2020年03月06日

2月定例県議会一般質問 県内経済について

次に県内経済についてです。

昨年10月から12月のGDPはマイナス1.2%、年率換算でマイナス6.3%と大きく落ち込みました。消費税の増税が大きな要因といわれています。10月の実質家計消費は前年同月マイナス5.1%と前回増税時を上回る落ち込みとなりました。軽減税率やポイント還元をしても売り上げは前回並み、業種によっては前回以上の減少です。さらに今回のコロナウイルス感染拡大で中国からの観光客の激減、中国からの工業製品や農産物の輸入も減少、各種イベントの中止、株価の急落、オリンピックの開催の不安もだされ、経済活動は大幅に縮小し、景気は急速に悪化することが予想されます。まずは消費税を5%に戻し、個人消費を拡大させるべきと考えます。知事の見解を求めます。また今後の山梨県経済の見通しについて伺います。

新型コロナウィルス感染症対策で従業員を休ませる企業に休業手当を助成する「雇用調整助成金」の特例措置の要件である「日本・中国間の人の往来の急減により影響をうける」を紹介するとともに、緩和して、より多くの業者が対象とするよう国に求めるよう知事の見解を伺います。
また山梨県の最低賃金は837円東京は1013円。年間32万円少ないのです。山梨県の生活費が大きく低いわけではありません。最低賃金をひきあげ、全国どこでも1500円とすること。またその保証となる中小企業への助成を国に求めていただきたい。知事の見解を伺います。

(総合政策部長)

【消費税増税・県内経済について】

消費税率の引き上げは、国・地方ともに財政状況が厳しい中、少子化対策や社会保障に対する安定財源を確保するために必要なものであり、今後も維持すべきであると考えております。

また、日本銀行甲府支店が発表した2月の金融経済概観においては、「県内景気は、緩やかに拡大しているものの、足もと新型肺炎の影響が出始めている」としており、県としては、今後の県内の経済状況や、県民生活への影響を注視して参ります。

(産業労働部長)

【雇用調整助成金・最低賃金について】

まず、国の雇用調整助成金は、全ての業種が対象となっていますが、今回実施されている計画届の事後提出を可とする等の特例措置は、限られた業種のみの運用となっていることから、国に対して、要件の緩和を働きかけて参ります。

なお、県では、この制度について、労働局と連携して企業に対する周知を図っているところであります。

次に、県の最低賃金は、最低賃金法に基づき、山梨地方最低賃金審議会の答申を受けて、国の機関である山梨労働局が決定しております。

この審議会は、労働者、使用者を代表する委員及び学識経験者で構成され、地域の実情を踏まえて、客観的に最低賃金は定められていることから、適正であると考えております。
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2月定例県議会一般質問 新型コロナウイルス対策について

新型コロナウイルス対策についてです。

政府は来週2日から春休みまで全国一斉に小中高校の休校を要請しました。突然の要請に学校も保護者もパニックです。「企業や行政機関に子どもをもつ保護者への配慮を」としても「仕事を休めない」「子どもを残して行くのか」「ひとり親家庭はどうしたらいいのか」と場当たり的な要請は社会的混乱になります。国が休業補償や環境整備を行う責任と具体的対策を示すべきです。同時に感染拡大を防ぐ重要局面であり、緊張感をもった対応が必要です。

重症患者が増え、医療崩壊とならないよう、相談・検査・医療体制の確立も急がねばなりません。産業経済にも深刻な影響です。医療・福祉・教育・産業経済・消費者保護などくらし全般を支える大胆な財政措置を国は実施すべきです。

山梨県のホームページは昨日までは湖北省浙江省からの帰国者やこれらの方との接触者に限定した対応のような表記になっていました。新型インフルエンザ等対策行動計画に沿えば、すでに対策本部を立ち上げ、感染症危機管理委員会を開催する段階で、医療機関への支援を開始すべきであり、対応が遅れています。ただちに対策本部を立ち上げ補正予算も検討するべきです。見解を求めます。

まず検査体制についてです。検査件数は27日までに69件と発表されています。これまでの帰国者・接触者相談センターへの相談件数と実際の受診件数は何件ですか。国は、風邪症状などは自宅療養してくださいとしていますが、検査しなければ、罹患しているか診断がつかず、不安が高まるばかりです。日本は諸外国と比べて検査件数が極端に少なく、感染の実態がわかりません。今後の検査はどのようになるのか伺います。また今後、症状の問い合わせなどが増えることが予想されます。相談窓口の体制について伺います。

