組もうとするなら、「財政投入」が必要なこと。

「なくそう!こどもの貧困」とともに「ふやすな!こどもの貧困」の観点を。
とても新鮮で、的を得ていました。

山形大学の先生の調査によると都道府県別のこどもの貧困率は
山梨県では全国平均より低いとはいっても急増しています。
山梨県の非正規率が全国よりも高くなつていることも要因になっている。

貧困調査で平均値をだすことで終わってはいけない。
生活の局面、成長の局面での貧困問題という提起にはっとしました。

入学準備にお金がかかる。
修学旅行の準備。
卒業直後
入試準備。
その直面、直面での支援ができないのか。
その場面を乗り切れるか否かでその先々が変わってくる。

貧困対策の一番は経済支援。
非正規が多くなり、シングル家庭だけでなく、共働きでも貧困世帯が1割いることも重大だ。

社会保障や現金給付が他国とくらべてあまりに少なすぎる。

学校で使うものは学校で用意するのが当然。
鉛筆だって学校の備品でよいのではの問いに私の考え方がいかに固定化していたのかと反省した。

こども食堂、学習支援、食品提供などなど
たしかに今広がっている。
でもそれは「ブーム」ではないかの指摘にもはっとさせられた。
もちろん、これらの運動が広がっていることは大切なこと。

毎日、おなかを減らしているこどもたちがいる。
ならば学校で朝食をだしたらどうか。イギリスやアメリカでは半数こえる学校で実施されているとか。

オスプレイ1機211億円もだして、17機も買うのか。
貧困対策にそのカネをまわせ。
この指摘に大きくうなづきました。

こどもの貧困を考える会では県への要請署名を集めています。
県として中3までの医療費無料化
給食代への補助
給付型の奨学金
通学費の補助

秋には第1回目の署名提出をします。

posted by こごし智子 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

議長選に立候補するにあたって所信表明をしました。

県議会議長選挙に立候補し、所信表明しました。
議会基本条例制定にうたわれた、「議長選にあたっての意欲あるものは所信を述べるものとする」にそった所信表明会です。

私も所信表明とどけを出し、もうひとり最大会派の議員と二人でした。


残念ながら、この所信表明会は議事録もなく、テレビ中継もなかったのです。
マスコミいっぱいでしたが、傍聴者4人。
もっとたくさんの県民の方に所信表明きいてほしかったです。

相手の議員は議会改革について具体的なことはまったくありませんでした。
中部横断道とかリニアとかオリンピックとか話していました。
議長選挙の所信表明会なのに、知事選のような話でしたけど。

結果は最大会派の候補が28票
無効が5票。
私にも2票入りました。

共産党は私だけ。
私以外にひとり賛同してくれた方がいることがうれしかったです。

議長にはなれませんでしたが、議会改革をこれからも提案していきます。

私の所信表明を以下掲載します。

議長選にあたり、私こごし智子の所信表明を行います。 

昨年2月県議会の流会は山梨県政の歴史に残る汚点となりました。その後就任された鈴木議長は議会改革に努力され、議会基本条例が制定され、少数会派の会派代表者会議の出席も復活されました。鈴木議長には任期いっぱい議長を務めていただきたかったと思います。ですから今回の議長辞職は大変残念です。議長は任期を務めあげるのが当然であり、1年もたたずに、任期途中の辞職は「議長たらしまわしか」と再び県民の批判をまねきかねません。私は議長のたらいまわしはいたしません。県民にひらかれ、公平公正な全国一の県議会と言われるよう皆さんと力をあわせ議会改革を提案してまいります。

県議会は県民の負託を受けて、論議をする場です。年齢や当選回数、会派に関係なく、すべての議員が対等です。知事はじめ行政を監視し、県民の福祉と暮らしを向上させるために施策を提案するのが議員の役割です。私は謙虚に真摯に県民の声に耳を傾け、県民の声が県政に県議会に反映する運営を目指します。

県民とともに歩む議会をつくるために全力で取り組む決意を申し述べます。


私は第一に議会改革に取り組みます。 議会基本条例にある「より開かれた議会活動の推進とたゆみない議会改革への決意」に沿い、すべての議員のみなさんから議会改革についてのアンケートを実施し、また県民から県議会への意見をふまえ、順次、改善をすすめていきます。

 また次のような改革を提案し検討していきます。政務活動費については領収書をすべて県議会ホームページで公開すること。生計同一者への支払いについて見直しし、政務活動費は原則後払い制度にすること。海外視察については任期中90万円の海外視察制度は廃止すること。議員報酬を削減すること。また政務活動費についても削減を検討することです。


 次に議会運営についての基本的考え方を述べます。議会基本条例第5条にある「議会は言論の府として、個々の議員の発言の尊重と議員相互の活発な議論喚起による議会の活性化に努める」という立場を貫きます。

具体的には 第1に公正公平な議会運営に努めます。すべての会派が参加し、すべての会派が自由に発言できる会派代表者会議、議会改革検討協議会にしていきます。現在、少数会派は出席はできても、発言には、ひとりでも反対の委員がいると少数会派は意見が述べられないという制約があります。これを改めます。議会に関すること議会運営は多数決ではなく、すべての会派の合意のもとにすすめていきます。すべての議員の対等平等の発言を保障していきます。


 第2に県民に開かれ、県民の声を反映し、県民とともにあゆむ議会をめざし基本条例の「県民参加の推進」「情報公開」の立場に立ち次のような提案をします。

会派代表者会議をはじめ、この所信表明会を含めて、すべての会議の発言録をつくり、公開すること。常任委員会の傍聴席を増やすこと。傍聴者への審議資料の配布。県議会モニター制度や、議長への手紙、傍聴者へのアンケートなど、県議会への県民の声を集め、活かすこと。議長と語る会を毎月開催し、誰でも議長と山梨県議会について意見交換できる場を持つこと。女性議会、こども議会、高校生議会などの開催。傍聴しやすいように休日の議会開会も検討すること。議会への請願については請願者に対して原則として意見陳述を求め、請願審査に活かすことを議員のみなさんに提案してまいります。

また、現在出されている、県議選の区割り変更、定数見直しの議長案についてはいったん撤回し、専門家や関係自治体の意見をききながら時間をかけて慎重に検討し直すようにしたいと思います。


3に知事、当局との緊張関係のある議会をつくっていきます。「知事の執行権に対する監視を行う機関としての責務を果たす」ため、次のことを提案します。当局との意見交換会なる懇親会を撤廃すること。緊張感をもった議場論戦となるよう議員が事前に当局提出するのは質問骨子のみとすること。本会議での質問にあたっての質問議員への県職員の担当制を廃止すること。決算委員会総括審査には知事の出席を求め、県政全般、横断的な決算審議とすること。予算委員会、決算委員会とも事業内容の説明や金額についての質問だけではなく、県政全般、知事の県政運営についても質せるように改善をはかること。などを提案していきます。

尚、本会議で知事に答弁を求めているにも関わらず、知事ではなく、部長が答弁している場合が少なくありません。議長として知事に答弁するよう促します


 第4に活発な議会審議に向け、次のような改革を提案します。

他会派の関連質問を復活させること。常任委員会は開催日をずらして議員や県民の傍聴がよりしやすくできるようにすること。閉会中も常任委員会を積極的に開催し、継続審査案件を論議すること。年間40分の質問時間を改め、一人の議員が毎議会少なくとも20分は質問できるように改善すること。議案の討論について現在は上程された議案全部に対してまとめて5分間の討論時間であり、賛成と反対がある場合には大変わかりにくいものになっています。議案討論は一括ではなく、議案ごとに一本ずつとするか討論5分の時間制限を撤廃してわかりやすくしていくことを提案します。


私は議会流会の反省にたち、各会派、個々の議員のご意見に真摯に耳を傾け、常に公正・公平な立場で少数意見も尊重し、議論の過程を公開しながら、議会制民主主義の本旨にのっとり、民主的な議会運営を進めます。執行機関と対等な関係に基づくリーダーシップを発揮してまいります。県民に信頼される議会づくりへ、県民とあゆむ県議会となるよう議会改革を前進させる決意です。みなさんのご賛同をお願いし、私の所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。



posted by こごし智子 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする