2020年06月09日

新型コロナウイルス対策  学生に支援を

山梨県の6月補正予算に、大学生、専門学校生の支援の予算はまったくありません。
ゼロです。

アルバイトがない。
生活費どうしたらいいのか。

後期の授業料はどうしたらいいのか。
親の収入も激減。
経済支援は急務です。

入学したけれど、授業はオンライン。
進級したけれど実習はどうなるの?
就活はどうしたらいいの?
卒論は?

お金がなくて大学生を続けられるのか。
不安の声が大きくなっています。

「お金払っているのに、これで大学教育なのか」の声が出てくるのも当然です。
きょうだいで大学生。
弟や妹たちは大学に行けるのか。
大学進学をあきらめなくてはならないのか。

低所得者に授業料の減免や返済不要の奨学金をはじめた大学もある。
学生に10万円の支援をはじめた市もある。

一方、山梨県は何もないのか?
大学任せ。学生任せなのか。

県は短期のアルバイトを大学生向けに募集したが、人数が少なすぎます。
たとえば、
学校の人手不足に大学生のアルバイトはどうだろうか。
学校の消毒や給食の配膳、毎朝の検温など、通常の教員の業務以外のことが大きな負担になっている。
県として短期のアルバイトの創出も検討したらどうか。

そして何よりも、現金の支援。
そして授業料の減免だ。

県立大の授業料の減免拡大の検討はじめ、
ぜひ、県としてすべての学生を対象に支援をお願いしたい。

学ぶことをあきらめる学生をひとりとしてだしてはならないと思います。
posted by こごし智子 at 21:01| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

新型コロナウイルス対策  医療機関の減収補てんをただちに

山梨県の医療提供体制は「全国トップレベル」と知事は自負しています。

たしかに、PCR検査数、ベット確保、軽症者の宿泊施設と全国でも先進的に取り組んでいると思います。
81万県民で保健所が5カ所と大都市に比べると人口比での保健所が多いことも有利です。
市町村の保健師数も多いのが特徴です。
小さい県だからこそ、小回りが利いて、住民と医療機関、行政が一体となって新型コロナウイルスに立ち向かっている結果だと思います。

だからこそ、医療機関の減収補てんが必要です。
感染症ベット確保のための補てんや感染症治療の医療機関への助成だけでは「全国トップレベル」は維持できません。
もちろん、感染症治療にあたっている医療機関への助成は必須です。

同時にすべての医療機関への助成をしなければ、次つぎと医療機関が閉鎖してしまうかもしれません。
その時が迫ってきています。

院内感染をおそれ、患者数が激減。
クリニックも入院施設のある病院も経営が悪化。
こんなに医療従事者の方方が懸命に取り組んでいるのに、
病院収入が減って「給料減額、ボーナスもどうなるのか」の声が出始めて、
それだけでなく、
「経営していけるのか」の声が現実味を帯びてきています。

耳鼻科や歯科は特に激減です。
小児科も減っています。
入院ベットのある病院も患者がへり、
あるいは「もしかして感染しているかも」と感染を疑えば、4人部屋を個室に変えて対応せざるを得ない。

感染防御のための経費もかかります。

大きな病院だけでは医療提供体制は維持できません。
原則、大きな病院には紹介状が必要です。
地域の開業医の医師がいるからこそ、早期発見、早期治療につながるのです。

医療機関への経営支援、減収補てんをただちに実施することを国に求めたい。
山梨県もこの現状を国に伝え、「トップレベルの医療提供体制」を崩すことがないようにしていただきたい。
医療機関を救わなければ第2波に対抗できないし、住民の命が脅かされるのですから。
posted by こごし智子 at 23:05| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月07日

コロナウイルス対策 教員をふやして。

学校が始まって「良かった」と思いと「これからどうなるのか」の不安が募ります。
オンライン授業は?
授業日数は確保できるの?
運動会や遠足はできるの?
暑くて暑くて熱中症は大丈夫なの?
体育館に冷房はなしい、プールもできないって体育の授業はどうなるの?

いつ、また休校になるかもしれない。
スマホでオンライン授業はきつい。
双方向のオンライン授業でできる整備を急がねばならない。
経済格差が教育格差とならないようにしなければならない。

物理的、日程的不安とともに、子どもたちのこころのケアに力をそそいでほしい。
2月末突然「学校は休校です」となり、いつ再開となるか先行きが見えないまま3か月。
「さあ、学校ですよ」と言われて、戸惑うこどもたちもいます。

机が離れて、マスクして、大きな声で歌うこともできず、給食は黙って。
これまでの学校の過ごし方、人と人の関わり合い方が「変わっていること」にこどもたちの心はどう感じているだろうか。

人と人の信頼や、学びの喜びをこれまで以上に感じ、達成できるように、
丁寧に、一人一人のこどもたちに寄り添えうために今こそ教員の大幅増員を。

一クラスの人数を減らすことはもちろん、丁寧に指導できるティームティーチング。
オンライン授業の準備はこれまでの授業の展開と違う、授業準備か必要。
消毒作業や、児童生徒の健康把握。
夏休みの縮小、授業日数の確保。
教員の多忙、過労が増えます。


山梨県は少人数学級を実施しています。
さらに「25人学級」の実施を目指して検討会を作っています。
前倒して、今年から、緊急に教員の増員を求めたいです。
posted by こごし智子 at 18:11| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月04日

6月県議会の補正予算の説明を聞いて がっくりでした。

がっくりです。
山梨県議会6月議会補正予算の概要説明会です。
知事の説明をきいてがっくりです。
これが「県民生活に与える影響の最小化と新しい生活様式への対応」なのか。

医療体制は全国トップレベル、韓国と同水準の検査体制という説明も納得はする。
しかし、医療機関、介護施設の経営の疲弊には目をつぶっているのだろうか。
コロナ感染症患者の受け入れの有無に関係なく、患者減によって医療機関の経営は危機的状況なのに。
このままでは「全国トップレベル」とはいえなくなってしまうかもしれない。

今回の補正予算で一番がっくりなのが、
事業所への直接補償はゼロ。
学生への支援もゼロ。
学校への支援も見当たらない。
「反転攻勢」として観光客の誘客が目立つ。
たしかに、観光客に来てほしい。
でも、その前に事業者は持ち堪えられるのか。
支援するのはいつか。
今でしょ。

「持続化給付金があるから山梨県の直接補償はしません」と説明されてきた。
山梨県の申請は事業所数40000に対して7800社だという。
持続化給付金の対象である売り上げ5割以上減少の事業所は全国的には全体の18%と民間の調査会社が述べているそうだ。
山梨県は18%を超えているからなのか「カバーできている」と知事は言っていた。
18%というのも疑問だけれど
山梨県もこれで十分と言えるのか。
まだまだ経営逼迫している。
先が見通せない。
だから県の融資の申し込みが大幅に増えているではないか。

学生が学費負担や生活費に困窮していると訴えているのに、山梨県の支援はゼロ。
山梨県の将来を担うだろう大学生、専門学生、にゼロとは。
県立大もあるというのに。
冷たすぎる。
あまりに冷たすぎる。
実態知らないわけはないだろう。
これが山梨県政の姿勢なのか。

今一番混乱しているのが学校の現場だろう。
今回の補正予算で学校現場関係の予算はゼロ。
何もない。
9月入学?感染拡大したらどうしようか。授業日数が足りない。運動会は?プールは?修学旅行は?
現場は大混乱だ。
冷房のない体育館、距離をとっての授業。

子どもの心のケアも大切な時だ。
授業だけをたんたんと進めればいいというわけにはいかない。
この3か月間、子どもたち、保護者、教員がどれほどしんどい思いをしてきたか。

思い切って教員を増やし、事務的職員も増やすことが急務だ。
夏休み短縮して、土曜日も授業して、6時間7時間授業なんてなったら、こどもたちも教員も、「持たない」
こどもの発達保障になるのか。
これ以上教員の長時間労働させてはならない。
学校現場に教員を。

がっくりに輪をかけたのが、財政調整基金繰入金の財源更生。
これまでの補正予算の財源として財政調整基金を取り崩してきた。
今回、国からの交付金がきて、県費支出から国の補助金使えることから、
貯金取り崩してやろうと思ったけど、他からお金が来たから、貯金にまた戻すということだ。
お金のやりくりのテクニックの話なのかもしれない。

