2018年02月20日

2月定例県議会始まりました。 知事所信表明

後藤知事任期最後の一年の予算案が提案されました。
所信表明も任期1年を意識してか、冒頭は今までとはちょっと違っていました。
知事の感情も入っていました。

まずはリニアへの並々ならぬ思いです。
「平成へと元号が変わった時にリニア実験線の建設地を山梨県にすることが決まった。
リニア開業まで10年きった。オリンピックまであと2年。「今」が将来の山梨の発展にとって重要」
と述べました。
でも混沌としたままのリニア駅周辺整備については所信表明でまったくふれませんでした。

さらに知事が3年間、県内各地を回って様々な方と話したと続きます。
「県内で頑張る方々を支える仕組みが十分ではなく、その魅力を十分に発信しきれていない。」
「子育て日本一」「健康寿命日本一」「移住ランキング日本一」と発展の基盤となるキーワードも生まれた。
そして
「地域間競争は激しさを増す。この競争に勝ち抜かなければならない」
「情報発信力をより高め、施策の浸透を図り、成果を実感していただくことを念頭に施策を展開してまいります」と続いた。

この3年間、こんなにやってきましたよー。
実感できていないんですかー?

って感じでしょうか?

知事選挙の公約の人口問題。
「人口ビジョンに描く将来展望を実現するために施策を推進します」っていうけれど
さてその人口ビジョンは「今」どうなっているの?どこまで進んだの?

県民意識調査で一番の要望は公共交通機関の整備と福祉の充実。
さて、福祉のことは?
介護保険や医療費のことにはまったく触れていない。

北富士演習場の契約更新については
「全面解消、平和利用をめざし、段階的縮小をすすめていくことを基本姿勢」と言いながら、
「演習場周辺の地域振興と民生安定を図ることが現実に即した方法と考え、これまで諸問題に取り組んできた」と述べていた。
これはどういう意味だろうか
現実に即した方法とは。

これまでの「芽吹き」が「大きな実り」となるようにと結んでいた。

さて、芽吹きって??
どんな芽があったのか。
どういう種類の芽なのか。
よーく質問したいと思います。

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2018年02月10日

山梨県 新年度予算案発表される。

2月県議会の議案、予算案の説明が始まりました。
先週、新年度予算に関係する事業説明の時も思いましたが、今回の予算額も含めての説明を聞いて、愕然となっています。

えっ?これが予算案なの?
新年度予算の目玉事業は何?
これといった、県民生活に直結する、新規事業が見当たらない。

新規の事業と言っても、金額が少なすぎる。
検討委員会とかリーフレットとか、「話が小さい」
わさわざ新規事業としてカウントする必要があるのかという「新規事業」が並ぶ。

県政の最大課題といわれる人口増加対策
「子育て支援策をこんなにやっているのに、知られていないから、情報発信力が足らないから」
とまとめていたけれど
理由はこれなのか?
もっと深い考察が必要なのではないか。

知事は任期最後の予算編成をどういう思いで作ったのか。
後藤県政を検証する立場から本会議の質問に臨みたいと思う。




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posted by こごし智子 at 11:20| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

非交渉会派も知事の議案説明に参加できることになりました。歴史的なことです。

この2~3週間、いろいろなことがあったのですが、インフルエンザになってしまい、発信がおくれてしまいました。
実にいろいろありました。

なかでも、議案説明を非交渉会派も交渉会派とともに知事から説明を受けることになったのは、歴史的なことです。
共産党が山梨県議会に議席をいただいて、40年以上たちますが、少数会派は知事の議案説明に参加を認められていなかったのです。
非交渉会派は知事からの説明を受けることを排除されていたのです。

与党議員からは「なんで小越さんたちは来ないの?」と言われたこともあります。
不思議な、差別的な扱いを40年以上うけてきたのです。

今回、新議長の提案で非交渉会派も他の議員と同じ処遇となりました。
ほんとに歴史的な出来事なのです。
これで、非交渉会派だからと差別するような扱いはなくなることを願っています。

ああそれなのに、その歴史的な時に私はインフルエンザで欠席したことが情けないです。
posted by こごし智子 at 09:13| Comment(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

廃止も売却もできない「丘の公園」の教訓から学ぶべき

企業局の地域振興事業として昭和61年に開始された丘の公園の今後のあり方の検討委員会報告書が提出され、議会全員協議会で説明があった。
電気事業会計からの59億円の借入金を平成100年度返済完了予定としているが、内部留保資金がほとんどない状況で事業継続していくためには修繕費用の捻出が必要で現在の償還計画(年8000万円)どおり償還していくことは非常に困難であるとされている。

では今後どうするか
廃止の場合は、借入金の償還が不可能になる。恩賜林地を借りているので、返還するには原状回復が必要であり、10億円の費用が想定され、現事業では確保できない。
民間売却の場合は、売却先事業の負担が大きく、応じる事業はないと見込まれる。売却しても借入金の償還は不可能。

つまり、撤退することもできない、やめることもできない。
なんということだ。
県の説明では建設資金の借入金33億円を出資金に振り替える方法で負担軽減をはかるという。
会計上の操作で財務状況を改善するらしい。
それでも、償還期間が劇的に短縮されるわけではない。
解決策がないまま、継続するしか見通しがないのだそうだ。

昭和61年、バブル崩壊前に県がゴルフ事業に乗り出したのだ。そのツケがが30年たってこの事態。
丘の公園の教訓から、二度とこうした事態を招いてはならない。
「開発」「大型開発」「呼び込み型開発」は慎重に慎重に考えるべきだ。

公共施設のありかたについての中間報告もされた。
これまで通り、「これ以上延べ床面積は増やさない」という方針だ。
しかし、その前に「あらたな行政需要は除き」とある。
リニア駅周辺整備やスタジアムなどが思い浮かぶ。
リニア駅前には「コンベンション施設」も検討するという。
スタジフム建設でもイベントができるようにとあり、
甲府城周辺の開発があり、
さらにリニア駅にコンベンション施設?
どれだけ甲府市に人が集まると予想しているの??

ニュースで30年後に全国の学校数は現在の3分の一になると大学教授が発表したと。
人口は減る。減り続ける。この現実は変えられない。

華やかな夢を描いていただろう丘の公園。30年前にこの時代を想像できなかったのか。

今は違う。
30年後どころか5年10年後は容易に想像がつく。

巨額投入する呼び込み型、大型公共事業をいくつもやったら、大変なことになります。
posted by こごし智子 at 01:04| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

知事に新年度予算要望書を提出しました。

今年も知事に直接予算要望書を渡し、懇談しました。
わずか10分でしたが、知事は今回とても丁寧に対応してくれました。
お茶もだしていただきました。

まず、
12月議会に、かねてから要望していた河川の堆積土砂の撤去や立ち木の伐採の予算計上に敬意を表し、要望書を渡しました。
福祉の充実や子どもの貧困対策など28項目です。

昨年度も要望したことはさらりと話し、
あらたな要望項目を中心に説明しました。

国保税の試算を早く発表し、値上げとならないように対策をとってほしいこと。
保育園の待機児童はゼロではなく、実態把握と対策をとってほしいこと。
県の関連団体の非正規雇用者が4月施行の無期雇用権取得のために雇止めなどしないように徹底してほしいこと。
高知県で耐震補強工事が山梨県の2倍3倍にも上っている。耐震補強工事への補助金を増やして。
リニア駅周辺整備やスタジアムの費用や収支予測をしめして。
北富士演習場でのオスプレイの飛行禁止など求めました。

年末の記者会見で配布された「ダイナミックやまなしの成果」も参考に
「この成果の中にはリニア駅のことやスタジアムのことは書かれていないのでこれから見直しもあることかと思いますが」
と、ちょっと刺激的な前置きもしたのですが、
知事はその点には触れず、また怒ることもなく、
「予算編成の最終版です。要望されたことについては検討させてほしい」と述べました。

私にも「一言どうですか」と知事から促されましだか、昨年のようなことになったらマズイと思い、発言を控えました。
議会ではきびしく追及しますが、こういう場ではにこやかに対応するのが当たり前なので、
静かに、穏やかに、知事の話を聞いていました。

毎年恒例の知事への要望書提出と懇談も、10年たちます。
知事と共産党が会うことは「慣例」で認められていなかった時代がありました。

でも今では、毎年こういう機会をもうけていただいています。
公平公正な県政運営をこういう場でも確認しています。


後藤知事任期最後の予算編成です。
要望した事項が少しでも盛り込まれることをすごーく期待しています。
posted by こごし智子 at 14:00| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

新しい年がスタートしました。

新しい年も5日を過ぎ、活動モードになりました。
1年前は議会基本条例の論議をしていました。
1年たったら議長は3人目となりました。
あと一年後には知事選の真っ最中です。
今年1年が県政、県議会にとって、とても大事な1年になります。

知事が年末の記者会見で「加速する!ダイナミックやまなし2017」と県政の「成果」を資料としてお配りしましたとあったけれど、記者にだけ配布したようなので、取り寄せてみた。

これでもかというくらい、知事の「成果」がすらりと14項目びっしり書かれていた。
「全国1位」「上昇率」など、
山梨県ってすごいんだあとこれを見ると思う。

同時に
??。むむ?。そうかなあ。
と思う。
「よい数字」をこれほど見せられているのに、この空虚感はなんだろう。
山梨県ってこんなに住みよい??んだった??
現実の県民の思いとかなりかけ離れている「成果」ではないだろうか。
知事自らが「県民に実感が伝わるように」と述べている。

成果として重度障害児の医療費窓口無料復活や中小企業振興条例はない。

リンケージ人口やスタジアムの文言も見当たらない。
国保や介護など身近な問題も見当たらない。
こどもの貧困対策はどうだろうか。

「成果」を県民が実感できないのは、県民の暮らしにしっかり向き合っているかどうかではないだろうか。
9日に日本共産党山梨県委員会が来年度予算要望書を知事に提出します。
posted by こごし智子 at 01:25| Comment(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

超高速 議長たらいまわし。

突然の議長辞任で、議長選前の所信表明会に私も立候補しました。
半年前の6月22日に所信表明に臨んだ時は議会基本条例制定後初の議長選所信表明会。
不十分ながらも、「山梨県議会が変わる」という高揚感があった。
半年後にふたたびこの場で所信表明会に臨むなど、誰が想定していたでしょうか。
今回の所信表明は「たらいまわしの県議会でいいのか」のこみあげてくる怒りの所信表明となりました。

この1年間で、鈴木、望月、白壁と3人の議長が就任。
第126代議長は他県にはない「異常」な数。
100代にならない議会が多い中で異常すぎます。

たらいまわしと揶揄されてきた山梨県議会。今回はわずか半年です。
自治会役員だってPTAだって1年はやりますよ。
超高速のたらいまわしです。
ある人から「たらいは重いから、皿回しの方があっているかも」と言われました。

そんなに山梨県議会議長は軽いものなのですか。
地方自治法で議長の任期は議員の任期とするとかかれています。
4年間議長やることが前提なのです。
重責の議長がころころ変わることなど地方自治法は想定していないのです。

県民から「またたらい回しなのか」「最大会派の都合で議長がきまるのか」「山梨県議会は何も変わっていない」
非難の声はやまないでしょう。

昨年の流会から
100条委員会、議会基本条例、条例の逐条解説と「議会とは」「議長とは」と何度もなんども議員自らが問い直し、確認し、肝に銘じてきたのに、半年で議長交代なのか。
議会基本条例に反する行為だ。
流会の反省があるのか。
山梨県議会は変わってないじゃないか。