クルーズ船からの患者を18人受け入れました。感染症対応ベットは28床しかありません。一般病床での対応も検討されていますが、現在何床利用できるのですか。感染拡大した場合、一般病院での受け入れも想定し、医療機関からのさまざまな相談に応える窓口を設置することを求めます。また防護服やゴーグル、マスク、感染予防の備品が足りません。備蓄や入荷状況の把握と確保、さらに感染症対応のために空床を確保した場合、医療機関に対しての減収保障を国に求めるべきではありませんか。見解を求めます。

高齢者施設、障害者施設で感染拡大となれば、ハイリスクとなります。消毒やマスクの手配など各段の支援が必要です。県の備蓄品も提供することを求めます。

重大局面にある現状に照らして、県民の不安をとりのぞくために、最新の情報を随時県民に提供することをもとめ、見解を伺います。

(知事)

県においては既に、各部局長等による新型コロナウイルス感染症対策会議や各部局次長等による連絡会議を開催し、情報共有や課題への対応を図っているところです。

また、最新の医学的知見を踏まえて、対策全般への助言や患者の入院調整をいただくため、感染症の感染症の専門家による会議を設置するなど、いかなる場合でも速やかに対応できるよう、万全の体制を整えており、対応が遅れているとの御指摘は当たらないと考えます。

更に、感染拡大防止のための追加対策を迅速に行うため、既定予算を活用し、医療機関の設備整備等への支援などを行うこととしております。

次に、昨日までの帰国者・接触者相談センターへの相談件数は420件、帰国者・接触者外来の受診件数は40件です。

今後の検査については、今月25日に国が決定した基本方針によると、地域で患者数が継続的に増えている状況では、入院を要する肺炎患者の確定診断のための検査に移行していくこととされております。

また、帰国者・接触者相談センターでは、受診等に関する相談に24時間対応をしているところであり、県民などからの様々な相談に対応する専用ダイヤルについても、今後の相談件数等の状況に応じ、開設時間の拡大を検討して参ります。

次に、受け入れ可能な病床数については、他の感染症患者や救急患者などの入退院により常に変動するため、具体的な数はお示しできませんが、専門家会議の助言を受けながら、県内の患者の入院に支障がない体制を維持しており、医療機関からの相談には、各保健所が適切に対応しております。

次に、マスクや防護服等については、業界団体に在庫の確保と適正な流通を要請するとともに、追加対策として、医療機関や高齢者施設等へのサージカルマスクの配布を行うべく、現在、確保に努めているところです。

また、減収保障等の国への要望等については、現在、新型コロナウイルスへの対応を国を挙げて取り組んでいる最中であり、御指摘の件は、この対応が収束した後に、行うべきものと考えます。

今後も、県民の皆様の不安を解消するため、ホームページや広報誌、テレビ・ラジオ等を活用し、必要な情報を積極的に提供して参ります。
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2月定例県議会一般質問

先日、2月28日に行った、2月県議会での一般質問の質疑答弁の内容を、以下のとおり、掲載します。

それぞれの項目ごとに個別投稿します。ぜひご覧ください。


  1. 新型コロナウイルス対策
  2. 県内経済
  3. 国民健康保険と後期高齢者医療制度
  4. 子育てへの経済支援
    1. 妊婦健診
    2. 中学校の部活動
    3. 県立大学の授業料減免と入学金
  5. ジェンダー平等
  6. 公共事業
  7. リニアやまなしビジョン
  8. 富士山登山鉄道
  9. 中部横断自動車道長坂以北区間
  10. 教員の変形労働時間制
  11. 自民党本部での山梨県主催の公式行事開催
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2020年03月02日

新型コロナウイルス対策。 対策本部設置を 補正予算を

今日の教育厚生常任委員会。
補正予算の審議だけです。
当局から説明の後、自民党議員が挙手
「新型コロナウイルス対策の補正予算は出ないのか」と質問したのだ。

びっくり。
金曜日の私の本会議での質問とそっくり同じ。
私は「対策本部を直ちに立ち上げ、補正予算を」と質問した。
知事は「規定の予算で対応」と答弁。
再質問、再々質問で
「今回の補正予算にも新年度予算にも新型コロナウイルス対策の予算は1円もない。財政的裏付けがないと不安。補正予算を」と質問したのだ。
部長が
「補正予算は手段です」と答弁した。

そしたら今日、自民党が質問したからびっくり。
さらに
「会議はどういう人が何回くらいしたのか」と自民党が質問。
「関係部局の次長クラスが集まって3回」と答弁した。

対策本部設置していない山梨県。
私の本会議の質問に知事は
「関係会議を開催して対応を図っている」
「感染症の専門家による会議を設置し、いかなる場合でも万全の体制を整えており、対応が遅れているとの指摘は当たらない」と語気を強めて答弁した。
専門家を3人配置。一人は知事特別補佐官に突然なった。
議会開会日、所信表明の17日にはそういうことはまったくなかった。

私も今日の教育厚生常任委員会で意見を述べた。
「今回の補正予算に間に合わなかったのはわかるけれど、新型コロナウィルス対策として追加の補正予算だしてほしい。6月議会の補正予算まで待っていられない。」
「どこまで、どんな政策や要請をしているのか。説明をしてほしい。県民に知らせてほしい」

すると
お昼に県議会が対策連絡会議を設置。
各常任委員会の正副委員長と議会運営委員会委員で構成される。
非交渉会派の私は入れない。

午後再開した常任委員会で
「これからは県からの情報をタブレットで随時知らせていきます。県庁ホームページも最新を更新します」と報告があった。
山梨県議会はペーパーレス化の試行期間。議員にタブレットが貸与されている。

金曜日の本会議で私は質問していました。
「県庁のホームページが木曜日までは湖北省や浙江省からの帰国者や濃厚接触者向けの表記だった」と指摘。
「関係職員が会議していても県民に伝わらなきゃ、県は何をしているかわからない。県民にわかるように」と。

金曜日からは県庁のホームページがようやく「新型コロナウイルス総合情報」と変わった。
融資の制度もアップされた。
今日には知事の記者会見も「新型コロナウイルス総合情報」に文字化されてアップされた。
新型コロナウイルス対策情報とツイッターも始まった。

木曜日と比べて格段に進んだ。
というか、これくらいは前からやっておくべき情報提供だ。

ぜひ追加の補正予算だしてほしい。
規程予算や予備費だけじゃとても足りない。



それにしても金曜日本会議の私の質問への知事の答弁。
知事はすごい怒っていた。
何もあんなに怒らなくたって。。。

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2020年02月21日

山梨県はただちに新型コロナウイルス対策本部の設置を

山梨県は新型コロナウイルス対策本部をまだ設置していないのです。
もう、気が気じゃありません。

昨日、富士山フェスタの中止の連絡をいただいたので、対策本部の設置をと要請しました。
「患者が県内で発生してないから」では後手になります。
患者が発生してない県でもすでに設置している県が大半です。

「庁内で連絡取り合っているから」と言っても県民には伝わりません。
いつ、山梨県でも患者が発生してもおかしくありません。

電話相談を平日の5時まででなく、24時間に。
医療機関に患者が殺到して、院内感染とならないように迅速な対応を。
重症患者に迅速に適切に治療できるように。
マスクや防護服、消毒品など医療機関や高齢者施設でも不足が心配されている。備蓄や入荷の支援を。
感染症対応医療機関だけでは不足する事態になるかもしれない。医療機関への情報や感染対策の支援を。


どこに相談したらいいかわからない。
入試は?デイサービスは?イベントは?
周知徹底すべきことはいっぱいある。
ホームページを見てくださいではなく、最新情報を迅速に丁寧な情報発信を。

感染力は強いけれど、比較的軽症が多いとも言われているが、
高齢者や持病がある方などに重症化させない、機敏な取り組みが必要だ。

直ちに、対策本部を立ち上げ、県民に最新情報を丁寧に伝えることを求めます。
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2020年02月18日

2月県議会始まりました。

始まりました。
長崎知事2年目の予算議会です。

開会日の所信表明は自信満々の「長崎知事らしい」ものでした。

「国、他県、そして諸外国と新たな関係構築を進める中で、山梨県のプレゼンスを高める努力を精力的にしてきた」
「後世からみて、私の知事就任在任期間が、山梨再生に向けて動き出したターニングポイントであったと御評価をいただけるよう」

県民ではなく、「外部」の方との関係を高めたのです。
山梨県は再生すべき状況だった。
そこから、大きく変わるくらい、県政史上に名を残すことになりたい。

ってことですよね。
安倍首相とかなり通ずるところがあると思いました。

防災・減災の公共事業と教育・子育て環境に力を入れたそうです。
25人学級や学びの環境整備を「積極的投資」とし、人材の育成につながること、子育て世帯の移住・定住促進効果と考えている。

