25日土曜日、日本共産党山梨県委員会主催で「リニア建設問題報告会」を開きました。
国会で、日本共産党のリニア対策委員の本村伸子議員が国会での様子も含めて「リニアストップ」と講演しました。
会場いっぱいの140人の参加でした。
本村議員は山梨のリニア沿線地域に何度も来ていますし、神奈川、長野、岐阜、静岡、名古屋と沿線自治体をすべて回って、様々な問題を現地の方から直接見て聞いています。
どこでも「リニアはいらない」「暮らしが成り立たなくなる」
大問題です。
山梨県の沿線ルートからも報告いただきました。
南アルプス、甲府市、富士川町と地域でリニア問題に取り組んでいる方から報告いただきました。
騒音の問題。
補償の問題。
JR東海の説明に納得いかない。
あっちもこっちも問題だらけ。
会場からの発言も次つぎだされて、時間をわすれてしまうくらいでした。
私も山梨県が「住民の立場に立つのか、それともJR東海の立場に立つのか問われている」と報告しました。
明日の本会議の質問もリニア問題をとりあげます。
知事は「リニアが最大の切り札」と所信表明で述べました。
このままJR側にたって進めれば、「リニアは最悪のカード」になりかねません。
明日の質問がんばります。