2021年03月04日

がっくり 6600万円の弁護士費用を事後承諾の形となった補正予算

昨日までは、
「6600万円を議会が追認することはできない」とあんなに燃え盛っていたのに、
一夜明けたら、しゅるるるるーっと。みーんなしぼんでしまった。
自民党も公明党も立憲も。
腰砕け。

6600万円認められないから、減額修正だと総務常任委員会で可決したのに、
「予算案が通らなかったら、市民生活が、公共事業がストップする」
と当局からも言われて、コロッとひっくり返ったのだ。

知事は突然、議員全員協議会で、「住民訴訟をめぐり、議会のご指摘に必ずしも十分な対応取れなかった」と「陳謝」した。
そしたら、「しっかり丁寧に説明をしてくれ」という意見ばかり。
これで幕引きなのか。
もうーこれでいいのか。

私は
「議会への手続きについて対応がまずかったと知事は述べているようだが、6600万円についての対応についてはどうなのか」と質問すると
知事は
「必要費用」「成果物をみて判断を」とのべ、6600万円の支出についてはまったく反省も謝罪も撤回もなし。

結局、総務委員会の減額修正は取り下げられ、「丁寧に説明するよう」という付帯決議に後退。

総務部長は
「このまま否決されますと、公共事業の発注がすでに3日後から何件も始まる予定でして、県民生活に支障をきたすことになります」と
あんに
「このまま否決したら、予算執行できなくなってもいいのか」という圧力を感ずる。

違うでしょ。
このまま黙って6600万円もの高額の弁護士費用を議会が追認したことになっていいのか。
私はもちろん反対討論した。

知事は議会対応についてのみの謝罪であり、6600万円については修正も撤回もない。
「成果物、報告書をみて判断せよ」ということは、すでに支払った6600万円もの高額を事後承諾せよということであり、認められない。
否決したら予算執行できなくなることを主張することは、
当局提案を原案通り可決することが前提当然、是としており、
これでは議会は不要だとなる。
議会は知事の追認機関になるだけだ。
議会論議の提案を受けて、予算案を修正して、再提案するのが議会への丁寧で誠実な対応ではないか。

でも、反対したのは私だけ。
昨日までは「拮抗している」「修正動議可決となるか」と言っていたのに。
がっくり。
あー、これが山梨県議会なのだ。
またしても、議会のあり方問われることになった。
posted by こごし智子 at 22:06| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。