だったら、また基金が増えたのなら、
その基金を使って事業所への直接支援や大学生への支援や、学校現場への支援をしたらどうだろうか。

県内の市町村が独自に住民支援をしている。学生支援の自治体もある。
山梨県よりも財政が豊かとは言えないだろう。

山梨県はどうしているんだ。
住民生活はどうなっているのか。今何を必要としているのか。
山梨県として考えてほしい。
そして支援してほしい。

posted by こごし智子 at 00:20| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月18日

日本共産党山梨県委員会がコロナ対策 2回目の要望書を山梨県に提出しました。

日本共産党山梨県委員会は山梨県に第2回目のコロナ対策の要望書を提出しました。
前回は4月10日に提出。
4月の時は「医療崩壊させないために」「感染拡大させないために」を主とし、4月の臨時議会の補正予算に「ドライブスルー方式のPCR検査」「感染病床確保のための減収補てん」「医療従事者の応援手当、宿泊費補助」などが盛り込まれました。

今回は医療体制の確立をさらに充実させるとともに、自粛に伴う経済支援を主に要請しました。
前回はメールでの要請でしたが、今回は対策本部の担当者に直接要望書を手渡しました。

1、医療体制をさらに確立、充実してください。
 山梨県は検査件数も人口比から見ると多く、医師の判断で検査を受けることができます。ベット確保、軽症者の宿泊施設の確保など、全国的にも先駆的な医療体制を確立していると思います。第2波第3波に備えてさらに充実させるために
  PCR検査センターを郡内地域にも設置を。
  保健所の負担軽減のためにも、検査の可否を保健所を介さず実施を。
  入院予定患者、介護施設利用者にPCR検査を実施して院内感染、集団感染を防止。
  医療機関、介護施設への減収補てん、経営支援を。
  国民健康保険証を留め置きせず、すべての被保険者の手元に。

2、経済支援を思い切って増額し、対象者全員に行き渡るように。
 山梨県は独自の休業補償制度がありません。持続化給付金だけではとても足りません。南アルプス市のように国の持続化給付金に県が上乗せしてほしいです。国からの給付通知書をもって直ちに上乗せ支給も容易に可能です。
 そして、今回、一番お願いしたのが、観光業に特段の支援をお願いしたいのです。倒産や解雇も現実味を帯びてきています。観光立県山梨の危機です。売り上げはゼロ「自粛解除されても旅行に来てくれるのか」「インバウンド。観光だ。と山梨も自治体も言ってきた。でも今こうなったら何もしてくれないなんて」今夏、富士山登山はすべて中止となりました。「5月の連休と夏の観光で1年暮らしてきたのに、どうすればいいのか」特段の支援を特にお願いしたいです。今のこの危機を乗り切らなければ、観光立県山梨が成り立たなくなります。
  持続化給付金に県として上乗せ補助を。
  持続化給付金の対象を売上げ2割3割の減少でも対象とするよう県の制度を。
  雇用調整助成金申請を簡素化、迅速に助成金の増額を国に要請を。
  雇用調整助成金が適用されない従業員の休業について県独自の手当を。
  雇用調整助成金や持続化給付金の申請相談や申請手続きの支援を。
  感染防護対策をする飲食店や事業所に資機材の助成を。
  税金や公共料金、NHK受信料の納税猶予や減免を周知。
  観光業に特段の支援をおねがいしたい。

3、学生への支援
 学費負担、アルバイトができず、大学生の生活不安が高まっています。青年団体や学生のアンケートも寄せられています。経済支援が急務です。
  山梨県立大学の学費減免(県立大なので山梨県が責任)
  県内大学生への支援
  県出身の県外大学生への支援
  学生の相談窓口

4、小中高校への支援
 学校が再開となっても、また感染拡大で、休校となるかもしれません。経済格差が学力格差にならないようにすべての児童生徒が学べる環境づくりを早急にお願いしたいです。
  双方向のオンライン授業ができるように
  学力格差をうまないよう、教員の増員を
  学校現場の3密さける感染防護の備品確保を
  暑さ対策。マスクをしての授業や登下校の熱中症への対策

5、生活への支援
 給付金など収入増とともに税金や社会保険料など支出を減らす対策も必要です。納税猶予や減免制度があっても知らなければ使えません。納税通知書といっしょに制度をしらせる文書も同封してほしいです。
  国保料、固定資産税、自動車税、国税、県税などの猶予や減免の周知徹底
  保育料、給食費の無料をすべての市町村で実施を
  生活保護の申請簡素化の周知徹底
  県有施設のキャンセル料は取らないで

