2021年05月12日

「大学生は困っています」 コロナ禍の悲鳴が聞こえてきます。

「バイトがない」「親も収入が減って、仕送り増やしてと親にはとても言えない」「食事はご飯と漬物」
食料支援も行っている、市民団体、民青同盟山梨県委員会が取り組んた大学生アンケートの声です。
昨日、高等教育無償化を進める会の皆さんが山梨県に学生支援を要望しました。

昨年7月から9回に渡り、食糧支援を実施し、利用した学生は1739人にも及んだそうです。
配布したお米は2トンを超え、「雨の中、歩いて、2キロのお米をとりに来た学生が、ほんとに助かる」とお礼を述べていったこともあるそうです。
この実態にこの国は「先進国」と言えるのかと思ってしまいます。

コロナ禍でバイトが減って、収入が減少。
食べることにも事欠く悲鳴の実態がきこえています。
オンライン授業ばかりで学校に行っていないのに、学費も施設整備費も減額にならない。

高い学費、奨学金制度も不十分で「バイトが前提の学生生活」で、バイトがなくなると、すぐ困窮に至ってしまうのです。
学生支援緊急給付金も審査が厳しく、複雑で対象外となってしまった学生もいます。そもそも継続的給付金ではないのです。

「ご飯と漬物」「ご飯と卵だけ」「一食100円以下に」「食費は週2000円に抑えています」
「親のボーナスが出なかった」「母の働いていた会社が潰れて」「両親の収入が減ってしまって仕送りが少なくなってしまった」

「大学生活がふつうにならないのに、GoToトラベルが始まってしまい、おかしい」
「食費削減分、オンラインの通信料代に吸われて生活は困窮ばかり」

要請に参加した保護者の方が
「国に高い学費をほんとになんとかしてほしい」
「県でできることも考えてほしい。どこにあるのか1億4000万円もポンと出せるようだから、学生にも支援してほしい」

ホントにその通り。

要望書提出の際に県からは
「学生の状況把握に努めるようにしている」と回答。
これは前向き。

しかし
「まず大学に相談してほしい」「制度をもれなく活用してほしい」と回答。
オンラインでそもそも大学に行けないのですよ。
相談してと言われても、親を心配して我慢している学生がホントに多いのですよ。
大学を通して学生の実態把握でなく、県みずからが把握と支援にのりだしてほしいです。

長野県では、フードバンクとNPO法人と県が共同して
食料支援を長野県庁で実施したそうです。

山梨県庁の中庭で実施したり、出先機関の駐車場で食料支援ぜひ、山梨県でも実施してほしいです。
posted by こごし智子 at 19:11| Comment(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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