教育が「投資」「人材」「移住促進」という言葉で語られることに違和感を感じます。
経済的余裕のない状態に置かれている子どもたちの支援としていくつか述べられましたが、
全国ワースト3位の助成額の妊婦健診や「待機児童ゼロ」といい続けていること。
すべてのこどもたちへの経済支援への視点がない。
こどもの貧困についてどう考えているのだろう。

リニアビジョンとそこに連動する成長産業
オリンピック、国際交流、山梨ブラントのプロモーションと続く。

「福祉」というワードは出てこない。
まったく眼中にないのだろうか。
ジェンター平等もない。SDGsもない。気候変動もない。
山梨県を稼ぐ。
山梨県が儲かることが山梨県のプレゼンスを高めるということなのか。

新型コロナウィルスも観光や産業への影響について述べてはいるが、感染拡大への医療体制の整備についてはない。

積極型予算の中心は公共事業。
「有利な国制度の積極的活用」で財源確保するとしているが、不安がある。
国の財政はどうなっているか。どうなっていくのか。

消費税増税からの3か月のGDPはマイナス。年率換算でマイナス6.3と予想以上のマイナス。
年明けからの新型コロナウィルスはいつ終息するのか不透明な状況。
おそらく1月からの3か月もマイナスになるのではないか。

消費税、米中の貿易摩擦、さらに今回の新型コロナウイルス。
日本も山梨も先行きはかなりの不透明感が漂う。
くらしや福祉、子育て、県民のくらしを直接応援する方向に今こそ向かうべきではないか。
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2020年02月06日

山梨県主催の行事をなぜ東京の自民党本部でやるのですか。

「なんで自民党でやるの?」「だって税金じゃん」「桜見る会と同じじゃん」
「そんなのおかしいよ」
概要を説明すると大半の方から「そんなのおかしいよ」と声をかけられた。

山梨県主催の公式行事をなぜ東京の自民党本部でやるのか。
一般の人は入れません。
自民党本部の会議室。
玄関前での物産品フェアとは違うのです。

2月6日木曜日
山梨県のブランド魚「富士の介」と県産酒、県産果実を使ったスィーツを楽しむ会を
山梨県主催で
東京の自民党本部の9階で、
後援は自民党本部
協力は自民党山梨県支部連合会。
県議会議員にも出席をと案内が来た。
県の公式行事なので、共産党の私にも案内がきて、
びっくり。
なんで自民党本部でやるの?
富士の介のピーアールは必要。どんどんやるよ。
でもなんで県議がわさわざ東京の自民党本部に行くの?
議会バスでいく。公式行事だから。公用バス。
税金ってことだ。

山梨県選出の国会議員も呼ばれたのは自民党議員だけ、野党の国会議員は声もかからない。
関係省庁の方がくるというのも「自民党さんのルートから声をかけてもらっている」
「自民党本部にいる皆さんが試食していただけたら」と。
誰が来るのか、しっかりとつかんでいないらしい。
自民党が声をかけているから。

税金です。
県の公式行事を特定政党の会議室で開催することは行政の公立性に反する。
自民党本部での開催の中止と会場変更を県に申し入れに行きました。

しかし、担当課は
「秋の自民党本部前での物産フェアが台風で中止になったので」
「自民党本部なので、他の政党の方は来にくいだろうかと。建物の中なので、一般の方は入ってもらうと(セキュリティ)と困るだろうから」「自民党の皆さんにさまざまな方面にひろげてもらえるかと思います」

ピーアールの場として最適と言いたいようだ。
「何か問題でもあるのですか」と言いたいようだ。
まったく、少しも、「県の主催で自民党本部で、特定の人しか呼ばないのはまずいかなあ」
とは思っていないようだった。
「ピーアールするのがなぜいけないのか」と言いたいようだった。
「お金もそんなにかかっていません。調理してもらう謝金くらいです」
いやいや、職員だって行く。
議会の公用バス。
食材費だってかかる。(県が提供したり、業者が提供していたとしても)

山梨県のブランド魚のイメージアップ。ピーアールはどんどんしてほしい。やるべき。
やる場所が問題だと言っているのですよ。
会場変更したら、自民党国会議員だけでなく、野党議員はもちろん、一般の方にも参加できる方が広くピーアールできる。
「共産党さんも呼んでいただければ行きますよ」
共産党がやるとしたら、山梨県主催でなく、共産党主催だろう。
なぜ今回は自民党主催でなく、山梨県主催なのか。

メニューもちょっと変更になった。
「トルコ産ドライフルーツの磯辺揚げ富士の介巻き」が追加された。
なんでトルコ?
「自民党さんの関係なので、まったくわかりません。」
何から何まで自民党主導なのか。

富士の介は刺身や天ぷら揚げ物、御寿司。
その料理に合うとした、山梨県の有名なお酒やワイン。
デザートはぶどうとジャバラなどを使ったケーキ・ムース。
会場内ではワインや日本酒の販売もあるそうだ。

山梨県の長崎知事は自民党籍です。
山梨県の東京事務所で執務することも多いようです。
リニアや富士山登山鉄道の会議は東京でやってます。
東京事務所は自民党本部から数分だそうです。




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2020年01月15日

大学授業料減免の維持拡大を

来年度から、給付型奨学金と大学の授業料の減免が始まります。
高等教育無償化への一歩です。

しかし、
しかしです。
対象者が狭すぎるのです。
非課税世帯は対象になりますが、これまで大学独自で授業料を減免していた対象枠が維持されるのか決まっていないのです。

民青同盟山梨県委員会が、山梨県立大の授業料減免の維持拡大をもとめて山梨県に要請しました。
私も同席しました。
国公立大はじめ、大学の授業料減免の維持拡大を国に要請すること。
県独自の給付型奨学金を実施することも要請しました。

民青同盟の皆さんは大学前でアンケートもしていて
「バイトが安い」「課題や実習でバイトができない」「去年前期は減免申請した、後期は外れた。だから今年は申請しなかった」
そして
減免対象が狭められるということを知らない学生がほとんどだったとか。

国は在校生は経過措置として減免維持をしようとしているらしいけれど。新入生はどうなるのか。

山梨県立大は設置者は山梨県。
山梨県がお金を出して減免対象の維持、拡大してほしい。

山梨県立大の現在の減免者は前期後期のべ200人と担当課が話していました。
対応した課長は
「この人数より少なくなると思います」

それでは困るのです。
国公立大の学費減免を想定して、受験勉強頑張ってきた高校生もいる。
授業料が減免になるかならないかは、学生にとって、保護者にとっても、大問題。
進学あきらめてしまう家庭も出てくるかもしれません。

国は「真に困窮している」として非課税世帯を対象とするようだけど、
中所得層だって、学費の負担はとっても重い。
きょうだいで大学生だったりする場合もある。

山梨県立大の設置者の山梨県がまず、ぜひ、減免を維持してほしい。
国に減免をひろげるよう要請してほしい。

「教育にお金がかかるから」と子どもを産むことをためらう夫婦が多い。
こどもの貧困対策からも、子育て支援からも。
これは山梨県、日本の経済をささえることにもつながる。

お金の心配なく、学び、夢が実現できる社会を
posted by こごし智子 at 19:25| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

2020年度、山梨県予算要望書を知事に提出し懇談しました。

日本共産党山梨県委員会として来年度の予算要望を提出し、知事と懇談しました。
長崎知事は終始、ニコニコの笑顔。
私たちが部屋を出る時にはお見送りまでしてくれました。

知事との懇談は横内さん、後藤さんに続いて3人目です。
長崎知事とは初めてです。
自民党の長崎県政とは基本的には、相容れない日本共産党ですが、「県民の暮らしをなんとかよくしたい」という思いは知事も共産党も同じ。
知事との「対決」ではなく、知事に「ぜひこの願い実現を」と提案型の要請です。

県委員長から
「スタジアム建設の見通しで、収支で5000万から8000万赤字になると想定され、そのお金があればこどもたちにできることがあるのではないかと知事が記者会見でのべられて、まったくその通りだと思いました」
「米軍機の飛行訓練にあたっては担当部長が国に対して直接訪問して、憂慮を伝えるなど、前県政とは違う対応だと認識しています」
と県委員長がちょっと、知事をほめたのです。
知事は、「いえいえどうも」と恐縮して、まさか共産党にほめてもらうとは、とびっくりしていました。

「良いことは良い」と共産党は県民生活を守る政策はちゃんと評価します。

そして、ぜひ県政運営に予算に反映してほしいこととして93項目要望しました。
重点項目として5点
1、ジェンター平等の推進
2、子育て支援の充実
3、医療、福祉の充実
4、住宅リフォーム助成制度の実施
5、米軍低空飛行訓練はやめるようにさらに強く要請すること。

住宅リフォームの説明をすると
「これは産業政策としてですか?」と知事が質問。
関心をしめしていました。
(住宅リフォームは横内さん、後藤さんの時も要請。横内さんはこれは、なかなか良いものですねと言っていた)

県委員長の説明が終わると
「取り入れられるものは取り入れたいと思います」と知事があいさつしてくれました。
えっホント?
やっとくれるの?
期待しています。

続きは2月議会の本会議で。
posted by こごし智子 at 22:12| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

リニアの需要予測。一日13500人?!

あれだけ、「駅位置がここでいいのか、検証する」と言っていたわりに、やっぱり大津だった。
しかも、もう一つの駅候補として出されていた身延線の小井川駅とシャトルバスで結ぶという。
大津の小井川もどっちにも「駅機能です」と納得させたような、駅位置。
そして乗降客数は1日13500人。

1日13500人の乗降客の前提条件として
一時間に上下それぞれ1本停車。
通勤通学利用含まず。
身延線の利用が増える。小井川駅に特急が停まること。
大津はスマートインターに隣接。
甲府駅とシャトルバスで結ぶ(25分くらいかかるかなあ)
運賃は品川と名古屋間12000円と想定。

県内利用が9300人
長野県の茅野や佐久から4200人。
小井川駅にくる鉄道利用してリアの乗降客が4700人
高速道路や一般道利用が8800人。

通勤通学含まず、県内利用が9300人も?
長野県から4200人?

それと鉄道利用、小井川駅利用が4700人??

身延線の小井川駅は無人駅、単線。特急は停まりません。
甲府駅から各駅停車で24分。最寄りの東花輪駅、南甲府駅に特急は停まります。
身延線を利用してリニアに乗りに行く人がどのくらいいるのか。
甲府駅と大津を結ぶシャトルバスも走るのですよ。

甲府駅から24分かけて小井川駅まで行ってシャトルバスに乗って1時間に1本のリニアを待つ??
佐久地方から、小海線、中央線、甲府から身延線に乗り換えて小井川駅に行く??

何回乗り換えるの?
佐久から東京なら新幹線に乗って東京に行くと思う。
茅野からも特急あずさで新宿、塩尻からしなので名古屋、の方が便利だと思う。
南巨摩方面からは身延線よりも中部横断道でリニアにくるでしょ。
もっと南なら静岡行って新幹線の方が早いのじゃないかしら?

リニアで東京まで20分とか25分とか言われるけど、リニア駅に行くまでどのくらいかかるんだろ。
リニアに乗っているよりも、リニアに乗るまでの方が時間がかかるって。笑えない。

13500人も利用するのか疑問。
新幹線駅の有名な駅でも一日の乗客が4000人強という検証もある。通勤通学をいれて。
甲府に乗り降りで13500人。単純に乗客だけで6750人。通勤通学含めずに。
過剰な予測だと思う。
1時間に1本、上り下り17本ずつ。一日34本が甲府の駅に停まるという前提。
1本あたり約400人が乗降することになる。乗る人が200人とすると
リニアは最大1000人の乗客。
乗客200人が甲府駅で乗る計算。
5分の1が甲府駅で乗るの?

身延線の利用客が増え、小井川駅特急が停まるというのは希望的観測ではないか。
身延線と接続とすれば、身延線が存続するのではないかという希望的観測が背景にあるのだろうか。
リニアが開通したら、身延線が廃線になるのではないかという不安があるからだろう。

大津と小井川のシャトルバスは5分くらいだろうか。
民間運営も検討。
シャトルバスは南アルプスや峡東方面にも出すとか。
それには新たな道路、インフラ整備も必要だときた。

あっちにも、こっちにはシャトルバス。
駅前はバスターミナルと駐車場とタクシー乗り場があればいいってことになる。
横内県政の時の交通の結節機能に、また戻るのか。

リニアから山梨県の最大の観光地富士山までシャトルバス??もありなのか。
でも富士山方面には東京から行った方が早い。

利用予測は過剰だと思います。
この数字のために巨大開発がされるのか。
環境破壊や道路建設が行われるのか。

人口は減っていきます。
リニアは人しか運びません。
リニア駅周辺は浸水地帯でもあります。
リニアが来ればバラ色ではありません。





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