風邪で体調が今ひとつのまま臨んだ所信表明会。
いつもよりもゆっくりと低い声になった。

私は少数会派。議長になれるわけがないという声もきいている。
誰になるかが決まっていることが気配が感じられている中、所信表明会が形式化、形骸化し、消化試合のようなものにしてはならない。

議長選挙前の所信表明と言っても
最大会派がある日突然
「議長をやめる」と決め、最大会派の何かの都合だけで議長が決まり、それが全会派の当然の了解のもとで
所信表明会がアリバイ的におこなわれ、選挙が行われ、決められていく。
何も以前とかわっていない。
所信表明会を口実に「開かれた議長選挙」が従来通りの「不透明な議長選」になっている。

議長辞任表明のあった会派代表者会議で「なぜやめるのか」と迫ったリベラル山梨の会派は無効票を投じたようだ。
私はぜひ議長選に出てほしいと何度も要請したがかなわず、立候補締め切り直前に私は届け出た。
ささやかな抵抗だ。

このまま黙って最大会派だけの所信表明になってしまったら、議会全体がたらいまわしに異議なく、「容認」「黙認」したことなど決してあってはならない。だから立候補した。

結果は最大会派の白壁議員が30票。無効5票。小越は1票。

わかっていた結果とはいえ、
「これでいいのか」と心の中で叫んだ。
30票とは。

白壁議長には任期をつとめあげていただきたい。
公正、中立な議会運営を期待したい。

議会基本条例の精神を議会運営にいかしていただきたい。
半年で議長たらいまわしで後退してしまった山梨県議会を変える議長になっていただかなくてはと切に思う。

posted by こごし智子 at 23:33| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

議長辞任 スタジアム リニア オリンピック

総務常任委員会の「爆発気味」の論戦よりも
突然の議長の辞任に怒りがおさまらない。
やっぱり、たらいまわしじゃないか。
議会基本条例制定はなんだったんだ!


総務常任委員会で質問した。
4年に1回しかまわってこない総務委員会。
年4回しか常任委員会はないし、ここでしか質問できないから、ちょっと多すぎるかなとは思ったけれど質問した。

スタジアム。
9月議会には検討委員会を作ると言っていたのに、まだ始まらない。
検討委員会の前に公募型プロポーザルとして、スタジアムの建設や運営の基本計画策定業務委託が11日公告された。
民間業者が建設費や管理運営の費用を提案する。
5人の委員で審査して基本計画策定業務の委託先を決定するというのだ。

ちょっと待って。
収支予測や費用について県民に丁寧に説明すると知事は言っていた。
検討委員会で論議していただくとしていたのに。
その前に基本計画業務委託先を決めるって、民間業者に丸投げじゃないか。
検討委員会の論議はしないのか。

ヴァンフォーレの施設利用料はこれまで通り減免したアマチュア料金なのか。プロ料金なのか。
スタジアム建設の理由としての地域経済の効果の試算はないのか。
県としての方針もなく、民間業者が提案してきた収支計画なのか。
県としての責任はどうなるのか。

いろいろ質問したけれど、
「今回の業務委託の結果は検討委員会の資料です」と繰り返すばかり。

自民党最大会派の議員から
「J2に降格になってトーンが下がったのではないか。J1が前提でここまで来たけれど、J2になると今までとは違うのじゃないか」となんとも意味深な発言。
最大会派はスタジアム建設についてどのように考えているのだろうか。



リニアの防音フードの件
甲府市議会では日本共産党の質問に「住民の生活環境を重視して環境基準の類型は住宅地として要請する」と答弁した。
9月の県議会で「市町が住宅地であると要請すれば、そのまま環境基準にあてはめる」と答弁していた。

であれは、
「甲府の中道地域は住宅地であり、環境基準はすなわち70デシベル以下となり、つまりは防音フード設置を要請するということでよいか」と質問したが、
県は防音フード設置を要請するとは絶対に言わないのだ。
JR東海にさまざまな対策を総合的対策を要請していくとしか言わない。
本会議での答弁と矛盾するではないか。

南アルプス市議会でも「防音フードを要請する」「リニアの見える化は要望しない」とはっきり議会で表明している。
沿線市町はリニアの見える化よりも住民の環境を優先しているのだ。
リニアを観光として見える化にこだわっているのは県だ。
防音フード設置を山梨県は決して言わないつもりなのだ。
議会答弁を反故にするのか。



オリンピック事前合宿について質問した。
事前合宿の費用は誰が負担するのかということ。
フランスやドイツ、タイなどのチームのいくつかが山梨県内の市町村で事前合宿する。

さて渡航費用、成田からの移動、滞在費、施設利用料、オリンピック会場までの移動費用となどは相手国が支払ってくれるのかと質問した。
さらに相手国チームの要望に応えて、施設の改修費用などは受け入れ自治体が負担するのか?

改修費用は自治体もち。
滞在費用や施設利用料などはこれからの検討だという。

他県の受け入れ自治体では渡航費用は相手国持ちだが、成田からの移動費用やホテルの滞在費や施設利用料やオリンピック会場への移動は自治体負担だという。

「事前合宿は経済効果があるから」と誘致に取り組んでいるが、費用は自治体もちとなるのか。
住民に十分な説明が必要だと思う。

ロンドンオリンピックでは外国人観光客が減少したそうだ。
事前合宿をすべての競技チームが実施するものでもないそうだ。

大会組織委員会からも誘致合戦への警鐘もある。
施設を整備して、後の負担になることもある。
住民への丁寧な説明が必要だと提案した。

スタジアム、リニア、オリンピック。
共通しているものがある。(カタカナだ)
費用がかかる。税金だ。
住民への説明はどうなっているのか。

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posted by こごし智子 at 01:01| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

本会議一日目  長年の要望実現 河川の堆積土砂撤去 5か年計画

本会議1日目。
補正予算で河川の立ち木伐採や堆積土砂の撤去を5か年計画で実施すると自民党誠心会の代表質問に答弁した。

7億円の県単公共事業。今回は40キロ分。
5か年計画で55河川140キロ実施するという。

私、うれしくて、議案書もらった時、担当課長に「ありがとうございます」って電話してしまいました。
担当課がきっと予算獲得に尽力してくれたのだと思うからです。

もう何回、この問題を質問してきたでしょうか。
そのたびに「財政上困難です」と毎回同じ答弁聞いてきました。
住民要望の6割しか実施されていないのでした。
でも、質問しました。
土木事務所に何度も行きました。

決算委員会の時、ある議員から
「小越さんはリニアとか、スタジアムとか大きい事業は反対するけど、河川の草刈りとか、浚渫とか、道路の白線とかは
どんどんやれって言うよね」と言われました。

そうです。
保守系議員からすると「小さい」公共事業かもしれませんし、「小さい話」だったかもしれませんが、
しつこく質問してきました。

ようやく、実現することに、うれしいです。
「なんでやってくれないの?大雨降ったらいつも心配なんだよ」の住民の声にこたえられなくて、申し訳なかった。
ちょっとほっとします。
少しは安心してもらえるかしら。




自民党誠心会二人目の質問冒頭に
「北朝鮮の弾道ミサイルには圧力しかありません」と述べていた。
自民党席から「そうだ」のヤジ。
私にしてはちょっと大きめに「違う。対話だ」と声に出してしまった。
多分聞こえていないと思うけれど。


オリンピックの事前合宿誘致の話や、リニア駅周辺整備、中部横断道。
「オリンピックを盛り上げていくことで今後の10年20年にわたって山梨が元気なり、発展していく」と自民党は質問していたけれど、本当かなあ。
長野オリンピックのあと、どうだったっけ??

富士北麓陸上競技場をフランスのラグビーチームからも要望出され、芝生の張替えするという。
芝生張替えの実施設計で500万円。
実施設計で500万もするんだ。
「富士北麓をトップアスリートのメッカに」と答弁していた。
トップアスリートのためとなれば設備もメンテナンスもお金かかるんだろうなあ。
「県民みんなの球技場」と中銀スタジアムと山梨県で3つも維持できるのかなあ。

病児・病後児保育の全県での広域利用が全国知事会表彰となったと答弁していた。
山梨県は面積で小さい県。全県利用するのはごく当然のこと。
病児病後児保育もやってほしいけれど、まずは保育園の待機児童解消を。
保育園入れないと仕事復帰できないんだから。

産後うつ健診補助もありがたいけれど、まずは妊婦健診の全額補助してほしいです。
他県よりも妊婦健診補助少ないのが山梨県なのですから。
posted by こごし智子 at 00:34| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

看板に偽りあり!待機児童ゼロではありません。

病院の師長さんに呼ばれて、保育園の待機児童問題で懇談しました。
「山梨県は待機児童ゼロって胸張っているんですよ」に
えっ―!大ブーイングです。

山梨県の待機児童ゼロの「からくり」を説明すると
えっー。そういうことなの?と、これまた大ブーイング。

決算委員会での質問と答弁を紹介しました。
「育児休業明けに保育園に入れず、やむなく育児休業を延長しているケースにどう対応しているのか」の質問に
「そのような報告は市町村からあがってきていません」の答弁。

えっ―。こんなにいっぱいあるじゃん。何言ってんのよ!とさらにヒートアップ

「他の空いている保育園を紹介しています」って答弁しているんですよ。
またまた、どこにあいているのよ。職場復帰できないじゃん。

出るわ出るわの怒りの声
「育児休業明けに復帰するつもりでいたら、保育園は入れず、やむなく育時休業延長。職場に申し訳ないって辞めちゃった人もいる」
「希望保育園を8つも書いて8番目にようやく入れた」
「甲府の南の住んでいて、北部の保育園しか空いていなくて、40分かけて保育園まで行って市の中心部の職場にくる。㋃に近くの保育園に変えたいけれど、そこに入れるかはまだわからない」
「きょうだいでべつべつの保育園。大変すぎる。」
「園服も買って、明日から復帰できると準備してたら、入れませんって電話かかってきた」
「きょうだい入所に点数が高くなったけど、初めての一人目の子の入所が大変」
「上の子が小学校に入学するときょうだい入所の点数がゼロになるのは不利。1年生になって学童保育の点でも大変なのに。」
「保活は妊娠中から始まる。いくつもいくつも保育園見学しないと入れない。小さい子どもを連れて見学するだけでも大変。でも見学してないと入れませんって言われる」

私から
全国的には4月には待機児童ゼロでも10月にはふえている。
10月の待機児童は4月の2倍。育児休業開けの年度途中入所が大変なこと。
岡山市では3年前は待機児童ゼロだったのを待機児童の定義を変えたら700人以上になったこと。
年度途中の入所に備えて保育士を年度初めから雇用できないこと。
入所している子どもの数に対して保育運営費が支払われるため。
定員の1.2倍まで入所できるのに、山梨県は定員内しか入れないと言っていること。

ふーん。そういうことか。
定義変われば待機児童が増えるのは当然だよ。の声

病院の師長さんは勤務表を作るのが大変すぎる。
看護の基準を満たさなくてはならない。でも復帰する予定の看護師さんが復帰できない。
フルタイム勤務はできなくなり、短時間やパート。退職となってしまうケースも。

看護現場だけではないと思う。
甲府市とその周辺市の待機児童は深刻です。
大都市だけの問題ではありません。
合併して面積が大きくなったこともあり、「市内には空いている保育園があります。そこを利用してください」と言われても車で40分も、しかも職場や自宅反対方向だったら、どうしますか?
子育て支援とか女性活躍とか到底言えません。

後藤知事にこの実態きいてほしいです。
待機児童ゼロでは決してありません。
待機児童にすらなれないのです。
見せかけの「ゼロ」にするよりも実態を把握して対策を考えることこそ、子育て支援です。
posted by こごし智子 at 00:23| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする