2021年02月28日

本会議で質問しました。

知事が一項目の質問に対してこれほど長い答弁をしたことはないだろう。
私の質問時間は20分間。
答弁時間に制限はない。
県有地をめぐる住民訴訟の知事答弁。
長かった。
知事は知事として、自分で答弁を入念に準備してきたのだと思った。
私も知事も真剣勝負。

私の意見とは真っ向から対決するものだった。
議場の緊迫感は、ハンパなかった。
答弁に対する再質問
その答弁に対する再々質問。
緊張しました。
どっと、疲れが出ました。

私はこの賃料は安すぎる。
適正賃料をと主張してきた。
それは県の姿勢を質してきたのだ。
住民訴訟は県の姿勢を正すことが主眼だと思う。
けれども、いまは何が目的なのか。

コロナ対策では「お金がない」と言いながら、弁護士費用に6600万円、そして2億円。
さらには成功報酬。
住民訴訟が高裁、最高裁となるだろうし、
他の県有地からも裁判が起こるかもしれない。
そのたびに高額の弁護士費用。
損害賠償ともなったら、さらに巨額になる。
全部税金。県民の税金。

違法無効とも20億円の賃料とも確定したわけではない。
裁判途中、議会でも審査中なのに、
県の見解が正しいと主張して、現在の6倍の賃料を提示する。
その県の態度は一方的すぎる。
県がすべて正しい、他の主張はまったく受け付けませんの姿勢は強硬すぎる。
不適切な賃料を提示してきたのは山梨県。
富士急に対して指導も警告も何もしてこなかった。黙認してきたのは県ではないか。
不適切の賃料の責任は県にある。

住民訴訟の件以外でも
驚きはいくつも。
コロナ対策として高齢者施設などの定期的な検査は効果がないと答弁したことに唖然でした。
世界は検査拡大の流れ。国も通知をだしたり、全国の自治体で社会的検査が始まっているのに。
山梨県は県独自に疾病対策センターをつくるとしているのに、大丈夫なのかと思いました。
国の方針と山梨県の方針が違うようなこともあるのかと。

ジェンダー平等の答弁も相変わらず、まったく現実見ていないと思った。反省もないと思った。
逆に男女平等をおくれさせているのが県の姿勢。
男女共同参画推進センターのぴゅあ富士と峡南を甲府に「集約」という名で閉館、廃止する。
「男女共同参画の後退だ」と指摘したら
「ご指摘はまったく当たりません」
日本はジェンダーギャップ指数が121位。
山梨県は、女性県議ひとり、女性部長もいない。
指導的地位に占める女性の割合は20%にはるかに及ばない。
そして今年度、男女共同参画課の課をなくし、担当に格下げした。
日本の中で最下位クラス。
その山梨で今回の「閉館」は男女共同参画をさらに後退させることだ。
「ご指摘はまったくあたりません」という答弁に呆然、愕然。
おくれをおくれと感じない。これこそが一番の問題だ。

ワクチン接種にあたって市町村への支援として民間会社への県の委託費2月15日から3月末までで5500万円。
専門的相談コールセンター1800万円。3月分だけでこの金額。
市町村支援のコーディネーターを県庁ワクチン班に2人常駐。
市町村への遠隔や派遣スタッフは日額40000円。
コールセンターの運用費1か月で1600万円って高すぎないか?
日額40000円のスタッフ。しかも遠隔かもしれないって。
保健所職員の給料の何倍だ?
この民間会社は公募でも入札でもない。
うーむ。理解に苦しむ。

医学生の奨学金返還めぐる違約金問題。
既定の県内就労をしなかった場合、最大、借りた奨学金の金額の2.5倍の金額2340万円一括支払いというのだ。
高校3年生18歳の時は県内で医師として頑張りたいと思っていたと思う。
でも、人生何が起こるかわからない。
県外に行かねばならない事情もあるかもしれない。
結婚とか介護も違約金免除にならないのだ。
2.5倍もの支払いは利息制限法違反ではないか。
退職の自由を阻むことになり、労働基準法に抵触する恐れがあるのではないか。
これまた、「あたりません」の一言。
県内の医師を増やしたい。
同時に若者たちの人生をお金で縛り付けるような違約金はやめるべき。

富士山登山鉄道
架線レスのLRTは技術的に確立しているのかと聞いても
「優位だとされています」と確立していないのに、優位ですってどういうことなんだ。

一般質問の続きは常任委員会、さら予算特別委員会と続きます。
そして、県有地問題は特別委員会でも続きます。



posted by こごし智子 at 01:30| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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