6、県民への情報提供
 山梨県は個人情報に配慮した情報提供をしていると評価しています。感染者を誹謗中傷するような風潮もあり、許されません。感染したことを責めるようなことになれば、検査をうけることをためらい、結果として感染拡大になります。感染者を排除したり誹謗中傷するような風潮を慎むよう県からも再度発信し続けてください。


時間もとっていただき、真剣に話も聞いていただき、とても、ていねいに対応していただきました。
コロナ対策は党派を超えて、取り組まねばと考えます。

国からの臨時交付金も46億円交付されます。
「不要不急」の事業予算をコロナ対策に回すなどもして思い切った経済対策をお願いしたいです。

新型コロナはこれまでの「価値観」「生活感」も変えています。
山梨県の総合計画も訂正しなければならないくらいです。
これまでの県政の方向、県政運営を変えなければコロナに対応できません。
「新しい生活様式」はひとりひとりの暮らしだけでなく、行政、政治も「新しい考え方」に変わらねばならないと思います。
posted by こごし智子 at 22:21| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

「医療崩壊させないために」さらに一歩進んだ答弁でした。

臨時議会、補正予算全会一致で可決しました。
共産党はコロナウイルス対策に全力です。

私の質疑は5分間。かなり絞り込んだ質疑となりました。
「医療崩壊、感染拡大させないために医療に思い切った予算を」という方向は山梨県と一致しているなあと思いました。

医療機関へのN95マスク5000枚、防護服10000枚を5月中に配布。
介護施設にも医療と同じように感染防止備品の配布を順次行うと答弁があり、ほっ。
介護は「密着」を避けられません。
痰吸引を必要としたり、人口呼吸器患者さんに訪問看護や訪問介護をしている介護事業所もあります。
「介護施設は布マスク」では感染不安があります。
医療用の感染防止備品が必須です。

ドライブスルー方式のPCR検査をもっと進めて検査件数をふやし、
検査結果が出るまでの時間を短くするために、
保健所の負担を減らすためにも、
従来の帰国者接触者相談センターを介さずに検査する体制に移行したらどうかと提案すると
「検討します」と答弁があり、ぜひ実施してほしいです。

帰国者接触者相談センター、すなわち保健所は、もう電話が鳴りっぱなし。
受診の相談だけでなく、濃厚接触者を選定したり、連絡したり、消毒の指導、PCR検査の検体を検査センターまで搬送したり。
コロナウイルスだけでなく、通常業務もあるのですから、もう限界です。

そして、市中感染が広がっている現在は「クラスター感染」で感染経路を追いかけている段階でなく、検査件数をふやして、早期発見
早期隔離の方向に転換する段階だと思うからです。

PCR装置をさらに増やす予算が計上されています。
検査結果が出るまで数時間かかっています。
検査件数が増えれば、判明するまでさらに時間がかかり、10時間かかったこともあるそうです。
東京では検査を受けるにも日数がかかり、検査しても結果が判明するにもまた日数がかかっています。

山梨県では、比較的早く検査ででき、検査結果判明も早い方ですが、
感染拡大させないために、検査をふやすことと、スピードアップが決めてです。
検体の搬送をしなくてもすむように
感染させないために
ドライブスルー方式で、
さらにPCR検査をその場で検査できるセンターを
地域配置も検討してさらに増やしてほしいです。

感染受け入れのためにベットを確保した減収補てんは、
感染確定患者の受け入れだけでなく、
感染しているかどうかわからない場合に受け入れる疑似症者受け入れにも適用すると答弁があり、安心しました。

発熱している患者さんも一般病院に受診に来ます。
救急車でもきます。
発熱しているとコロナ感染を疑うことが多いそうです。。
でも検査結果の判明には数時間かかる。
救急車や、なかにはすぐ治療しなければならない場合もある。
こうした時、4人部屋を個室にして、感染防護をして治療、看護にあたらねばならないのです。
ベットを確保のために減収となるのです。

もし、感染不安から、受診を断るようなことになったら、それこそ医療崩壊になります。
今回の答弁はとても大事だと思います。

一方、医療機関や介護施設の減収への補助はありませんでした。
感染不安から受診患者が減り、介護事業所も利用者減で経営そのものがひっ迫しています。
医療崩壊、介護崩壊につながってしまいます。

外出自粛や、休業要請で、直接、間接に売り上げ減少している事業所に支援をと質問しましたが
「持続化給付金で」との答弁。
持続化給付金は売り上げが5割減少。法人でも200万円。とてもこれじゃ足りません。
国が補償するのが筋ではありますが、山梨県でもなんらかの「支援金」「協力金」「応援金」を出そうという姿勢をだしてほしいです。

今後、国の補正予算から自治体に臨時交付金がきます。
この交付金も使って、さらに医療体制の確保や自粛に伴う補償を行うよう山梨県に要請していきたいと思います。
posted by こごし智子 at 00:25| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月24日

コロナ対策の補正予算案が発表されました。

思わず、ヨシッ!と一人で小さく声を上げました。
補正予算案の概要が出され、日本共産党山梨県委員会が要望していた、医療崩壊させないために、感染拡大させないためにの要望項目の多くが盛り込まれていたからです。

感染患者受け入れのためのベット確保による減収補てん。一床あたり4万円余補てん。
医療従事者への「応援手当」一人月額1万円。
医療従事者の宿泊日補助 1泊5000円。
最前線で緊張の連続で、ギリギリの体制でふんばっている医療従事者に「支援」をおくることは大切です。

検査体制の強化として山梨大学病院にPCR検査のドライブスルー方式が導入され、検査件数は現在の2倍に増える。
軽症者の宿泊施設の確保は26日から始まる。

小さな山梨県としてはかなり頑張っていると私は率直に評価したいと思います。

しかし、
まだとても、これでは十分とは言えません。
市中感染が拡大している現在は、もっと検査体制をふやし、軽症者を早期に隔離し、重症患者への治療をすぐに始められる体制にする。
医療体制の確保をもっと進めないと、山梨県も東京や埼玉県のように医療危機が現実化します。

心配なことは、医療機関に受診するときに感染が確認されず、その後陽性となった時、院内感染が広がってしまうかもしれないのです。
発熱、肺炎症状があるとして一般病院に受診にきます。
救急車で運ばれてくる患者さんもいます。
でもその時にコロナウィルスに感染しているかどうかわからない。
PCR検査をしてもすぐに結果が出ない。
もしその後、陽性とわかれば、院内感染や診療休止となるかもしれない。
防護服もない、感染対応もできない。
医療機関側の不安も分かります。

感染を恐れて、診療を断ることや、救急車がたらい回しにされたら、
コロナウイルスの治療だけでなく、医療崩壊が始まってしまいます。

感染症受け入れのための減収補てんだけでなく、すべての医療機関への補てんが必要です。
受診患者も減っています。
感染対策の経費も掛かります。
医療機関がつぶれたら、それこそ医療崩壊です。

もうひとつ、介護施設や障害者施設への支援です。
入所系だけでなく訪問系のサービス事業者への支援が手薄です。
院内感染とともに施設での集団感染は大きな不安です。
訪問看護は痰吸引など医療行為を必要とする利用者さんもいます。
感染の不安。感染拡大させてはならないという緊張。

介護はどうしても密着します。
感染のリスクは高くなります。
介護や障害者サービスが休業になるとたちまち、生活が混乱します。
在宅生活ができずに入院となれば、さらに医療機関のベット確保が困難になるのです。
介護と医療は連動しています。

医療崩壊させないために、感染拡大させないために、もっと支援を求めたい。
本来、国がやるべきことであり、国に求めたい。
コロナ終息後の観光対策に巨額を投資するより、今、この危機を乗り越えることに全力注ぐべきです。

山梨県にもさらに県独自での支援も求めたいです。

posted by こごし智子 at 11:13| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

山梨県も休業、自粛に「支援」をしてください。

山梨県はなぜ休業補償の「協力金」や「助成金」をやらないのですか?
何人もの方から声が寄せられました。
私もそう思います。

緊急事態宣言に伴う休業要請です。要請するなら補償はセットです。
本来国がやるべきことです。
でも、国が渋っているので、各地の自治体が何らかの援助を始めています。
「売上の全額補償は無理でも、家賃や固定費の補助をしてもらえないか」の声が多数。
休業しても、お店の家賃は発生します。
せめて、せめて、せめて家賃だけでも。

多くの県で「協力金」「助成金」という名目で休業要請店や売り上げ減少に「助成」しています。
10万、30万など、「補てんできる」ほどの金額ではありませんが、自治体として「応援」しようという姿勢が感じられます。
山梨県は「国の持続化給付金を使えるように支援する」と言ってましたが、持続化給付金は全国すべてで対象になります。
他県ではさらに県独自で助成するのです。
持続化給付金は「売上半減」が条件です。
3割、4割減少でも経営が大変です。
100万、200万円ではとても足りないし、支給は1回だけ。
持続化給付金も使うけど、もっと抜本的な給付が必要です。
国に求めるとともに、山梨県としても少しでも検討してほしい。

知事は「国からの臨時交付金は休業補償ではなく、医療提供体制の確保に」と述べていました。
「医療崩壊させない」今一番求められています。
マスクも防護服も不足する中で医療従事者は極度の緊張と使命感とぎりぎり体制で「ふんばって」います。
感染症対応の医療機関はもとより、一般病院での患者受け入れへの支援を強く求めたいです。
防護服、陰圧装置、ゾーニンクの設定、給食の食器やシーツなども消毒が必要。看護体制も厚くしなければならない。
医療従事者として懸命に向き合っている姿に胸が熱くなります。
でも使命感だけではコロナウイルスに立ち向かえません。
医療崩壊防ぐために必要なことは何でもする。全部する。院内感染発生させないために何でもやる。
このくらいの支援と覚悟を山梨県に求めたいです。

感染症患者対応ではない病院も、一般の外来も、クリニックも不安になっています。
市中感染が広がり、受診にくる患者さんと直接向き合わねばならない、「もし感染してしまったら」
外来休止や救急受け入れできない。手術ができないとなってしまったら、医療崩壊になってしまいます。
一般外来、クリニックに対しても支援が必要です。
高齢者施設、障害者施設も集団感染への不安の中で介護しています。
すでに市中感染が広がっている段階として、クラスター対策に重点化する段階から、感染蔓延期への対応に変更していく段階ではないでしょうか。


「臨時交付金は医療に活用」は危機感をもった対応だと思います。
同時に、医療崩壊させないために、感染拡大防止が必要であり、
感染拡大させないために休業要請し、接触を8割減らしてと要請していると思います。
そのためにも安心して休業できる支援が必要だと思います。

財政調整基金の活用も必要です。
「なぜこんなに山梨県は財政調整基金、主要3基金が多いのか」と質問した時
「災害などの対応のために必要だからです」とかつて答弁がありました。
今、災害です。

「不要不急の事業は凍結して予算をコロナ対策に回す」くらいの対策を求めます。

posted by こごし智子 at 10:51| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月13日

日本共産党山梨県委員会が コロナ対策で山梨県に要望書を提出しました。

10日、日本共産党山梨県委員会は山梨県に新型コロナウイルス対策の要望書を提出しました。

県庁もとても忙しく、また感染拡大防止のため、お会いして要望書を手渡すのではなく、取りまとめている担当者にメールで要望書をお送りする形となりました。
受け取ったと昨日連絡がありました。
共産党は県内各地で実態をお聞きしたり、共産党にたくさんの声が寄せられています。
今回はこうした声をそのまま、情報提供として県にお届けしたいと思い、具体的な要望にしました。
山梨県は小さい県ながら、他県と比べてもよく頑張っていると思います。
それでも、やっばり心配です。コロナウイルスの猛威が迫ってきていると危機感を感じています。
感染拡大させないために、共産党も山梨県と協力し、力を合わせたいと思います。

今、一番の課題である医療や事業、雇用の継続を中心の要望となりました。
医療崩壊を防止するために
感染拡大させないために、
経済負担の軽減
雇用、事業の継続
こどもたちの安全確保
生活の安定確保のために
を中心にまとめました。
要望書の詳細は日本共産党山梨県委員会のホームページをごらんください。

医療機関は極度の緊張とギリギリの体制で過酷な状況です。
検査体制を充実させ、屋外臨時診療施設、発熱外来の設置を求めました。
感染症指定病院以外でも患者を受け入れるためにゾーニングの実施や防護服の着脱、隔離病室の確保、病床のシーツや布団の消毒などの感染防護対策など、財政的、物的、人的支援をお願いしたこと。
医療従事者が帰宅せずに泊まり込んで診療している事態に対しての宿泊施設や感染症手当の検討も要請しました。

感染拡大防止のために
山梨県は検査件数が多い方です。
それでも、検査を充実させ、軽症者を隔離し、感染拡大を防止し、重症者の治療が手遅れとならないように検査の体制確立をさらに求めました。鳥取県が導入するようにドライブスルー方式や抗体検査の導入も要望しました。

家計急変で、就学援助や高校授業料無償化や入学準備金、大学の給付型奨学金なども適用されることを周知徹底してほしいこと。
国保料や介護保険料の減免、固定資産税含めて税の猶予ができることの周知徹底。
こうした各種助成や減免、猶予をホームページだけでなく、回覧板で回すなどわかりやすく伝えてほしいこと。

雇用調整助成金の手続きの簡素化や雇用調整助成金に県が上乗せしてほしいこと。
「自粛と休業補償はセットで」の声が全国に広がっています。国に知事会も要請しています。さらに国に要請するとともに、御殿場市や沖縄県のように山梨県も県独自の休業補償を何らかの助成も含めて検討してほしいこと。

保育園で感染が発生した時、医療関係者や生活インフラの仕事に携わる家庭では子どもを預けることができなくなる不安があります。
保育園で感染が発生した場合にどうやって受け入れるかの想定計画を立ててほしいこと。

学校休校や外出自粛で児童虐待やDVの危険が高まっている。格段の配慮と対応を求めました。
個人情報に配慮した山梨県の対応を評価し、今後も同様にすすめてほしいこと。
「感染が確認されたら、近所のうわさになって、もうここで暮らしていけなくなるから検査は受けない」という声も寄せられ、これは大変なことだと思いました。
風評被害、誹謗中傷、差別偏見が発生することを強く懸念しています。
これまで同様、これまで以上に、さらに人権に配慮し、いわれなき差別を生まない特段の配慮を求めました。


posted by こごし智子 at 20:18| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月03日

国に緊張感とスビートアップを願います。

山梨県でも、感染経路不明の患者さんや飲食店従業員の方の感染、0歳児の感染と、緊張感が一気増しています。
いつ、誰が、どこで感染してもおかしくない状況です。
感染者が負い目を感じるような雰囲気にしたくありません。

全国で医療機関の院内感染がひろがっていることがとても心配です。
医療従事者が感染したり、患者さんにも感染すると、医療機能が停止してしまいます。
受診することができなくなってしまいます。
マスクや、防護服、消毒品を医療機関にまず充足させることを求めてきました。

重症患者さんを救うためにも、軽症者と振り分けるシステムが必要です。「山梨モデル」と知事はすでに発表しています。
爆発的に患者さんが増えた時にこの医療体制に速やかに移れる準備を今からしておかなくてはと思います。医療機器や医療従事者の確保を求めてきました。
軽症者を隔離する施設の準備も必要になってきています。

市中感染が広がっていると思われ、感染しているかどうかわからず、診察せざるを得ない状況に、医療従事者の不安が広がります。
発熱外来を各地にもうけて、感染しているかの検査も行い、院内感染を拡大させない取り組みも必要だと思います。


この間、山梨県の対応は緊張感をもってスピードアップしていると思います。
県庁へのあいさつ回りの自粛要請や飲食店や利用客へのガイドラインの提示。
検査件数も他県よりも多くやっています。
感染発表の記者会見もかなり個人情報に配慮していると思います。
小さい県ながら、かなり頑張っていると思います。
2月下旬からガラリと変わったと思います。

安倍政権、国は何をしているのかと怒りしかでてきません。
はやく、直接支援の補償をしてください。
医療機関への支援を大至急してください。
検査をもっとやってください。

とにかく国は遅すぎる。
やることが小さすぎる。
自治体がふんばっているのに、この国はなにをしているんだ。

山梨県の取り組みも不十分なところはまだあるとは思う。
住民にとってはまだ不安があることも事実。
だからこそ、今は党派を超えて難局を乗りきる時。

国政も、野党の声に耳を傾け、直接助成を手続き簡素化して、ドーンとすぐに実施してほしい。
今、困っている人をまず救わなければなりません。
posted by こごし智子 at 13:30| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする